カービューティープロ・カラーズの寺尾です。
今回は遂に黒い車シリーズ4部作の最終話! 黒い車シリーズ第4弾のBMW120iのボディーコーティングです!
色はもちろん・・・
今回も黒です!
こちらは1年ほど前に当店でボディコーティングを施工させて頂きましたお車です。まだ1年ですがコーティングの
再施工をご希望との事でお越し頂きました。ありがとうございます。
では早速、施工1年経過いたしましたBMW120iの現状を確認していきましょう!
↑はボンネットです。 結構シミが付いてますね(^^;)
こちらはルーフです。乾いたタオルか何かで拭いたのでしょうか?ルーフ全体ではないんですけど
拭きキズでギラギラとしていました。
ボディサイドも一部ですがギラギラとしています。何故でしょう??
リアゲートの中もだいぶ・・・(^^;
給油口もそれなりに(笑)
全体的にややお疲れ気味です。まだ1年なんですけど結構傷んでいました(^▽^;) シミも気になりますが
ルーフやリアフェンダーに付いている拭きキズと思われるギラギラが少し目立ちます。 でもルーフは普段あまり
見えないと思いますけど私的に凄く気になります(*´з`)
この気になる所を直してまたピカピカのボディにしていきましょう! 作業開始!!
今回はウインドウコーティングのご依頼を頂いておりますので、まずはそちらからサラ~と見ていきましょう。
現状です↓
だいぶ撥水が落ちてきてます。
弱まった撥水コーティングを除去していきます。
↑こちらは綺麗になったガラスに水を掛けた状態です。油膜や撥水剤を除去したガラスはこの様に水が
ガラスに均等に膜状に広がる親水状態になります。このままですと油膜が直ぐに付いてしまいます。
そうなる前にウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティング!!
最後に撥水チェックをしたらウインドウコーティングは完成です!
続いてはボディです。
まずはいつもの様に洗車後に鉄粉の付着確認を行います。専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に
反応いたします。 でも まぁ 黒い車シリーズの4回目ですから・・・前回同様もうお分かりですね(笑)
写真だと・・・黒いボディに紫色に反応していても良く見えません(汗)
その後にトラップネンドを使い鉄粉を除去します。 ↓が作業前のネンドです。
そして↓がネンド掛け後のネンドです。
鉄粉は少なかったですよ~!
そしてマスキングでボディを保護して・・・
磨いてまいります。今回は3回磨きで仕上げていきました(^_-)-☆
そして今回使用しましたコーティング剤ですが「極上の光沢」「優れた防汚性能」「優れた耐擦り傷性」が特徴の
PCX-S7です! 最近PCX-S7の登場の機会が多いですね(笑) こちらは低撥水タイプのコーティング剤です!
PCX-S7の詳しい事はこちらからどうぞ! → PCX-S7
では各部の仕上がり具合を確認していきましょう!
まずはボンネットからです。
シミシミもだいぶサッパリとしたと思います!
ルーフのギラギラも・・・
サイドのギラギラもスッキリと無くなりました(*’▽’)
リアゲートのヒンジもいい感じです。
もちろん給油口もバッチリです。
それと今回はもう一つ、ヘッドライトクリーニングもご依頼を頂いております。
こちらもサラ~っとご紹介していきましょう! サラ~とです(笑)
写真ですとそれ程酷くないように見えますね(汗) 実は結構傷んでます。
↑こちらはクリーニング後です。 見比べて頂くと・・・透明度が違います。
反対側です。こちらの方が痛みが更に進んでいます。
そしてこちらがクリーニング後です。 スッキリしましたね!
そしてBMW120iのボディコーティングの完成です!!
いかがでございましょうか。ビシッ!とお車がリフレッシュ致しました!!
見た感じの”疲れ感”が違います(^_^)/
毎回お話し致しますが黒いお車はお手入れと維持が大変です。 白やシルバーなどのライトカラーのお車に比べると
塗装の痛みがどうしても早いです。特に屋根なしの屋外駐車の場合ですとその差は歴然です。特にお手入れしないで
放っておくとアッと言う間に大変なことになります(^▽^;) 黒を黒く保つにはどうしてもマメなお手入れと
定期的なメンテナンスが必要になってきます。
今回の黒い車シリーズ4部作はいかがでございましたでしょうか?(笑) 黒と言いましても色々ですね!
ソリッドの真っ黒や光の当たり方で紫色に見えたりと本当に色々あります。皆様はどの黒がお好みでございました
でしょうか? えっ?私ですか?? 私は綺麗ならどんな黒も好きです( ̄▽ ̄)
ちなみに次回は白い車です(笑)
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。