カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはマセラティ クアトロポルテのボディコーティングです!
H19年式のマセラティ クアトロポルテです!
Bordeaux Pontevecchioと言う到底私には何て読んでいいのかわからないカラー名です(笑)
イタリア語でボルドー・ポンテベッキオと読むらしいのですが(調べました!)
ワインレッドより茶色寄りの赤と言いますかマルーンの赤寄りの色と言いますか??とても説明が難しいんですが
ひとつ確実に言える事は私が好きな色という事は間違えありません(笑)
とても上品で大人の色ですね!
そんな素敵なボルドーですが初期登録から11年経過していますのでシミやクスミも進んでいるようです。
では現状確認をしていきましょう。
まずはボンネットからです。
11年経過と考えますとシミは少ない方だと思いますスクラッチも少なめですけど、だいぶくすんで
います。
ルーフも・・・
ボンネットと同じような感じです。シミも少なめだとは思いますがよく見れば見る程
シミが気になってきます(笑)
トランクもこんな感じでした。所々に深めのスクラッチも付いていました。
ボディサイドはボンネットなどの水平面ほど痛みは少ないです。とは言えスクラッチもありますし
くすんでもいます(^^;)
ホイールはブレーキダストで結構汚れていたんですけど写真だとそれ程酷い感じがしませんね(^_^;)
ご覧頂きましたように素敵なボルドー・ポンテベッキオがシミやスクラッチそしてクスミが進行していて
本来の輝きが損なわれております。先ほどお話しいたしましたが11年ほど経過していると考えますと
全体的にはお綺麗な方だとは思いますが傷んでいる事には間違いありません(汗)
現状は少しばかり残念な状態ではございますが(^^;)まだまだ磨けば光ります!そして輝きます!!
素敵なボルドー・ポンテベッキオ目指して作業開始~
まずは洗車後にいつもの鉄粉の付着状況を見ていきましょう!
専用のクリーナーをシュシュッと拭き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。
しかし残念な事に紫色っぽいボディカラーに紫色っぽい鉄粉反応だと、よくわかりません。
と言いたいところですけど鉄粉が少なくて反応もあまりしていないんです。
ネンドを掛けて鉄粉を除去していきますがネンド掛け前は・・・
↑こんな感じです。
そしてネンド掛け後が・・・・
こんな感じです。こんなの見せられても、これが鉄粉が多いか少ないのかわからないですよね(^_^;)
鉄粉以外の異物も付いていますが年式を考えますと凄く少ないです!
鉄粉除去が済みましたらマスキングをして磨きの・・・
準備が整いました。今回は4回の磨きを入れて塗装面を整えていきました‼
磨き上がったボディに今回はこちらの・・・
「優れた光沢」「際立つ撥水」「長期間の効果持続」コーティングに求められた性能が集結しました
カービューティープロの最上級コーティング剤『PRO MAX EXE』でございます!
EXEは通常の撥水よりも更に水玉コロコロの高撥水タイプのコーティング剤になります!
艶もキラッキラです(^^)/
プロマックス・エグゼの詳しい事はこちらからどうぞ → PROMAX EXE
では各部の仕上がり具合を見ていきましょう!
まずはボンネットからです。
クスミも無くなってクリヤーになりました(^_-)-☆
ルーフもシミやスクラッチもスッキリと!映り込みもクッキリと!!
深い線キズは残ってしまいましたがトランクも綺麗になりましたよ~。
ボディサイドは・・・
こちらもいい感じに仕上がっています。
それといまいち汚れ具合が伝わっていなかったホイールも綺麗にすると・・・
こんな綺麗なカラーだったんです(笑)
そしてBordeaux Pontevecchioのマセラティ クアトロポルテ、ボディコーティング完成です!
クスミがなくなったボディは透明感が感じられ、それでいて色の深みも感じます!
ただでさえ上品なクアトロポルテがよりエレガントにそしてスポーティーな
佇まいに仕上がりました!
オーナー様もとてもお喜びになられているご様子でございました。
ちなみにさっきから何度も言っていますボルドー ポンテベッキオの意味ですが
イタリアのフィレンツェにある古い橋。それがポンテベッキオ橋なんだそうです。
そのポンテベッキオ橋が夕日でワイン色(ボルドー)に染まる・・・
それがカラー名の由来だそうです。
もちろん直接見たことが無いんですがそうらしいです(笑)
WEBって便利ですね(^▽^;) そう書いていました。
いつの日かイタリアのフィレンツェに言ったら確認してみます! そんな日が来るのか?(^▽^;)
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。