カービューティープロ・カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはボルボV60クロスカントリーのコーティングメンテナンスです!
こちらのV60クロスカントリーは半年ほど前に当店でコーティングを施工させて頂きましたお車です。
半年ほど経過しておりますが艶・光沢感共に申し分ございません!
しかし半年もしますと多かれ少なかれ何かしらあるのも、また事実でございまして・・・
では早速ボルボV60クロスカントリーの現状を確認していきましょう!
まずはボンネットからです。
汚れてはおりますが、良い艶出てますね~(^_^)/
ルーフです。よく見ると細かなシミが無数に付いてます(汗)何のシミでしょう?? ウォータースポットのような
雨水によるシミではないような気がします(・.・;) 何だろう・・・
ボディサイドはよ~く見ますと雨筋が付いてます。
下の方も泥ハネによる汚れが付いてます。
ホイールはブレーキダストで汚れてます。
全体的にボディを見ますと艶があってお綺麗です!ダークカラーのお車は保管状況やお手入れ状況によっては
半年もすると光沢や艶が少しづつ引けてくる場合もございますが、こちらのV60はツヤピカの状態でございました!
ルーフのシミは気になりますが・・・(^▽^;)
メンテナンス作業ですが、今回はSPメンテナンスでの作業のご依頼ですので鉄粉除去を行います。
まずは洗車を行って鉄粉の付着確認を行っていきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応して・・・
と言いたいところなんですが・・・黒いお車ですと写真ではよくわかりません(^^;
ちなみにですが当店のメンテナンスはスタンダードメンテナンスとSPメンテナンスの2つのコースがございます。
SPメンテナンスは鉄粉除去を行いますので鉄粉が多く付いているお車や鉄粉が付着しやすい環境(交通量の多い
道路沿いや線路の近く・工場の近くなどに駐車している)のお車はこちらのコースがお薦めです。
優し~く鉄粉を除去しましたら細部の細部の洗浄などもおこないます。そしてお車の状態によってクリーナーを
使い分けて汚れを落としますがアレにはアレがいいかな?コレにはコレがいいかな??と色々考えながら工夫して
作業をしております(笑) そして最後にメンテナンス剤を塗り、荒れたコーティング表面を整える事で撥水性と
艶を取り戻してあげます。
では各部の仕上がり具合を確認していきましょう!
まずはボンネットからです。
深いシミの輪郭などは残ってますが、だいぶサッパリとしましたね!
ルーフのシミも除去できました! よかったよかった!(^^)!
雨筋もスッキリ! しかし綺麗になるとメタリックがよく見えますね(笑)
サイドも問題なく綺麗になりました。
これが本来のホイールの色なんです(*’▽’) ビバンダム君も艶々です!
そしてボルボV60クロスカントリーのコーティングメンテナンス完成いたしました!
いかがでしょうか。元々艶・光沢感共に申し分ない感じでしたが・・・やっぱりメンテンス致しますと
違います! 艶・光沢感共に更に上です!(^^)!
ツヤピカボディコーティングがツヤツヤピカピカになった感じです(笑)
コーティングはメンテナンスも重要です。車は徐々に汚れが蓄積して艶が引け撥水も落ちてきます。
メンテナンスではコーティング被膜表面の水アカ汚れや油分などを除去して荒れたコーティング表面をケアして
軽微なシミを落とし撥水性と艶を取り戻してあげます。メンテンス時期はお車のご利用方法やお手入れ状況、
保管状況によって異なってきますが目安としては約6か月ごとです。どうしても痛みが早い屋外駐車の方や
濃色系のお車はもっと早いタイミング(3~4か月)でのメンテナンスをお勧めいたします(^_^)/
特に今回のお車のように知らないうちに『何だかよくわからないシミ』などが付いている場合もございます(^^;)
『何だかよくわからないシミ』や『何だかよくわからない汚れ』などは早めに処置をした方が良いと思います。
気になる汚れやシミなどございましたら早めにご相談ください!!
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。