カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはレクサスGS300 F SPORTのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのグラファイトブラックガラスフレークのレクサスGS300 F SPORTは
2022年の12月にボディコーティングを施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から1年が経過し、今回はメンテナンスのご依頼を頂きました。
では早速ですがコーティング施工から1年を経過しましたレクサスGS300 F SPORTの
メンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターでご紹介していきましょう!
まずはボンネットからです。
ご入庫時は汚れ気味でした(^^;
ただ、塗装面(コーティング被膜)の痛みはそれ程進んではいない感じです。
アフターです。
ライトを当てて見てしまえばシミも確認できますがスクラッチも少ないです。
またクスミも少ないですね!
屋外屋根なし駐車と考えますと経過は良好だと思います!
ルーフは・・・
ボンネットよりも痛みが進んでいる様です(^^;
アフターです。
スクラッチが少し多めです。
シミも確認できますが屋外で見る分には、それ程気にならないと思います。
トランクも・・・
汚れ気味です。 これは花粉ですね(^▽^;)
今年は花粉の飛び始めが早かったみたいで1月中旬頃から “アレ??これはもしや花粉??” と
感じていました。
こちらのレクサスGSは2月中旬頃の作業でしたけど、この頃から花粉が多く飛んでいて
スギ花粉のピークを迎えつつあった頃です。
私の車なんて数時間外に置いといたら・・・
こんな感じです(;”∀”)
これが2月の下旬でしたのでスギ花粉のピークだったのでしょうか??
これからはヒノキの花粉がピークを迎える様ですので身体も車も万全の対策で
乗り切りましょう(^.^)/
話がそれましたがアフターです。
こちらも洗車キズ系のスクラッチが確認できますがシミは少なく艶感も良い感じです!
それとリアスポイラーを追加されたそうなのでリアスポイラーのコーティングの
ご依頼も頂いております。
リアスポイラーは磨いてからコーティングを掛けました。
綺麗ですね!
ボディサイドも・・・
汚れ気味です。
お仕事が忙しくて洗車出来ていないそうです。
アフターです。
汚れてはいましたけどコーティングの痛みは少なく、まだまだピカピカです。
それと鉄粉の付着状況です。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応しますが・・・
黒い車は写真ですと反応が確認しにくいんです。
反応が見えませんけど鉄粉はそれなりに多く付いていました(汗)
リアも・・・
相変わらず反応が確認できませんが少し多めでした。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて確認をします↓
全然確認できませんけど前も後ろも・・・
鉄粉処理が済んでおります!
最後にホイールです。
マットブラック調に見えますが本当は・・・
グレーメタリックなんです(笑)
そしてグラファイトブラックガラスフレークのレクサスGS300 F SPORT、
ボディコーティングメンテナンスが完成しました。
ご入庫時は全体的にやや汚れ気味でしたけど、塗装面(コーティング被膜)自体の
痛みは少なかったです。
洗車キズ(スクラッチ)は黒いお車ですので、それなりに確認できますけどシミは少なく、
そしてクスミも僅かでまだまだクリヤーで艶々でございます!
黒い車でクリヤーな状態を維持するのは難しいんです。
コーティングは美観向上だけでなく塗装の保護の役割もございます。
しかし気をつけて頂きたいのは決してコーティングは万能ではございません。
コーティングしていても鳥糞や木の実などに含まれている強い酸を防ぐほどの
防御力はございませんし、鉄粉を弾き返す力もございません。
また花粉の影響等で撥水性も落ちてしまいますし、シミも付いてしまいます。
それらの攻撃で傷んだコーティング被膜をケアするのがメンテナンスです。
お車の美観維持と撥水維持の為にも皆様もメンテナンスは定期的に行いましょう(^_^)/
この度は当店ご利用頂き誠にありがとうございました。