三菱アウトランダーPHEVのメンテナンスです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのは三菱アウトランダーのボディコーティングメンテナンスです。

こちらのアウトランダーはコーティング施工から、ちょうど1年が経ちメンテナンスのご依頼をいただきました。

年末に作業したお車なんですけど毎年、年末から年始に掛けてメンテナンスのご依頼が多く

しばらくメンテナンスのご紹介が続きます(^_^)/

その第一弾が今回のアウトランダーになります。

ではコーティング施工から一年経過しましたアウトランダーのメンテナンスの様子をビフォー&アフターで

ご紹介してまいりましょう!

まずはボンネットからです。

1年経過していますのでシミもそれなりに付いています。それと写真だと少しわかりにくいんですが

ややクスんでいます。シャンプー洗車では落ちない頑固な汚れに覆われているようです(^^;)

アフターです↓

クスミもだいぶサッパリとして透明感が上がったんですけど写真だと

あまり違いがわかりませんね(汗)

ルーフは・・・

所々に水アカが付いています。局所的に付いていました。おそらく普段はルーフBOXを

装着してるそうですので雨が降るとルーフBOXから雨水が垂れてくるのでしょう(^^;

アフターです↓

サッパリ~。

↓もルーフです。水アカは付いていますが基本的にシミやスクラッチ等は少ないです。

アフターです↓

お綺麗です(*^^*)

ボディサイドは・・・

雨天走行時の泥ハネ汚れが少々です。

ただ基本的にコーティングもまだまだ効いておりますので・・・

洗車でも簡単に綺麗になります。  でも↑はメンテナンス後ですので洗車だけよりもっと綺麗です(笑)

他の部位も汚れはありますが雨による軽い汚れ程度ですので、あまりご紹介する所が

ないんです。

例えば↓のリアバンパーも汚れてはいるんですけどホントに雨による軽い汚れですので

洗車で十分綺麗になります。

でも他にご紹介する所もないので一応ご紹介しておきます(^▽^;)

アフターです↓

まったく問題ございません(笑)

それと鉄粉の付着も少なかったんですけどせっかくですのでご紹介しておきます。

↓のポツポツと確認できるのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です。

とても1年経過したとは思えないほど少ないです。

リアは・・・

ボンネットに比べますと多いですが1年でこれくらいですから、少ないです(^_^)/

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓」

元々少ないのでアレですが(^^;綺麗になりました!

リアも・・・

サッパリです!

 

それと話は前後しますがボンネットの“シャンプー洗車では落ちない頑固な汚れ”と書きましたが

コーティングも万能ではなく全ての汚れをガードする訳ではないんです(^^;

そしてその汚れが撥水力を落とします。

↓はシャンプー後の撥水の状態です。

撥水が乱れていました。

とは言え屋外駐車で1年経過していても、これだけ撥水が効いているのも凄い事なんです(笑)

そして↓は特殊なケミカルで洗った後の撥水の状態です。

なんという事でしょう!撥水力が上がっているではないでしょうか!?

水玉がだいぶ丸くなって撥水力が上がったのが分かっていただけると思います。

これはシャンプー洗車では落ちない頑固な汚れを特殊なケミカルで落とした事で撥水力が戻った訳です。

中にはこれだけでビックリするくらい撥水力が戻る車両もあります(笑)

この後にメンテナンス剤を塗りますので撥水力はもっと上がります(^_^)/

もちろん撥水被膜そのものが痛んでいれば特殊なケミカルで洗っても撥水力は戻りません。

しかし水を弾かなくなったからと言ってコーティング被膜そのものが剥離した訳でもありません。

ここがよくコーティングが効いていない(落ちた)と間違えられてしまうポイントですので

今後も色々と発信していきたいと思います(^_^)/~

 

話が逸れましたが最後にホイールです。

こちらも少しだけ汚れ気味ですね。

アフターです↓

ホイールも1年前にホイールコーティングしていますのでピカピカです!

そして三菱アウトランダーPHEVのボディコーティングメンテナンス完成いたしました!

艶も復活してツヤツヤです!

オーナー様にボンネットのクスミを確認していただきましたが『おっ!綺麗になったよかったよかった!』と

お喜び頂けたご様子でした。

 

先ほども少しお話しいたしましたがコーティングの撥水力の低下は頑固な汚れの蓄積の場合や

撥水被膜の劣化等様々です。

撥水が無くなるとコーティング被膜も無くなった(コーティングが落ちた)と

思われる方が多いのですが実は違うんです。  誤解なんです(;”∀”)

撥水が無くなってもコーティング被膜自体は残っています。

撥水はコーティング被膜の上に汚れが蓄積した場合や時経劣化などによって、

どうしても弱まってきます。2年経ってもピンピンに撥水しているお車もあれば半年程で

だいぶ弱っているお車もございます。

なので撥水維持の為にもメンテナンスは重要です。皆様もメンテナンスは定期的に行いましょう(^_^)/

 

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。