カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはスバルWRX STIのボディコーティングです!
WRブルーパールのスバルWRX STIです!
こちらのWRXは納車当日にご入庫くださいました新車のWRXになります。
こちらのオーナー様は今年の春ごろにランエボ9のコーティングでお越し頂いたのですが、
その後しばらくしてランエボ9が故障してしまい、修理をしようと思ったら結構なお値段になると言われ、
思い切ってWRXにお乗り換えになられたそうです。
ランエボ9から乗り換えると静かで快適で車の進化を感じるそうです(*^^*)
そんな快適マシーンの新車WRX STIの現状を確認していきましょう。
まずはボンネットからです。
若干、白っぽく曇っていました。 新車によくある白ボケですね(^^;)
ルーフも・・・
少し新車特有の白ボケが確認できます。 丸いライトの淵がモヤモヤってしているのが確認できると
思います。
ボディサイドは・・・
少しわかりにくいんですがボディサイドも白っぽくモヤけていました。
トランクは・・・
同じような感じですね(^^;)
ホイールは・・・
まだ少ししか走っていませんがブレーキダストで汚れています。
ドリルドのディスクローターなのでダストが出やすいのは仕方ないですね(汗)
しかし黄色いキャリパーがカッコイイなぁ~(´▽`*)
スバルの塗装は白っぽく曇りがちの車両が多いです(^^;)個体差もあって綺麗な車もあれば、結構酷い車も
ございます。今回のWRXはそれ程酷くはございませんでしたが、やはり見れば見るほど気になってきます。
白っぽく曇っているとクリヤー感を損ない、また色自体も本来の色に白みがかかってしまいます。
という事で新車もポリッシングが必要になって参ります。
ポリッシングして白い曇りを除去する事でより一層綺麗な新車に仕上がります!
ではWRX STIの新車コーティングを始めていきましょう~。作業開始!!
まずは洗車です。その後に今度はボディに付着している鉄粉を処理していきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応しますが・・・
鉄粉少なかったです(*^^*) よくよく見るとポツポツと確認できると思いますが
その位の付着量でした。
ちなみにリアも・・・
とても少なかったです!
という事で今回の鉄板処置はケミカルでの軽い除去作業に致しました。
その後マスキングをして・・・
磨いていきます。
今回は新車ですので新車プランでの磨きです。新車プランは基本的に軽い磨きですが、
磨く車(塗装面の状態)によってその都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを
変えてポリッシングしています。
磨きが終わりましたら、コーティングへと進みます!
ここまでがコーティングをする為の下準備になります。当店では新車でもこれ位してからコーティングを
していきます(^_^)/
そして今回使用致しましたコーティング剤は・・・
PCX-S8です!
PCX-S8は美しい艶感・優れた耐擦り傷性・気持ちの良い水玉撥水が特徴のコーティング剤です!
PCX-S8の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S8
では各部の仕上がり具合を見ていきましょう!
まずはボンネットからです。
スッキリとしたんですが・・・写真だとどうしてもスッキリと映らないです(^▽^;)
ルーフの写真の方がスッキリの具合がわかりやすいと思います↓
モヤモヤとしていた丸いライトの輪郭がスッキリとしたと思います!
ボディサイドは・・・
こちらも施工前と見比べて頂くとスッキリ感が違うと思います。
実車で見て頂く方が違いがよくわかるんですけど・・・(^^;)
是非皆様もご自分の目でお確かめください!
トランクは・・・
こちらもスッキリとクリヤーになりました。
そして最後のホイールです。
サッパリと綺麗になりました!
が・・・走ればドリルドローターからの贈り物が届く事でしょう(^^;)
でもそれと引き換えに強烈なストッピングパワーが手に入ると思えば大丈夫です!
何が大丈夫かはよくわかりませんが(汗)とにかく・・・
WRブルーパールのスバルWRX STIの新車コーティングが完成いたしました!
綺麗に仕上がりました!
白っぽい曇りも無くなり青味が増しました。また透明感も出て、よりクリヤーで艶やかなボディに
なったと思います。
オーナー様も『おぉ!綺麗ですね~。色が濃くなった気がする!』と言われていました。
おそらく気のせいではないと思います(笑) 青さの深みが違います!!
このモデルのWRX STIも年内で生産が終わってしまします。(WRX S4は継続です)
綺麗なWRブルーパールのWRX、まさにスバルのイメージそのものですね!
そんな最終型WRXを何時までも大切にお乗りください(^.^)/
スバルの長年にわたって主力エンジン、EJ20型が今年12月で生産終了とのアナウンスがありました。
1989年から30年に渡りスバル車に使われていた主力エンジンです。
一言でEJ20と言いましてもNAだったりターボがあったり、またDOHCやSOHC等バリエーションが
非常に多いエンジンでした。 もちろん形式名は同じEJ20でも初期のエンジンと現在のエンジンとでは
別物と言っていい程、毎年のように進化してきました。あのWRCや現在のスーパーGTで走っている
BRZにも使われています。(レース用ですけど)
そんな名機と言われたEJ20を新車で買えるのも今が最後のチャンスです!
現在開催中の東京モーターショーに最後の限定車となる「EJ20 ファイナルエディション」が、公開されました!
555台限定です!こちらは11月11日までのエントリーで抽選になりますので欲しい方は今すぐお申し込みを!!
私も欲しいところですが・・・買えません。 高いっす(^▽^;)
でもまぁ私のエクシーガもEJ20なので、それで良しとしましょう(笑)
NAですけど(^^;)
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。