カービューティープロ・カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはマツダRX-8のボディコーティングです。最終型の特別仕様車スピリットRです!
スパークリングブラックと言うブラックですが、若干ブラウンが入っているのでしょうか?見る角度や
光の強さによって濃いブラウンのようにも見えるとても魅力的なブラックメタリックです。
ご入庫時は雨でしたので濡れてます(笑) ちょっとブラウンっぽく見えるでしょ? イイ色です!
濡れた状態では現状を確認出来ませんので洗車後に確認です。
ボンネットです。シミが多いです。
ルーフはもっとシミだらけです(涙)
ボディサイドはシミは少ないです。渦巻状のキズも付いていますが少な目です。
こちらはフェンダーのキズです。オーナー様がスポンジで擦ったらキズが入ってしまったらしいです。
スポンジに砂でも付いていたんでしょうか。知らない間に付いているんですよね~。意外とよくある事ですので
皆様も使う前によくスポンジをチェックしてからお使い下さい。
ホイールは綺麗です!
ブラックですのでどうしてもホワイトやシルバーなどに比べてシミが付きやすく目立ちやすいです。
では作業を開始致しましょう! まずはウインドウのコーティンからご紹介です。どうぞ~!
現状です↑かろうじて撥水しているって感じです。撥水が落ちかかっていますと逆に見えにくくなりますので
早めに再施工をおすすめ致します!
古いコーティング剤や油膜を除去します。
古いコーティング剤や油膜が落ちたガラスに水を掛けますと・・・
水が薄く膜状に広がる親水状態になります。これでウインドウコーティングの準備が完了です!
そしてウインドウコーティング完成です。ピンピンに弾いております。 お次はボディです。
まずは洗車していきます。その後に専用のクリーナーを吹き掛けての鉄粉チェックをしていきます。
溶剤が鉄粉に反応して紫色になります。 それがこちらです!
ハイ!よくわかりません!! すいませんm(__)m 黒いボディに紫はよく見えないです。
でもボディを触ると結構ザラザラしていますのでやや多めの予感。
このザラザラをネンド掛けして除去していきます。 ↑はネンド掛け前ですのでまだ綺麗ですね!
これはボンネットを半分ほどネンド掛けした後です。 こういう予感は当たらなくてもいいんですが、やっぱり
やや多めに付いていますね~(^▽^;) そして鉄粉を除去後にマスキング致します。
マスキングが終わりましたら磨いていきます。今回は研磨2工程のコースですので深めのキズやシミは
残ってしまいますので艶出し重視の磨きになります。
そして磨き後です写真はコーティング後の状態です。
深めのキズやシミは残ってしまいますとは言いましてもキズが見やすいようにライトを当ててますので
実際はここまでは目立ちません。
ルーフです↑
ボディサイドの洗車キズのような浅目のキズはサッパリしました。
フェンダーのキズも目立たなくなったと思います。 この手のキズって深いのが多いです(*´з`)
ホイールは・・・
もともとお綺麗でしたのでアレですが^_^; より艶やかでしょ?!
今回使用致しましたコーティング剤は低撥水タイプのPCX-S7です。
こちらのコーティング剤は極上の光沢と優れた防汚性能、耐擦り傷性に優れたタイプのコーティング剤です。
PCX-S7は詳しい事はこちら → PCX-S7
スパークリングブラックのマツダRX-8完成です!
いい色ですね~(^.^)/ そしてPCX-S7がいい艶出してます!引き取りに来られたオーナー様のカワイイ娘さんが
「うわぁ~ピカピカだぁ~」と言ってくれました! ありがと~(^.^)/
RX-8で一番ビックリするのがリアシートの広さです!外観から想像するよりもはるかに広くて大人が我慢せずに
十分に座れるくらい広くて実用的なスペースがあるんです。 スポーツカーの走りとスタイルそして実用的な4人分の
スペース、これ一台でサーキットから家族でのドライブまでこなしてくれそうです!(^^)! 走り好きのお父さんで
RX-8をじっくりと見たことのない方、是非一度近くでじっくりと見て下さい。きっとRX-8が欲しくなりますよ。
私みたいに( ̄▽ ̄)
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。