カービューティープロ・カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはイエローボディが眩しいダイハツ・コペンローブのボディコーティングです。
納車ホヤホヤのお車です。コペンローブは新車を注文すると2~3ヶ月待ちの状態らしいです。
こちらのオーナー様は2~3ヶ月も待てん!っと言う事で探したら東京の方に展示車があったので
そちらのお車をご購入されたそうです。
と言う事で早速ボディをチェックしていきましょう!
その前に一つ困ったことが・・・それはカメラの調子が悪い(汗)
上の写真の中央のやや左上に黒くシミのように写り込んでしまうんです。レンズを確認したんですが
シミ付いてないし・・・いつからだったのか分からないですけど、今回黄色いボディを撮っていて
気が付いたんです(涙)バックが黄色だと更に目立ちますのでご了承ください。
では気を取り直して行ってみましょ~!!
外で確認しましたらあらビックリ!結構きてます。やはり展示車や試乗車は常に綺麗にしておかないと
いけないので、大抵は毎朝洗車されます。 洗車って言ってもバケツに水を入れてタオルで拭くだけの
簡単洗車がほとんどじゃないでしょうか?その結果がこのキズです。特に試乗車はパッと見は
綺麗ですがよ~く見ると上の写真のようにキズがいっぱい付いている車が多いですよ。
これを近くで見ると・・・
トランクです。
こちらもトランクです。トランクは全体的にキズキズのモヤモヤです。
ピラーもキズが多いです。
トランクよりボンネットの方が少し状態は良かったです。少しだけですけど・・・
ボンネットとトランクはそんな感じでございました。
でもキズよりカメラの黒いシミの方が気になるのは私だけでしょうか(^_^;)
では作業開始です!
まずは洗車からの鉄粉除去です。
黒いプツプツわかります?よく見ると付いてます。黄色いボディは意外と鉄粉が目立ちますよ~
↑ボンネットをネンド掛けした後のネンドです。鉄粉は付いてはいましたが量的には多くはなかった
です。
その後にマスキングです。
黄色のボディに黄色のマスキングテープは違和感なし!ですね(笑)よくなじんでます。
その後に磨きです。今回はボンネットとトランクにキズが多かったのでそこを特に念入に磨きました。
不思議な事にルーフはキズが少ないんです。オープン状態で展示していたのでしょうかね?
それと今回使用致しましたコーティング剤ですが、オーナー様と悩んだ末に今回は・・・
美しい艶感・優れた耐擦り傷性・気持ちの良い水玉撥水が特徴のPCX-S8を使用する事に致しました。
PCX-S8の詳しい事はこちらからどうぞ!
そして外に出して外光でチェックです。
いいですね~!では各部を見ていきましょう。
モヤモヤもキズキズも・・・
サッパリです。
ボンネットも綺麗になりました!!黒いカメラのシミが気になりますけど(T_T)
でも安心して下さい!実車には付いてませんから!!
それとピラーも・・・
綺麗になりました。
そして完成です!
ピカピカだね~とオーナー様が喜んでおりました!!ありがとうございます!
以前も初代コペンに乗ってたそうで丸目のコペンセロが出て来るのを待っていたんですが、前も丸目で
また丸目もなぁ~て事で今回はローブにしたそうです。そうと決まればすぐに欲しい!2~3ヶ月も
待てん!になったそうです(笑) わかります。よ~くわかります!!だって欲しいもん!!
新古車や展示車を避ける方も多いです。確かに今回のようにキズは正直多いですけど、逆に購入後に
コーティングを考えていられるのなら磨く事でボディはリフレッシュできますので、新古車や展示車は
お得なお買い物だと思います。その場合コーティングされるお店はよくお選び下さい。
中には車が新しいので洗車してコーティング剤塗っておしまい!
なんてお店は避けた方がいいですよ~。なんせ磨いてないのでキズはそのままですからね!
カメラが調子悪いので新しいの買わないとな~なんて思っていたのですが、こちらのお車の翌日に
東京モーターショー2015の施工にいったのです。そこでなんと・・・・まさかの・・・
カメラ紛失!!
正確に言うとカメラとお~いお茶の500のPET!
を落としたようです。
データは抜き取っていたからいいのですが・・・やはりショック(T_T)
イヤイヤけっして新しいのが欲しいからワザとじゃないですよ・・・(* ̄∇ ̄)ニヤッ
この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございました。