カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはスズキ アルトのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのシルキーシルバーメタリックのスズキ アルトは昨年の9月に
ボディコーティングを施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から9ヶ月のタイミングでメンテナンスにお越しくださいました。
まだまだ艶もあってお綺麗なのですが撥水が落ちてきたという事でした。
ではコーティング施工から9ヶ月経過いたしましたスズキ アルトのメンテナンスの
様子を今回もビフォー&アフターで見て参りましょう!
まずはボンネットからです↓
小雨降る中でのご入庫でしたので濡れております(^^;
濡れていますのでシミやスクラッチの確認は困難ですけど
オーナー様が言われていたように確かに撥水力が落ち気味です。
水弾きが低下する要因もいくつかあるのですが、その一つがコーティング被膜の上に
汚れの被膜が付いてしまう事です。
この汚れの被膜はシャンプー洗車程度では落ちない頑固な汚れです。
↓はご入庫時の水弾きの様子です。
撥水力が落ちております。 コロコロの水弾きが懐かすぃ~(^^;
そして↓はシャンプー洗車後の水弾きの様子です。
少し水の流れ落ちが良くなりましたが大きな変化は感じません。まだまだあの頃のような
水弾きではありません(^^;
シャンプー洗車で落ちる汚れは表面に付いている軽い汚れ程度しか落ちないんです。
メンテナンスではこの頑固な汚れを特殊なケミカルを使って除去します。
↓はその特殊なケミカルで洗った後の水弾きの様子です。
特殊なケミカルで洗っただけでも、これくらい撥水力が復活します。
さすが特殊なケミカルです! 凄いっス(笑)
もちろんコーティング被膜自体が痛んでいると特殊なケミカルでいくら洗っても
撥水力が戻ることは残念ながらありません。
最終的に撥水剤で仕上げますと・・・
あの頃のようなコロコロの水玉撥水になります(笑) いゃ~久しぶりっす(*’▽’)
ちなみにこちらのアルトはEXE evo1でコーティング施工しております!
話が長くなりましたが↓はアフターです。
普段のお手入れ方法が良いのでしょう。シミもスクラッチもとっても少ないですね(^_^)/
ルーフも・・・
撥水力が落ち気味です。
アフターです↓
こちらもシミ・スクラッチ共にとても少なくて良好な状態を維持されておりました。
もちろん撥水力も・・・
あの頃の様に気持ちよく弾いております!
リアは・・・
目立つような汚れや痛みもございません。
アフターです↓
艶々です。
ボディサイドも・・・
軽く汚れていますけどシルバーという事もあって目立ちません。
アフターです↓
シルバーという事もあってあまり違いがわかりません(^▽^;)
それと鉄粉の付着状況です。
↓のポツポツと確認できますのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です。
少ないですね。
リアも・・・
とっても反応が少なかったです。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
スッキリです。
リアも・・・
綺麗です。
最後にホイールです。
少し汚れておりました。
アフターです↓
こちらのホイールはホイールコーティング施工済みです。
ですので洗えばピカピカです(^_-)-☆
そしてシルキーシルバーメタリックのスズキ アルト、ボディコーティングメンテナンスが
完成いたしました!
艶々のアルトに仕上がりましたよ~(^o^)丿
シルバーですので写真だと違いがわからないかも知れませんが
実車の方では艶感の違いを実感していただけます!!
そして落ちていた水弾きも復活しております。 雨が降っている時に綺麗に水を
弾いていると気持ち良くないですか?? やっぱり気持ちいいですよね(笑)
その気持ちよさを維持する為にもどうしても定期的なメンテナンスが必要になってきます。
先ほども少しお話しいたしましたがコーティングの撥水力の低下は頑固な汚れの蓄積や
撥水被膜の痛みなど様々です。 よく撥水が無くなるとコーティングが落ちたと
思われる方が多いのですが撥水が落ちてもコーティング被膜自体は残っています。
今回のアルトの様に特殊なケミカルで汚れの被膜を落とすだけでもだいぶ撥水力が
戻る事も多いんです。ですので撥水維持の為にもメンテナンスはとても重要です。
あの頃の様な気持ちイイ水弾きの為にもメンテナンスは定期的に行いましょう(^_^)/
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。