ダイハツ キャストのメンテナンスです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはダイハツ キャスト スタイルのボディコーティングメンテナンスです。

こちらのダイハツ キャストは昨年の11月にボディコーティングを施工いたしました

お車になります。    コーティング施工から約半年のタイミングでメンテナンスに

お越しくださいました。 ありがとうございます。

この半年間のお車のお手入れ状況をお尋ねいたしましたら・・・

“あんまり洗ってないんじゃないかな~”との事でした(^.^)

ご覧のようにご入庫時は雨でしたのでリアルな雨の水弾き状況が紹介できます(笑)

本来のEXE evo1の水弾きは、水玉撥水ですけど汚れが蓄積している事もあって

ダラ~っとした水弾きになっています。

度々ブログに書いていますけど、撥水が無くなるとコーティング被膜も無くなった

(コーティングが落ちた)と思われるオーナー様が多いのですが実は違うんです。

頑固な汚れに覆われているだけなんです。

コーティングの撥水はコーティング表面に付いている“汚れの膜”を落とすだけでも、

撥水力が戻ります。

撥水がなくなった=コーティング被膜が無くなった訳ではございません。

そこでせっかくですので今回は各ケミカルを使用したときの水弾きの変化を

ご紹介していきたいと思います!

 

↓はシャンプーで洗車後の水弾きの状況です。

あまり水の弾き方は変わらないと思います

シャンプーはボディ表面に付いている軽い汚れしか落ちないんです。

ですのでコーティングが “頑固な汚れの膜” に覆われてしまったらシャンプー洗車程度では

落とせません。

 

次はシャンプー洗車後に特殊なケミカルで洗った後の撥水状況です↓

いかがでしょうか。 だいぶ水玉撥水に近づいてきたと思います!

もちろんコーティング被膜そのものが傷んでる場合は特殊な溶剤で洗っても撥水力が

弱っていたり全然撥水が回復しません。

しかし撥水以外の艶や光沢、防汚性等は維持しています。

(もちろん時間の経過と共にそれらの機能も経年劣化していきます)

 

メンテナンスでは最終的にメンテナンス剤で仕上げますので・・・

最終的にここまで気持ちいい水玉撥水に仕上がります!

やっぱりコロコロに弾いていると気持ちいいですね(^_^)/~

メンテナンスが終了したボンネットの仕上がり具合は・・・

と~ってもお綺麗です! メンテナンス前は汚れてはいましたけど塗装面自体は

シミやスクラッチがとっても少なくて良好です(*’▽’)

EXE evo1はやっぱりシミの付き方が少ないと思います!

 

ルーフも・・・

撥水が落ちてしまっていました(^^;

アフターです↓

ルーフもボンネット同様シミやスクラッチがとても少なくお綺麗です!

もちろん撥水力も回復しています(^_^)/

リアは・・・

黒く雨筋は付いていますけど、まだ水玉状に水をはじいていますね!

ボディサイドなどの垂直面はボンネットなどの水平面に比べますと“頑固な汚れの膜”が

付きにくいので水弾きが落ちにくいんです。

アフターです↓

雨筋も無くなってスッキリとしましたね!

ボディサイドも・・・

若干弱ってはいますけど水玉状に水を弾いていますね!

アフターです↓

サッパリと綺麗になりましたよ~。 水玉も撥水力が回復してコロコロになっております。

アフターの水弾きの写真撮ればよかった~(^▽^;) すいません。

 

それと鉄粉の付着状況のご報告です。

黒っぽく点々と見えますのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です。

少ないですね(*’▽’)

リアは・・・

フロントに比べますと、やや多めでした。

今回のキャストでは問題ありませんが、鉄粉等の異物が多く付いてしまうと撥水の

妨げになってきます。 綺麗に弾かなくなります。

ですので鉄粉等の異物は定期的に処理した方が、やはりいいんです!

鉄粉等を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

↑フロントも・・・

↓リアも・・・

サッパリと綺麗になりました!

そして最後にホイールです。

まあまあの汚れ具合です(^^;

アフター↓

ボディ同様、ホイールも綺麗ですと気持ちいいですね!

お車全体が引き締まります。

そしてダイハツ キャストスタイルのボディコーティングメンテナンスが完成いたしました!

艶と白さを取り戻し艶々のキャストスタイルに仕上がりましたよ~(^o^)丿

白いお車でも艶感の違いを実感していただけます!!

落ちていた水弾きも復活しております。 雨が降っている時に綺麗に水を弾いていると

気持ち良くないですか?? 気持ちいいですね(笑)

雨が降っているのに綺麗な車を見ると“やるなぁ~”と思うのは私だけではないはずです(笑)

梅雨が続きますが、これで少しでも気持ち良くドライブが出来るようになりましたら

嬉しく思います(*^_^*)

 

話は変わりますが↓は私のマイカーです。今回のキャストと同じ日に撮影しました。

昨年の夏にEXE evo1を施工しています。 施工から10ヶ月以上経過していますけど

まだまだ綺麗に撥水していますヽ(^o^)丿   やっぱり気持ちイイ~(笑)

コーティング直後に比べますと撥水力は落ちていますけど、まだまだ綺麗に水玉状態で弾いています。

ちなみにまだメンテナンス剤は使っていません。

同じコーティング剤でも車の使われ方や保管状況、お手入れ状況は様々です。

ですので水弾きが落ちてしまうタイミングはバラバラです(^^;

メンテナンスにお越しくださるお車を見ていると屋外屋根なし駐車ですと半年~1年位で

水弾きが落ちてしまうお車も多いです。逆に2~3年経っても綺麗に水を弾いている

お車もございます。

ただ先ほどもお話ししましたように撥水がなくなった=コーティング被膜が

無くなった訳ではございません。 痛み具合によってメンテナンスのタイミングや

頻度が変わってきますが、おすすめは車の汚れ(痛みが)進む前に早め早めに行うのが

理想だと思います! 綺麗な状態のときにメンテナンスをしていけば軽いシミなども

除去できます。シミや汚れを放置しておくとより進行していきますし、落ちる汚れも

落ちなくなってきます(汗)

落ちる内に落としていけば、綺麗な状態が長く続きます!

ですので綺麗と水弾きを長持ちさせる為にも、お車が綺麗なうちにメンテナンスをするのが

おすすめです(^_^)

 

当店の新型コロナウイルス感染拡大防止対策についてはコチラをご覧ください。

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。

 

 

 

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