カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのは日産フーガのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのスーパーブラックの日産フーガは2021年の10月にボディコーティングを
施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から2年半が経過し、今回はメンテナンスにお越しくださいました。
昨年に一度メンテナンスにお越しくださっておりますので
今回は通算2回目のメンテナンスになります。
では早速ではございますがコーティング施工から約2年半経過しました日産フーガの
メンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターでご紹介して参りましょう!
まずはボンネットからです。
コーティング施工から2年半以上経過しましたのでシミが多くなってきた様です。
ただスクラッチとクスミは少なくクリヤーでございます。
アフターです。
今回はスタンダードメンテナンスなのでクレーター状の深いシミや
スクラッチは残ってしまいます。
ルーフも・・・
シミが多くなってきました。
アフターです。
ライトを当てて見てしまうとシミが気になってしまいますが
屋外で見ると↑の写真程は気にならなかと思います。
トランクも・・・
ソリッドブラックなので、どうしても傷みやすくて目立ちやすいです(^^;
アフターです。
透明感と光沢感は、まだまだ良い感じでございます!
ボディサイドは・・・
ボンネットやルーフの水平面ほど痛みは進んでおりません。
アフターです。
垂直面は良い状態をキープされております(^_^)/
それと鉄粉の付着状況です。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します↓
黒いのでクリーナーの反応が見えませんけど鉄粉自体は少なかったです。
リアも・・・
少なかったです。
以前はボディカバーをご利用されていたそうですので、その効果かもしれません!
今回は鉄粉自体が少なめ&ソリッドブラックと言う事もあってクリーナーのみでの
処理にしました。
最後にホイールです。
ホイールもお綺麗ですね!
アフターです。
タイヤもホイールも艶出しをして仕上げています。
そしてスーパーブラックの日産フーガ、通算2回目のメンテナンスが完成いたしました。
艶々に仕上がりました!
各部の写真で見て頂きましたようにコーティング施工から2年半経過しますので
正直シミやスクラッチが多くなってきました。
ただクスミやスクラッチは少なくメンテナンスで艶も光沢がしっかりと向上したと思います!
オーナー様も『おぉ!綺麗だねぇ~!』と、メンテナンス前後の違いを
ご実感していただけたご様子でした。
ありがとうございました。
ボディサイドに比べるとボンネットやルーフの水平面はどうしても痛みの進行が早いです。
シミが付く要因も色々とあるんですけど車の色によってシミが付きやすい、付きにくいがあります。
黒は付きやすいです(^▽^;)
また、塗装にも硬度があって柔らかい塗装や硬い塗装と様々です。
もちろん硬い方がシミやスクラッチが付きにくいです。
更に同じ車の同じ色でも製造ロットによって硬かったり柔らかかったりとバラバラなんです。
また痛みの進行は駐車場の環境によっても大きく左右されますし、
お手入れ方法によっても痛みの進行スピードは全然違ってまいります。
もしボンネットやルーフのシミやスクラッチが気になるようでしたら
次回はメンテナンスplusをおすすめいたします。
またボンネットだけやルーフだけの部分磨きも出来ますのでお気軽にご相談ください(^_^)/
この度は当店ご利用頂き誠にありがとうございました。