カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはマツダ MAZDA6のボディコーティングです!
こちらのマシーングレー プレミアムメタリックのMAZDA6は納車から間もない新車になります!
ご存知の方も多いと思いますが今年の夏の一部改良時にアテンザからMAZDA6に車名変更されました。
フルモデルチェンジに車名が変更される事はよくある話ですけどモデルの途中での車名変更は
レアケースですね(*^_^*)
そんなアテンザ改めMAZDA6になったマシーングレー プレミアムメタリックのMAZDA6の
現状を早速確認していきましょう。
まずはボンネットからです。
納車から間もないんですけど、その間に台風の直撃などもございまして、少し汚れ気味です。
でも台風によるキズやヘコミ等、お車へのダメージも無かったようで良かったです(*^^*)
ルーフも・・・
ちょっと汚れていますね。ちょっとです(笑)
ボディサイドは・・・
ちょこっとだけ曇り気味なんです。
実はボディサイドだけではなくボディ全体的にやや曇り気味(白ボケ)なんですけど写真ですと
上手く伝わらない程度の軽い白ボケです(^^;)
リアも・・・
基本的にはお綺麗なんですけど実は微妙に曇り気味なんです。
タイヤとホイールは・・・
ホイールは軽く汚れ気味ですね。↑の写真だとわからないんですけど実は・・・
タイヤは結構泥だらけなんです(^▽^;) ホイールハウス内も泥が結構アレですね(笑)
納車から間もないお車ですけど連日の雨風でちょこっとだけ汚れ気味でした。
それ自体は全然問題ないですけど肝心の塗装肌の状態が・・・悪くありませんでした!
私的にはマツダ車は以前は新車時の塗装の曇り(白ボケ)が酷い車両が多い印象だったんですけど
最近の車両は以前に比べると白ボケがだいぶ少ない車両が多い気がしています。
でも相変わらず酷いという声も聴きますので、個体差なんでしょうね(^▽^;)
そして今回のMAZDA6ですけど若干の白ボケが確認できますのでスッキリとしていきたいと思います
では作業を開始していきましょう!
まずはウインドウコーティングからご紹介してまいります。
↓は現状です。
ワイパーの払拭範囲は油分の付着も少ないようですが範囲外は既に油分の付着で水を弾いていました。
ただ程度としてはまだ“軽い”状態です。これが酷くなってしまうと油膜が簡単には落とせなくなりますので
油膜は早めの処置がお薦めです!
リアも・・・
油分の付着で水を弾いています。 この状態ですと視界が悪くて危険です(;´∀`)
その危険は油膜を・・・
除去してガラス表面をリセットします!
そしてウインドウ専用コーティング剤でコーティングし、最後に撥水チェックをしましたら・・・
ウインドウコーティングは完成です!
綺麗に撥水しています。 高速走行時など水玉が流れて視界を確保してくれますヽ(^o^)丿
雨の多い日本では1年中活躍してくれる人気のメニューになります!
続いてはボディです。
まずは洗車です。その後ボディに付着している鉄粉を処理していきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応しますが・・・
色的な事もあって写真だと相変わらず、いまいちわかりません(^^;) 写真の撮り方が悪いんじゃね~?? と
ツッコまれそうですけど、もう撮っちゃったので仕方ありません。 ← 開き直った~~(;´∀`)
実際のところは鉄粉も少なめでした。リアも・・・
よく見ると黒っぽく点々と確認できますがリアも少なかったです。
という事で今回の鉄板処置は軽めに行ないました。
一応処理後の再チェックの写真も撮りましたが・・・
相変わらず何が何だか・・・(^^;)
違いがわからないね~ っとツッコまれそうです。 でももう撮っちゃったので仕方ありません(^^;)
でもご安心ください。写真だとわからないだけで、ちゃんと綺麗になっています!
その後に今度はマスキングをして・・・
ボディを磨きます。
今回は新車ですので新車プランでの磨きです。新車プランは基本的に軽い磨きですが、
磨く車(塗装面の状態)によってその都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを
変えてポリッシングしています。
こちらの新車プランは納車から1ヶ月以内のお車が対象のプランです。
磨きが終わりましたら、コーティングへと進みます。当店は新車でもここまでしてからコーティングになります!
今回使用致しましたコーティング剤ですが今回はこちらの・・・
カービューティープロの最上級コーティング剤“EXE evo1″です
「EXE-evo1」は結合力が強い2種類のガラス質成分を2度に分けて丹念に施工することで、
その美しい艶感・膜厚感は長期間にわたって持続。さらに分子構造レベルの成分配合を見直すことで、
汚れの付着を大幅に低減したコーティング剤です。
詳しくはこちらをご覧ください。 → 「EXE-evo1」
「EXE-evo1」は2層コーティングで水玉撥水になります。
2層コーティングと言う事は2度コーティングを塗るという事になります。その分作業に時間が
掛かってしまう為、お値段も少し高めの設定となりますが効果を実感して頂けると思います!
では各部の仕上がり具合を見ていきましょう!
まずはボンネットからです。
サッパリと綺麗になりました!
ルーフも・・・
スッキリとクリヤーです!
ボディサイドも・・・
クスミが無くなってスッキリとクリヤーになっているんですけど写真だと、どうしても違いが
わかりにくいと言いますか。写真撮るでのが下手と言いますか(^^;)
でも実車を見て頂ければ違いがもっとはっきりとわかります!
リアも・・・
より綺麗に仕上がりました!
そしてタイヤとホイールも・・・
綺麗に洗ってホイールコーティングしています。タイヤも艶出をして綺麗になりました!
そしてマシーングレー プレミアムメタリックのMAZDA6新車コーティング完成いたしました!
クスミも取れてスッキリと艶々に仕上がりました!
“EXE evo1″もいい艶が出ています(´▽`*)
オーナー様も『ピカピカだぁ』とお喜びになられておりました。そして『外に出したくないなぁ~』と
言われていました。
そうですよね。そりゃそうです。だって外は雨ですもん(^▽^;) 私も出したくないですもん。
でも大丈夫です!洗車をすればまたピカピカになりますので(^_^)/
ピカピカのMAZDA6、何時までも大切にお乗りください!!
アクセラがMAZDA3に名称変更されたのを機にマツダは基本、車名を世界で統一にしていくそうです。
それに伴いデミオもモデル途中ですが先日、MAZDA2に車名が改められました。
マツダやることが早いです(笑)
でもロードスターはMX-5とはならずに例外でロードスターのままだそうです。
これは『車名に愛着をもつオーナーたちの意向にも配慮』した結果なんだそうですけど、アテンザもアクセラも
そしてデミオも十分、車名が浸透していますし車名に愛着をもつオーナーさん達も多かった気もしますが
決まってしまった以上私にはどうする事も出来ません。 まぁ、決まる前でも私にはどうする事も出来ませんが(^^;)
でも時間が少し経てばMAZDA6もMAZDA3もそしてMAZDA2の呼称も直ぐに浸透して愛着が湧いてくると思います。
そしていま開催中の東京モーターショーでマツダ初のEV「MX-30」を発表しました!
“CX”系とはまたひと味違うデザインテイストでこれまた日本での発売も楽しみです。
更にロータリースポーツ系の“RX”はどうなってしまうのか?? 興味は尽きません(*^_^*)
これからのマツダにも期待していきましょう!!
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。