カービューティープロ・カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはブラック・サファイアのBMW120iのボディコーテイングです!
汚れてます。なかなかハードな汚れっぷりです(笑) どれくらい汚れているかと申しますと・・・
見事です!
花粉だけではないでしょうね。黄砂やPM2.5なども混ざり、この様な汚れになるんだと思います。
ジ~ッと見ていると段々とヒョウ柄に見えてきます(笑)
さすがにこの汚れだと塗装面の状態がわかりませんので、洗車後に確認したところ・・・
まずはボンネットです。やはりシミとキズが酷くガサガサです(T_T) 艶も引けていてなかなか
厳しい状態です。
ルーフも同じくシミやキズが多く、くすんでいて透明感がありません。
リアバンパーですがキズが酷いです。おそらく再塗装して磨きが入っているんだと思います。
その時の磨きキズでしょう。
リアハッチのヒンジ部です。こちらも長年の汚れが蓄積してました。
ボディサイドはキズが多く全体的に見た時の印象が”くたびれた”感じに見えてしまってました。
では作業を開始して”くたびれた”ボディを元気にしていきましょう!
今回はウインドウコーティングのご依頼も頂きましたのでまずはウインドウからいきましょう!!
ウインドウもクリーニング後にネンド掛けを行い不純物を除去するのですが・・・
これがまたかなりの汚れ具合でした。これをやらないで磨いてしまうとガラスもキズが入ってしまう
恐れがありますのでネンド掛けは必須です!
そして磨きです。
綺麗になったガラスにはガラス専用撥水コーティング剤PGS-33でコーティングします!
綺麗に撥水してます。
次はボディです。まずは洗車です。その後に鉄粉を除去していきます。ウインドウの汚れが酷かった
のでボディも多いかな~?と思いつつ作業してのですが・・・
ボディは意外と少な目でした(笑)
そしてマスキングの後に磨きを入れてまいります!
先ほどのお写真のとおりシミやキズが多くて正直大変でした(^▽^;)特にシミ輪郭部の浸食が深くて
輪郭の跡は取れませんでした。そこは割り切って艶の復元を第一に考え磨いていきました。
そして今回使用致しましたコーティング剤は極上の光沢と優れた防汚性能、耐擦り傷性を
実現しましたこちらの・・・
低撥水タイプのPCX-S7でございます。 PCX-S7の詳しい内容はこちらからどうぞ!
では各部の仕上がり具合を見ていきましょう。 どうぞ~。
ボンネットです。艶は出ましたね! でも・・・
先ほどもお話いたしましたが深く浸食されたシミの輪郭部が残ってます。でもスッキリと
したのではないでしょうか!
もうヒョウ柄ではありません(^.^)/
ルーフもボンネットと同じく、くすみが取れて黒く戻ったんですが・・・
よく見ると輪郭部が残ってます。
リアバンパー部のキズもサッパリとしました。
ヒンジ部の汚れも綺麗ですよ~!
そしてBMW120iのボディコーテイング完了です。
いかがでございましょうか? 黒々とした艶のあるボディはお車が引き締まって見えます!
施工前のお写真と見比べて下さいね(^_^)/あの”くたびれた”感じに見えていたボディが
何処へやら!健康的になりました。
毎回お話し致しますが黒いボディはお手入れが大変です。でも艶のある黒いお車はボディが
引き締まって見え、それでいて迫力もあり更にフォーマルでもあります!
それがやはり黒ならではの魅力であり人々を魅了する魔力なんでしょうね(´▽`*)
シミの浸食が進んでしまいますと磨きでも取れなくなってしまいます。そうなると再塗装するしか
ありません。そうなる前に日頃のお手入れやメンテナンスが重要になってまいります。酷くなる
前に早め早めの処置を心掛けてください。
手におえない時は当店へご相談ください。 ← 最後は宣伝 (^▽^;)
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。