施工事例・ブログ
ブログ一覧
ダイハツ タントカスタムのご入庫です。
カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはダイハツ タントカスタムのボディコーティングです。
R6年式シャイニングホワイトパールのダイハツ タントカスタムです!
現行型タントは2019年に登場しました。
その後、2022年のマイナーチェンジ&タントファンクロスが追加され、
そのタイミングでカスタムのフロントフェイスが大幅に変更されました。
マイナーチェンジ前のカスタムの顔が賛否両論だったようでカスタムの販売が
落ちてしまったそうですがマイナーチェンジで迫力ある顔に変わったことで
人気が復活しました!!
確かにマイナーチェンジ後の方が迫力がございます(*’▽’)
更にこちらのタントカスタムはホイールも交換され軽めのローダウンが
施されているので迫力も倍増しております!
そんな迫力倍増のタントカスタムの現状を確認していきますと・・・
塗装の曇りはあるようですけどボンネットは比較的“薄め”の曇りの様です。
ルーフも・・・
汚れもございますが若干曇りがあるようです。
ボディサイドは・・・
曇りが“濃いめ”ライトの映り込みがボヤつとしております(^_^;)
リアも・・・
モヤっとした感じでございます。
ホイールも・・・
少々汚れ気味でした。
こちらにタントカスタムはリース車両として昨年登録されたお車なんだそうです。
リースアップのお車は洗車キズ等のスクラッチが多かったりシミが多くついていたりする
車両が多いのですが今回のタントカスタムは、その辺りの痛みが非常に少なくて
コンディションは良好なお車でございました(^_^)/
なかなかこんなに綺麗なリースアップ車両も珍しいのではないかと思います。
オーナー様も車を確認して即決されたとの事でした!
とは言え塗装の曇りや細かなスクラッチ等も確認できますのでしっかりと磨いてから
コーティングを掛けていきたいと思います。
では作業開始~~!
まずは洗車です。その後にボディに付いている鉄粉等の異物を除去していきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。
やや多めでした(^▽^;)
リアは・・・
点々と確認できますがボンネットに比べますと、
だいぶ少ないですね。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします。
スッキリと綺麗になりました。
リアも・・・
綺麗に除去出来ております!
鉄粉除去が済みましたら次にボディにマスキングをして・・・
磨いていきます。
今回は軽い磨きのベーシックプランでのご依頼になります。
ベーシックプランはごく浅い線キズや水垢・雨ジミなどを軽い磨きで除去する
ライトポリッシングのプランです。
こちらのベーシックプランはお車の状態にもよりますが”塗装の傷や痛みがひどくないお車”や
“新車ご購入から1ヶ月以上6ヶ月以内のお車”また”塗装の研磨量を抑えたい方”等に
おすすめのプランになります。お車の状態によっては1つ上のプランをお薦めさせて頂く
場合もございます。
磨きが終了しましたら今度はコーティング剤の出番です。
そして今回使用しましたコーティング剤は・・・
PCX-S8です。
PCX-S8は美しい艶感・優れた耐擦り傷性・気持ちの良い水玉撥水が特徴のコーティング剤です!
PCX-S8の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S8
では各部の仕上がりを見ていきましょう。
まずはボンネットからです。
曇りが無くなって透明感が増し、スッキリとしております。
ルーフも・・・
スッキリとしたライトの映り込みです!
ボディサイドも・・・
ボヤッとした曇りが取れてスッキリとライトが映り込むようになっております(^_^)/
リアも・・・
透明感が向上しております。
最後にホイールです。
タイヤもホイールも艶出しをして仕上げています。
そしてシャイニングホワイトパールのダイハツ タントカスタム、
ボディコーティングが完成いたしました!
綺麗なシャイニングホワイトパールが更に綺麗に、そして艶々になりました!
元々お綺麗でしたがボディに残っていた細かなシミや曇りを磨いて除去すると
更に透明感と色に深みが出て新車のような艶感になります。
ボディが綺麗になったところにコーティングをしてより艶々なボディに仕上げていきます!
いゃ、仕上げました(笑)
オーナー様も『おぉ!ピカピカだぁ!!想像以上に綺麗になった!!』と、
その違いを感じて頂けたご様子でした。
ありがとうございました。
今回のタントカスタムは初期登録から9ヶ月経過していると考えますと
とってもお綺麗なお車でした。
ただ店内でライトを当てて確認しますと少々の痛みと
新車時から付いている曇り(白ボケ)も確認できました。
また、屋外展示されていた車両は鉄粉が多く付いている傾向です。
試乗車や新古車等、あまり使用されていないお車でも車は置いておくだけで
痛みが進んでいきます。
当店は比較的新しい新古車や試乗車でもそれらの不具合箇所を磨きなどで処置して
下地を整えてからコーティングをしています。
ですので新車はもちろん、展示車両や試乗車、新古車に使われていたお車も、
カーコーティング専門店のカービューティープロ カラーズへ是非どうぞ~(^_^)/
この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございました。
トヨタ ルーミーのコーティングメンテナンスです。
カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはトヨタ ルーミーのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのパールホワイトⅢのトヨタ ルーミーは昨年の2月にボディコーティングを
施工いたしましたお車になります。コーティング施工から1年が経過し、
今回はメンテナンスにお越しくださいました。
では早速でございますがコーティング施工から1年経過致しました
トヨタ ルーミーのメンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターで
ご紹介してまいりましょう。
まずはボンネットからです↓
写真ですと少しわかりにくいのですが、この頃はまだ花粉も多かった時期という事もあって
結構汚れているんです(^^;)
アフターです。
汚れてはいましたけど塗装面自体の痛みはとても少なくてお綺麗です!
ルーフも・・・
少々汚れ気味なんです
アフターです。
スッキリとライトが映り込むようになっております(^_^)/
リアも・・・
あまり汚れを感じませんね!
でも実は汚れているんです。
アフターです。
艶感が違います!
ボディサイドは・・・
汚れが分かりやすいですね(笑)
これくらい汚れていると・・・
アフター感もわかりやすいです。
痛み自体も少なく良いコンディションを維持されております!
それと運転席側のドアの塗装に不具合があったそうで再塗装されたとの事で
運転席ドアは再コーティングいたします。
現状は・・・
若干モヤっとした感じもありますが
再塗装自体はお綺麗でした。
ただよく見ると所々に磨き跡が残っておりました。
マスキングをして磨いてからコーティングをします。
そしてアフターです。
モヤっとした感じが無くなってスッキリと仕上がっております!
それといつもの鉄粉の付着状況のご報告です。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたしますが・・・
1年分と考えますと少なかったです!
リアは・・・
よく見る1年分って感じです。(笑)
大体1年経過ですとこれくらいの鉄粉量の車が多いです。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
サッパリしました。
リアも・・・
綺麗に処理できました。
最後にホイールです。
ホイールも汚れ気味です。
アフターです。
色艶が違います!
そしてパールホワイトⅢのトヨタ ルーミー、ボディコーティングメンテナンスが完成しました。
艶々に仕上がりました!
ご入庫時は全体的に少々汚れ気味でしたが汚れさえ落ちしてしまえば
シミやスクラッチ、そしてクスミも少なくてコーティング後の
経過はとても良好でございました!
お引き取りに来られたオーナー様にもお喜び頂けたご様子でした。
ありがとうございました。
今回のルーミーはコーティング施工から1年ほど経過していましたが
塗装面のシミが少なかったです。
こちらのお車は低撥水系のPCX-S9を施工しておりますが
水玉撥水系のコーティング剤よりもシミが少ない傾向です。
(もちろん保管状況やお手入れ方法等によって違いはございます。)
他のPCX-S9を施工した車両の経過も観察していますが、
やはり水玉撥水系のコーティング剤よりも全体的にシミが少ない印象です。
特にホワイト等のライトカラー系の車に使うとシミが少ないです。
ただ水玉撥水系よりも撥水力の耐久性は少し落ちる感じです。
(撥水力が無くなったからと言ってコーティング被膜が落ちた訳ではございません)
水玉撥水は“弾いてる”感が気持ち良いのですが、シミが付きやすいのが難点です(^^;
ひと昔前はコーティングと言うと水玉撥水が圧倒的な人気だったイメージですが、
シミの事もあって最近は低撥水系のコーティング剤が人気です。
水玉撥水の気持ち良さよりもシミ付着低減を重視されるお客様におすすめでございます!
シミが気になる方はPCX-S9を是非お試しください(^_^)/
この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございました。
マグネタイトグレーのレヴォーグSTI Sportです。
カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはスバル レヴォーグSTIスポーツのボディコーティングです。
マグネタイトグレーメタリックの新型レヴォーグSTI Sport です。
こちらは納車間もない新車になります!
レヴォーグはレガシィ ツーリングワゴンの後継車で大き過ぎないサイズと
ワゴンボディの使いやすさを兼ね備えたモデルです。
それでいて走ればスポーツカー並みの走りも味わえる本格派です(^_^)/
そう考えてみると、とっても凄い車ですね!!
やるな~レヴォーグ!! 凄いぞレヴォーグ!!!
そんな実力派の新車レヴォーグの現状を確認していきたいところですが
ご入庫時は雨で濡れておりました。
ボディが濡れているとシミやスクラッチが水で“埋まって”しまい確認が困難になります。
なので写真は洗車後の撮影です。
ボンネットです。軽~く塗装に曇りがあるようです。
薄めのスクラッチも確認できます。
こちらもボンネットですけどエアインテーク部になります。
エアインテーク部は樹脂部品になるのですがボンネットの金属部よりも
曇りが“濃い”です。
ルーフも・・・
若干曇りがあるようです。
また花粉ジミでしょうか??
何かしらのシミが付いておりました。
ボディサイドは・・・
こちらも若干ですが曇りがあるようです。
磨けばもう少しスッキリとクリヤーになると思います。
リアも・・・
クリヤーではあるのですが、もう少しクリヤーになる・・・はずです。
たぶん(^^;)
ホイールは・・・
洗車前ですので濡れています。
ただ汚れは少なくてお綺麗でした!
それ程酷い訳ではないのですが全体的に僅かに塗装面が曇っている感じです。
また曇りの“濃い”部位と“薄い”部位がございます。
パッと見た目ではその“濃い”部位と“薄い”部位の違いは判らないと思いますが
ライトを当てて確認しますとハッキリと違いが見えてきます(^_^;)
その曇りを除去してボディ全体のクリヤー感が同じになるように
仕上げていきたいと思います。
では作業開始!!
まずは洗車です。その後にボディに付いている鉄粉等の異物を除去していきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。
良~く見ると点々と確認できます。
ただ少ないです(笑)
リアの垂直面は・・・
更に確認困難ですけど少なかったです。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします。
スッキリと綺麗になりました。
違い感ありませんけど(^▽^;)
リアは・・・
更に確認困難ですけど鉄粉処理を行っております。
鉄粉除去が済みましたら次にボディにマスキングをして・・・
磨いていきます。
今回は新車ですので新車プランでの磨きです。
新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって
その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。
磨きが終了しましたら今度はコーティング剤の出番です。
当店では新車でも、ここまでがコーティング剤を塗る為の下準備になります。
そして今回使用しましたコーティング剤は・・・
カービューティープロの最新セラミックコーティング剤の
“EXE zero7”です!
EXE zero7は強靭かつ柔軟性のある高耐久セラミック被膜を形成し、
高い撥水性と高い防汚性能、そして高い耐薬品性に優れ深みある艶感を
演出するボディコーティング剤となります(^_^)/
EXE zero7は水玉コロコロの高撥水タイプのコーティング剤です。
では各部の仕上がりを見ていきましょう。
まずはボンネットからです。
サッパリしました!
樹脂製のエアインテーク部も・・・
曇りが取れてスッキリとしました。
ルーフも・・・
クリヤーで綺麗です。
クリヤーでしたボディサイドも・・・
更にスッキリとクリヤーになっております!
リアも・・・
透明感が向上しているんです!
施工前の写真と見比べていただけると違いが分かると思います(^_^)/
最後にホイールです。
タイヤもホイールも艶出しをして仕上げています。
そしてマグネタイトグレーメタリックの新型レヴォーグSTI Sport 、
新車コーテイングが完成いたしました。
良い艶感に仕上がっております!
今回のレヴォーグは比較的塗装面の曇りも少なくクリヤーな個体でしたが
部分部分で曇りの“濃さ”が違っておりました。
これは今回のレヴォーグに限ったことではなくて実は普通なんです。
寧ろボディ全体の透明感が同じという車は、ほぼ見ないです。
この曇りを除去してボディ全体の透明感が統一されるように仕上げております。
そして艶感が違うんです!!
新しいセラミックコーティング剤“EXE zero7”がとても良い仕事をしているんです!
オーナー様も「おぉ~!いや~凄いなぁ~」と、その違いを感じていただけたご様子でした。
ありがとうございました。
新しいセラミックコーティング剤 “EXE zero7” が正式に発売が開始されました!
実は発売前に既に数台ほど先行使用させていただきました。
(今回のレヴォーグも先行使用でした)
既に数台ほど作業させていただいておりますがオーナー様からの評判はとても良く、
高評価を頂いております。
セラミックコーティング剤という事もあって従来のガラス系コーティング剤よりも
高めの価格設定となりますが対費用効果は悪くないと思います。
今後は新しいコーティング剤EXE zero7を“推し”ていきますので、
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
お待ちしております(^_^)/
この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございました。
スピーディーブルーメタリックのスイフトスポーツです。
カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはスズキ スイフトスポーツのボディコーティングです。
スピーディーブルーメタリックのスズキ スイフトスポーツです。
現行型スイフトスポーツは2017年に発売されましたので
発売から早7年以上が経過しているんですね。
時間が経つのが早いです(^_^;) 数年前のつもりでいました(汗)
ベースとなるスイフトは2023年の12月にモデルチェンジを行っておりますが
スイフトスポーツは先代となるZC33S型が継続販売されておりました。
しかし残念な事に、そのスイフトスポーツも2025年で生産終了のアナウンスがありました。
現在では現行型最後の特別仕様車となる「ZC33S Final Edition」のみ受注できるようですが
こちらも11月に生産終了となるようです。
こちらも期間限定生産のようですので、もしかしたら“もう買えない”可能性も
あるのでは欲しい人は少しでも早くディーラーさんにお問い合わせ下さい!
話がそれましたが新車スイフトスポーツの現状確認より始めて参りましょう。
まずはボンネットです。
塗装面がモヤモヤと曇っております。
これは汚れていてモヤモヤと見えている訳ではなく、
塗装そのものが曇っているんです。
ちなみに写真は洗車後の撮影です。
ルーフも・・・
ボンネットと比べるとクリヤーです。
とは言え曇っております(^_^;)
ボディサイドも・・・
ライトの映り込みがスッキリとしていません。
リアも・・・
ボヤッとしています。
ホイールは洗車前です。
少々汚れ気味でした。
全体的に塗装面の曇りが“濃く”てクリヤー感と光沢感が引けている感じです。
この塗装の曇りは白ボケと言われるものです。
新車の塗装面が曇っている事は全然珍しい事ではなく実はよくある事です
ですので新車でもコーティング前にはしっかりとした下地処理(磨き)が必要なんです。
この曇り(白ボケ)を磨いて取り除くと透明感が増して塗装本来の色艶になります。
では曇りをスッキリと除去してコーティングしていきましょう!!
では作業開始!!
まずは洗車です。その後にボディに付いている鉄粉を処理していきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します↓
反応が少し流れ気味ですけど点々と確認できます。
写真で見える範囲は少なく見えますが全体的に見ますと少々多めでございました。
リアの垂直面は・・・
反応が少なかったです。
鉄粉を除去しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
サッパリしました。
リアは・・・
アフター感がございませんが鉄粉除去が済んでおります。
その後にボディにマスキングをして・・・
磨いていきます。
今回は新車ですので新車プランでの磨きです。
新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって
その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。
今回は少し曇りが“濃い”ので、やや強めの磨きで曇りを除去しました。
磨きが終了しましたら今度はコーティング剤の出番です。
今回オーナー様がお選びになられましたコーティング剤は・・・
PCX-S9です!
PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』
『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!
PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S9
それでは各部の仕上がり具合を見ていきましょう!
まずはボンネットからです。
曇りが無くなってスッキリとクリヤーになりました。
ルーフも・・・
サッパリとしました~!
ボディサイドも・・・
ライトがスッキリと、そしてシッカリと映り込むようになっております(^_^)/
リアも・・・
クリヤーになっております。
最後にホイールです。
マットブラックらしい色艶になりました。
そしてスピーディーブルーメタリックのスズキ スイフトスポーツ、
新車コーテイングが完成いたしました。
クリヤー感が向上して艶々に仕上がりました!
各部の仕上がり写真で見て頂いたように曇りが取れて、
透明感と光沢が向上し、景色の映り込みもスッキリとシャープになっております(^_^)/
ご覧いただきましたように車は納車直後がベストな状態・・・という事は実は稀なんです。
今回のスイフトスポーツのように曇り(白ボケ)やシミ、スクラッチが付いている事が
残念ながらとっても多いんです(涙)
また鉄粉が多く付いている事も珍しくないんです。
当店はそれらの不具合箇所を磨きなどで処置して下地を整えてから
コーティングをしています。
下地を整えないと言う事はそのままコーティング剤を塗るという事ですので
不具合箇所はそのままコーティング剤で閉じ込めてしまいます(;´∀`)
ですので新車でも下地作りが重要です!
新車コーティングも下地を整えているカーコーティングの専門店、
『カービューティープロ カラーズ』へお任せください(^_^)/
この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございました。
フェラーリ512BBのボディコーティングです。
カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはフェラーリ512BBのボディコーティングです。
1981年式のフェラーリ512BBでございます!
いゃ~カッコイイですね(*’▽’)
その昔、私が可愛いかった頃の小学生時代に巻き起こったスーパーカーブームでは、
ランボルギーニ・カウンタックと人気を二分したスーパーカーの代表車種でございます。
小学生ながらにカウンタック派と512BB派に分かれたものです(笑)
フェラーリ512BBの名前の由来を知っている方はおそらく当時、小学生くらいの方かと
思いますが512は5リッターの12気筒エンジン、BBはベルリネッタ・ボクサー(Berlinetta Boxer )の
略で“ベルリネッタ”が2ドアクーペで“ボクサー”が(水平対向エンジン)を表しております。
ちなみに“ボクサー”と言いながら実はV型180度のエンジンなんだそうです。
こちらの512BBは1981年式との事ですので40年以上前のお車になります。
塗装はさすがにオリジナル塗装ではないようですが状態はとても良くて
全く40年以上前のお車には見えません!!
とは言え再塗装した時期も不明でよくよく観察しますと気になる点もございますので
通常の作業とは違う進め方&内容になります。
ではコーティングの様子を今回はビフォー&アフターでご紹介してまいります。
まずはボンネットです。
基本的にお綺麗なのですが、よく見るとライトの周りがモヤモヤとしているのが
わかるかと思います。
アフターです。
スクラッチ等は残っておりますがスッキリとしました。
今回は塗装面の状態を考慮して軽い磨になっております。
古いお車や痛みの進んでいるお車は通常と同じ作業が出来ないことが多いです。
ちなみに研磨時も基本的にノーマスキングで作業しています。
この時代の塗装はクリヤー塗装のないソリッドカラーが主流でしたので磨くと・・・
バフに色が付きます(^^;)
それと今回使用しましたコーティング剤は・・・
PCX-S9です!
PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』
『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!
PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S9
続いてルーフを見ていきますと・・・
拭き筋(塗筋??)が残っていましたけどお綺麗です。
アフターです。
こちらもサッパリとした塗装肌になっております。
リアも・・・
よく見ると小傷(スクラッチ)もございます。
アフターです。
軽い磨きですので小傷は残っています。
それでも浅めにキズは取れていますのでサッパリ感が違います!
ボディサイドも・・・
少しモヤッとしています。
スクラッチもやや多めでしょうか。
アフターです。
スクラッチは残っていますけど透明度が増してクリヤーになっています。
ホイールは・・・
オリジナルのホイールです(*’▽’)
マグネシウム製のホイールなのですがマグネシウムは時間が経過すると
写真のように塗装が浮いてきてしまうんだそうです。
(お約束らしいです)
なので定期的な塗り直しが必要なんだそうです。
アフターです。
そのような状態ですのでホイールは優しく洗って簡易コーティングをして
仕上げております。
それとウインドウコーティングのご依頼もいただいております。
現状は・・・
弾いておりました(*’▽’)
ただ何を塗っているのか不明ですので・・・
今塗ってあるコーティングを落としてからウインドウコーティング専用コーティング剤
PGS-33でコーティングをして・・・
撥水チェックをしましたらウインドウコーティングの出来上がりです。
そしてフェラーリ512BBのボディコーティングが完成いたしました!
いかがでございましょうか。
とても40年以上前のお車には見えないと思います(*’▽’)
各部の写真で見て頂きましたように深めのシミやスクラッチは残っていますけど
艶と光沢が復活しました。
お引き取りに来られましたオーナー様も『おぉ!ピカピカだね~』と、
お喜びになられおりました。
ありがとうございました。
基本的に古いお車は塗装面の状態を考慮して強い磨きはしません。
その為、深めのキズやシミは残ります。
先ほどもお話し致しましたが古いお車や痛みの進んでいるお車は
どうしても通常と同じ作業が出来ないことが多いです。
出来る事と出来ないことが出てきてしまいますが出来る範囲で
お車が綺麗に見えるように考えながら作業をしております(^_^)/
この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございました。