カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはホンダ N-ONEのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのイノセントブルーのホンダ N-ONEは2018年の1月にボディコーティングを
施工させて頂きましたお車ですので施工から2年以上経過し今回はメンテナンスでご入庫くださいました。
昨年の6月に一度メンテナンスをしていますので今回は2回目のメンテナンスになります。
それでは早速ですがメンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターでご紹介していきましょう!
まずはボンネットからです。
ご入庫時は雨模様でしたのでまだ少し濡れているんですがボンネットはほぼ乾いている状態です。
2年以上経過していますのでシミやスクラッチも増えてきました(^^;
ちなみに洗車はあまりされていないとの事です。 そう考えますと水アカ汚れも少ないですね!
アフターです↓
とは言えコーティング被膜の上に付いた汚れを落とすとスッキリ感が全然違います(^_^)/
当店のメンテナンスは基本的に磨きをしませんので塗装を痛めてしまっているシミやスクラッチは
残ってしまいますがスッキリ感が違います!
それとフロントバンパーには・・・
何かぶつけられたような痕跡がありました。
アフターです↓
無事除去できました。幸い塗装にはキズが付いていませんでした。 よかったよかった(*^^*)
ルーフは・・・
まだまだ濡れています(笑) ボンネットはあんなに乾いているのにルーフはビショビショです(^^;
濡れていますのでシミやスクラッチの状態は確認できませんが、リアルな水弾きの状況が
確認できます。 流石に2年以上経過していますので撥水は落ちてしまっていました(^_^;)
アフターです↓
ボンネットに比べてシミもスクラッチもだいぶ少なめでした! と言いますか2年以上経って
この状態でしたら凄く綺麗だと思います。
ボディサイドも・・・
所々に黒い雨筋は付いていますけど全体的にお綺麗です。
オーナー様が“洗車していないんだけど、あんまり汚れないんだよね~”と言われていました。
何故でしょう?? 多分コーティングが効いているのでしょう。
きっとそうです。そういう事にしておきましょう(笑)
アフターです↓
スッキリとクリヤーです!
それといつもの鉄粉の付着状況のご報告です。
黒っぽくポツポツと見えてますのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です。
前回のメンテナンスから1年以上経っていますので、妥当なところです(笑)
リアは・・・
ボンネットより少し多めでした。
鉄粉処理が終わりましたら再度クリーナーを使って再チェックします。
ボンネットも・・・
リアはもちろん、ボディ全体もスッキリしました!
それと細部の洗浄もしていきます。
雨だと汚れが集まる場所が良くわかります。
アフターです↓
気持ちイイですね!
最後にホイールです。
雨でしたので少し汚れ気味でした。
アフターです↓
黒さを取り戻し艶々です。
そしてイノセントブルーのホンダ N-ONEボディコーティングメンテナンス完成いたしました!
ご入庫時は雨で濡れていましたのでビフォーの写真とアフターの写真で比較ができないと思いますが
それでもメンテナンス後は艶感と光沢が向上しツヤピカのボディに仕上がっております!
限界はございますがメンテナンスでは普段のシャンプー洗車では落とせない汚れを落としますので、
よりクリヤーでツヤツヤのボディに仕上がります。
オーナー様もツヤツヤのボディをお喜びいただけたご様子でした。
撥水の耐久性はお車の使用方法や保管状況によって大きく異なってきます。
撥水が弱まるタイミングもお車それぞれで一概には言えませんが屋外屋根なし駐車ですと
半年~1年位でしょうか。 屋根有りやガレージ保管されているお車ですと2~3年経過しても綺麗に
撥水している場合もございます。撥水が無くなるとコーティング被膜も無くなった(コーティングが落ちた)と
思われる方が多いのですが実は違うんです。 撥水が無くなっても防汚性等は維持しています。
撥水が落ちる要因の一つはコーティング被膜に汚れが蓄積してしまう場合です。
この汚れはシャンプーで洗車しても落ちない頑固な汚れです。その汚れを特殊な溶剤を使って落とすと
撥水力が回復することも多いんです。
(コーティング被膜そのものが傷んでる場合は特殊な溶剤で洗っても撥水は回復しません)
ですので撥水力維持や艶維持の為にも定期的なメンテナンスがお薦めです!
当店の新型コロナウイルス感染拡大防止対策についてはこちらをご覧ください。
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。