シトロエンC5 Xのボディコーティングです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはシトロエンC5 Xのボディコーティングです。

こちらのブランナクレ&ブラックルーフのシトロエンC5 Xは納車間もない新車のお車になります!

C5 Xはシトロエンの新しいフラッグシップモデルでございます。

欧州では2021年に発売されていたそうですが日本へは昨年の10月より発売が開始されたそうです。

セダンとワゴンそしてSUVを組み合わせた、まさにクロスオーバーです!

これがカッコイイんですよ(*’▽’)

初めて写真で見た時も凄いスタイリングだなぁ!なんて思ってましたが実車の方が遥かにカッコイイです!

新型のクラウンもセダンとSUVのクロスオーバーになりまりましたが、今後は益々クロスオーバー系の

スタイリングの車が増えていきそうですね!

そんなカッコイイ新車C5 Xの現状確認から始めて参りましょう。

まずはボンネットです。

ちょっと写真がピンボケ気味なのでわかりにくいのですが(すみません)塗装の曇りも無く

とても綺麗な塗装肌でした。

ルーフは・・・

曇りはほぼ気にならない程度なのですが汚れと、所々に洗車キズは付いていました。

特にピラーは・・・

洗車キズが凄いんです(^▽^;)

ボディサイドは・・・

綺麗でございます!

リアは・・・

曇りがありライトがモヤっとした映り込みです。

ホイールは・・・

汚れも少なかったです。

ちなみにですがこちらのホイールはアルミホイールと樹脂カバーの組み合わせなんだそうです。

最近アルミと樹脂カバーの組み合わせの車が増えてきました。

今後、増えてくる予感がします(笑)

 

今回はウインドウコーティングのご依頼も頂いておりますので

ウインドウコーティングからご紹介していきます。

↓は現状です。

若干、油分の付着があるようです。

新車でも多かれ少なかれこれ位の油分等の付着物は付いているものですので・・・

ガラス表面を綺麗にリセットします。

その後にウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティングをして

最後に撥水チェックをしましたら・・・

ウインドウコーティングが完成いたしました。

ウインドウコーティングの耐久性はお車の保管状況やワイパーの使用頻度などによって

大きく変わってきます。目安は半年~1年位ですがフロントウインドウはワイパーの

ゴムを撥水ワイパーに交換して頂くとコーティングの寿命が延びます。

またワイパー作動時のビビりが低減しますのでウインドウコーティングをしましたお車には

撥水ワイパーの交換をお薦めいたします!

 

続いてはボディです。

洗車後にボディに付いている鉄粉等の異物を除去していきます。

専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します↓

点々と見えているのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です。

少ないですね(^_^)/

リアも・・・

とっても少なかったです!!

 

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

元々少なかったのですが更にスッキリと綺麗になりました。

リアも・・・

スッキリと処理出来ました。

 

その後に今度はボディにマスキングをして・・・

磨いていきます。

今回は新車ですので新車プランでの磨きです。

新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって

その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。

 

ポリッシングが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。

当店は新車でもここまでしてからコーティングを掛けております(^_^)/

今回使用いたしましたコーティング剤はこちらの・・・

PCX-S9です!

PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』

『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!

PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 →  PCX-S9

 

それと今回は・・・

樹脂コーティングも行っております!

 

では各部の仕上がりを見ていきましょう。

まずはボンネットからです。

元々お綺麗でしたが更にスッキリしております!

ルーフも・・

綺麗に仕上がりました!

それと洗車キズが凄かったピラーも・・・

だいぶスッキリと処理出来ました。

ボディサイドは・・・

元々、申し分ない状態でしたので変り映えしませんね(^▽^;)

それ程、元々綺麗だったという事です!

リアは・・・

曇りも無くなりスッキリとしました。

ホイールは・・・

今回はホイールコーティングのご依頼も頂いておりますので、

ホイール専用コーティング剤PCW-880でコーティングをしました。

ホイールコーティングは艶々になるだけではなく、ブレーキダストのこびり付きも低減いたしますので

ブレーキダストが多く出る輸入車には特におすすめの人気アイテムです(^_^)/

 

そしてブランナクレ&ブラックルーフのシトロエンC5 Xの新車コーティングが完成いたしました。

いい艶に仕上がりました!

と言っても元々がお綺麗な塗装肌のお車でしたが、それでも軽く磨いて塗装表面を

整えてからコーティングを掛けますと、透明感と艶がアップして納車直後よりも更に

綺麗な新車に仕上がったと思います(^_-)-☆

その違いは実車の方を見て頂ければ施工前後の違いを感じて頂けると思います。

オーナー様も『いゃ~ピカピカですね。輝きが違う!』と、その違いを実感されている

ご様子でしたので間違いありません(笑)

ありがとうございました。

 

新車を艶々ボディに仕上げるには下地作りが重要になってくるんです。

下地を整えない(曇りやシミ・スクラッチを処理しない)でコーティング剤を塗ってしまえば

もちろん曇ったままなんです(汗)

でも正直そのままコーティングをしてしまう業者さんやディーラーさんが多いのが実情です。

もちろん中にはしっかり磨いている所もございます!

特にディーラーさんやGS系でコーティングを考えている方は事前に磨きをしているのか

確認した方が良いかと思います。

同じコーティングでも下地を整えないのもコーティングですし、整えるのもコーティングです。

しかし同じコーティングでも仕上がりが違ってきますのでご注意下さい!!

新車コーティングもカーコーティング専門店の『カービューティープロ カラーズ』へ是非どうぞ~(^_^)/

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。