カービューティープロ・カラーズの寺尾です。
今回ご紹介致しますのはマツダ・アクセラスポーツのボディコーティングです。
マツダ3連発ですね!!
一年半ほど前に他店でコーティングされたそうです。コーティング効果が無くなってきたようなので
ボディの再コーティングとウインドウの撥水処理・ホイールコーティングのご依頼を頂きました。
ありがとうございます。
ではさっそく全体をチェツクしていきましょう!
リアゲートのヒンジあたりです。綺麗ですね!
ドアノブの下もドアノブから出た油など付いてますがそれ程酷くはないです。
ボンネットはシミが付いてます。それ程深くはなさそうですが・・・。
ドアに付いてる擦れキズです。これはごく浅い感じのキズです。
それと何故か運転席のドアから後ろのドアにかけて・・・
渦巻状のキズが多かったです。しかもユラユラとしたオーロラも出てました。
ウインドウは・・・
運転席側は油膜は付いてません。でも助手席側だけ油膜が!なかなか珍しいケースですね(笑)
チェックも終わりましたので作業を開始致しましょう!
まずはホイールです。
まずは洗ってからコーティングします。焼き付いた汚れやシミなど落ちない汚れなどありますが、
可能な限り落とせるものは落としてます!
続いてはウインドウです。
油膜が少ないとは言えそれ以外の汚れは付着しております。ネンド掛けをすればブツが
結構付いていたのがよく分かりますね。
そして磨いて・・・
ウインドウ専用コーティング剤PGS-33で撥水処理します!
撥水チェックしてウインドウは完成です!!
お次はボディです。
洗車後、いつものように鉄粉チェックです。紫色に反応しているのが鉄粉です・・・
赤いボディに紫だとよくわかりませんね(汗)でもよ~く見て下さい!紫が段々と見えてくる~!
ネンド掛け後に再チェックすると。
どうですか?よ~く見ると紫が見えて~こない~!! 見えてこなくていいんです!!
さらに作業はマスキングへと進み・・・
そして更に磨いていきます!! ↑たまには上から。
今回はボンネットとルーフがやや荒れているので、ボンネットとルーフをハードな磨きで、サイド面は
ボンネット・ルーフより軽めに磨き、全体が統一になるように仕上げました。
脱脂洗浄をした後に外に出して外光でチェックします!
外でチェックしていると自転車に乗ったおじ様が自転車を止めこちらに来ました。
綺麗だね~。 おじ様の第一声です! ありがとうございます!
しばし立ち話を・・・。
たまに通りすがりの方が声をかけてくださるのですが(おじ様ばかりですが(笑))こういうのは
嬉しいですね!
ボディチェックですが1ヶ所気になる所があったので、急いで車を戻して磨き直しました(汗)
もう一度外に出して確認。今度はバッチリでした!
その後にコーティングしていきます。
今回は美しい艶感・優れた耐擦り傷性・気持ちの良い水玉撥水が特徴のPCX-08を使用いたしました。
PCX-08の詳しい事はこちらをどうぞ!
それでは各部の仕上がりを見ていきましょう。
リアハッチです。元々お綺麗でしたが、更に綺麗に!
ドアノブの下もキ・レ・イ!
ボンネットもいい感じに仕上がってます。
ドアのキズも浅かったので問題なく取れました!
運転席ドアにあった拭きキズやユラユラと見えていたオーロラもスッキリです!
そして完成です。
ソウルレッドはとてもいい色なんですが、新車時でもボディの景色の映り込みがいまいち
シャープじゃないんですよ。何て申しましょうか? ボヤッとした感じなんです。クリアー感がない?
でも磨いてあげると赤味と深みがグンと増し、いい赤色がさらに魅力UP!まさに”魂赤”になります。
もちろん映り込みがきれいになります。
オーナー様も施工前後の違いが一目でお分かりになったようでした!!
お引き渡し日の天候は予報では夕方より雨、引き取りに来られるのも夕方。それまで天気が持って
くれればな~なんて思っていたら、昼頃からもう雨降ってるし・・・(涙)
オーナー様はこればっかりはしょうがないよ~。いつかは濡れるんだし!っとそう言って
頂けるとなんか気持ち的に助かります(笑)
でもだからと言って数時間後に爆弾低気圧が来なくてもいいのに・・・(・_・;)
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。