ホンダ ヴェゼルRSのボディコーティングです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはホンダ ヴェゼルのボディコーティングです。

R1年式プラチナホワイトパールのホンダ ヴェゼルRSです!

ご購入から約1年程のまだ新しいヴェゼルです。ご購入時にディーラーでコーティング施工を

されているそうですが早くも再施工のご依頼です。

と言いますのも実は色々とあったそうで・・・(^▽^;)

そのお話は後ほど!

では早速ですが1年経過のホンダ ヴェゼルの現状を確認してまいりましょう。

 

まずはボンネットからです。

初期登録から1年ですのでシミも少し付き始めていました。

それと、おそらく新車時からだと思いますが塗装面がモヤモヤと少し曇り気味です。

ルーフも・・・

シミが少し目立ちます。でも1年ですから、これ位は付いてしまいます。

それよりもモヤモヤとした曇りの方が気になります(^^;

ボディサイドは・・・

こちらもモヤけていてライトの映り込みがスッキリとしていません。

リアも・・・

ちょこっとね~(^^;

そしてある意味今回のメインイベントでもあります・・・

リアバンパーです!

これは・・・後ほどお話し致しますがリアバンパーがスクラッチだらけなんです(;”∀”)

 

ホイールは・・・

ブレーキダストで若干汚れていました。

 

全体的にやや曇り気味で、ご購入から約1年経つという事もあってシミも付き始めていました。

そこまでは通常の痛みの進行ですが、見て頂いたようにリアバンパーにスクラッチが沢山ついています。

これはオーナー様がディーラーに定期点検の為ヴェゼルを預けたらリアバンパーに拭き傷を付けられて

しまったそうです(T_T)  ディーラーにお話をしたら “磨いて直します!” と言うのでお願いしたら・・・

この様なスクラッチだらけの姿で戻って来たそうです(;´∀`)

直すどころか数倍酷い状態だそうです。  いゃ、数倍どころではないそうです。

このスクラッチは磨いた時に付く“バフ目”と言われるキズです。 原因は色々とあるんですけど、

簡単に言ってしまうと“ちゃんと磨けていない”という事です。 この“ちゃんと磨けていない” 原因も

色々とある訳ですが説明がとっても長くなりますので今回は割愛させていただきますm(__)m

そんな事もあってオーナー様は再度ディーラーには任せたくないと当店にご来店下さいました。

リアバンパーをよく見れば見るほど隅っこまで、そして意外と深めにバフ目が入っているんですけど(^^;

消せる所まで消していきたいと思います!

では作業開始!!

 

今回はウインドウコーティングのご依頼を頂いておりますのでウインドウコーティングから

ご紹介していきます。

↓はフロントウインドウの現状です。

ゆる~く、ダラ~っと水を弾いている感じですけど、これは油分の付着による水弾きだと思います。

そのダラ~としたゆる~い水弾きの原因である油分の付着を・・・

綺麗に除去してガラス表面を整えます!

その後よ~く乾燥させてからウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティングしていきます。

そして最後に撥水チェックをしましたら・・・

ウインドウコーティングが完成しました。

一度雨の日にウインドウコーティングをした車に乗ってしまうと、ウインドウコーティングをしていない車には

戻れません(笑)    まだの方は是非一度お試し下さい(^_^)/

 

続いてはボディです。

まずは洗車をして、その後に鉄粉の付着確認をします。

専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。

1年経過と考えますと多くないと思いますがポツポツと確認できますね。

リアも・・・

少ないですね!

そして処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

ボンネットも↑

リアも↓・・・

スッキリとしました!  もちろんボディ全体を鉄粉処理しております。

鉄粉の除去が終わりましたらマスキングをして磨いていきます。

今回、オーナー様がお選びになられましたプランですが当店の一番の人気のプランでございます

エクストラプランでのご依頼となります。 エクストラプランは経年車や中古車などに多く見られる小キズや

シミなどを除去するミディアムポリッシングのプランです。

深めの傷やシミは取れませんが、やや強めの磨きで水垢・水シミ・小傷など除去する事で塗装表面が

スッキリとしてボディの艶や光沢が上がりお車全体の質感がUPいたします。

 

そして磨きが終わりましたら、いよいよコーティング剤の出番です。

今回使用致しましたコーティング剤は・・・

PCX-S8です!

こちらは美しい艶感・優れた耐擦り傷性・そして気持ちの良い水玉撥水が特徴のコーティング剤です!

PCX-S8の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S8

 

では各部の仕上がり具合を見ていきましょう!

まずはボンネットからです。

シミも取れてスッキリとクリヤーになりました。

ルーフも・・・

クリヤーでスベスベですね(*^^*)

ボディサイドは・・・

クスミが取れてライトの輪郭がクッキリと映り込むようになりました!

リアも・・・

スッキリしました(^_^)/

そして壮大にスクラッチが付いていましたリアバンパーも・・・

だいぶスッキリと綺麗になったかと思います。  メタリックもキラキラとよく見えるようになりました(^.^)

深く入っていたスクラッチ(バフ目)が残っている所もございますが、ほぼ気になることはないと思います。

最後にホイールも・・・

綺麗にしましたら・・・

プラチナホワイトパールのホンダ ヴェゼルRS、ボディコーティングが完成いたしました!

いい艶に仕上がりましたヽ(^o^)丿

曇りとシミが取れて透明感が増し艶々です!

リアバンパーのスクラッチも全てのキズは取れませんでしたが、屋外で見てもほぼ気になる事は

ないと思います。 私も屋外で確認しました(笑)

お引き取りに来られましたオーナー様も『やっぱり違うな~!すげ―なぁ~』と、お喜びになられている

ご様子でございました。

 

コーティングはコーティング剤も大切ですけど、その前の下地調整が大切なんです。

塗装面には曇りがあったり、今回のヴェゼルのように加修跡が盛大に残っていたり、

更にシミが付いていたり・・・色々とございます(涙)

しかしそれらの不具合箇所を処理をしないでコーティングをしている販売店やGSのコーティングが

多いのが実情です。 下地が傷んでいたり、汚れたりしている塗装面にコーティング剤を塗るだけでは

綺麗には仕上がりません!

なんとなく艶は向上するかも知れませんがそれだけです(^_^;)  あっ!撥水もするかな(笑)

当店ではそれらの不具合を磨いて処理し下地を整えてからコーティングをしています。

ボディコーティングはコーティング剤も大切ですが下地作りは、も~っと重要ですよ~(^_^)/~

 

当店の新型コロナウイルス感染拡大防止対策についてはコチラをご覧ください。

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

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