カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはアルファ・スパイダーのボディコーティングメンテナンスです!
こちらのモンテカルロブルーのアルファスパイダーは昨年の11月にボディコーティングを
施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から8ヶ月ほど経過いたしましたので今回はメンテナンスのご依頼で
ご入庫くださいました。
爽やかなモンテカルロブルーですが8ヶ月経過して少し汚れてはいますけど↑の写真くらい
離れていると目立ちません。 と言いかすか、この手のブルーメタリックは意外と
汚れやシミ・スクラッチが目立たなくて実は私的に、とてもおすすめのカラーでございます(*‘∀‘)
しかし目立たないだけで傷んでいる事は傷んでいますのでメンテナンスでしっかりとケアして
いきましょう!
では今回のメンテナンスもビフォー&アフターでご紹介してまいりましょう!
まずはボンネットからです。
近くで見ますとこの様に、やや汚れぎみなんです(^^;
ただ汚れてはいますけどスクラッチは少ないです。
アフターです↓
汚れさえ落としてしまえば、まだまだシミも少なくお綺麗な塗装面です!
しかしルーフは・・・
猫がお昼寝するようで毛だらけでした(^▽^;)
昔からよく“結構毛だらけ猫灰だらけ”と言いますが、よくよく考えると
どんなシチュエーションなんでしょうね??
確かに今回は“結構毛だらけ”ではありますけど、この現代社会で何をどうしたら猫が
灰だらけになるのでしょうね??
なんて事を考えながらメンテナンス作業をしていたとか、していないとか(笑)
話は逸れましたがアフターです↓
結構毛だらけでしたルーフも結構綺麗になりました(笑)
トランクは・・・
これまた汚れ気味です
アフターです↓
塗装面を侵食してしまっているようなシミは少なくお綺麗です(^_^)/
ボディサイドも・・・
下の方は泥ハネ等で少しよごれていました。
アフターです↓
特に問題もなく良い状態をキープしております!
それといつもの鉄粉の付着状況のご報告です。
黒っぽくポツポツと確認できるのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です。
少ないですね!
トランクは・・・
こちらの方がボンネットに比べると多めに感じますけど、いずれにしろ全体的に
鉄粉は少なめでした!
鉄粉の除去方法も何通りかあり鉄粉量やボディカラー等考えて作業方法を変えています。
今回は少なめですので鉄粉の除去方法も軽めの作業方法で行っております。
鉄粉の処理が終わったら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
サッパリしましたね!
トランクも・・・
綺麗になりました(^_^)/
それと鉄粉除去以外に細部の洗浄なども行っています!
最後はホイールです↓
ホイールも少し汚れ気味です。
タイヤとホイールはお車の印象を大きく左右いたします。逆に車を綺麗に見せるポイントにもなります。
洗車時はひと手間掛けてホイールとタイヤも綺麗に洗って艶出しを是非行ってみてください。
それだけでも洗車後の仕上がり具合が一段と上がりますよ!
アフターです↓
艶々です!
そしてモンテカルロブルーのアルファスパイダーのボディコーティングメンテナンスが
完成いたしました!
モンテカルロブルーらしく透き通ったクリヤーなブルーに復活しました!
もちろん結構毛だらけでしたルーフも綺麗になっていますよ(=^・^=)
初めにこの手のブルーは汚れやシミが目立たなくておすすめと書きましたが
それでも時間の経過と共に透明感や光沢感は引けてきます。
そこでメンテナンスなんです!
定期的にメンテナンスをして傷んだコーティング表面をケアしてあげると艶も透明感も
向上いたします! 当店の通常のメンテナンスは研磨はしておりません。数種類のケミカルを
使用して汚れを落としメンテナンス剤で仕上げていきます。
ですので深いシミやスクラッチなどは残ってしまいますが特殊なケミカルを使用する事で
コーティング被膜に付着している酸化被膜などを除去しクリヤー感を取り戻します。
また撥水力も上がります。(撥水基が痛んでいる場合は撥水は戻りません)
もちろん研磨した時ほどはクリアーにはなりませんので痛みが進んでいるお車には
研磨有りのメンテナンスもご用意しておりますのでお気軽にご相談ください(^_^)/
当店の新型コロナウイルス感染拡大防止対策についてはコチラをご覧ください。
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。