カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはトヨタ ルーミーのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのパールホワイトⅢのトヨタ ルーミーは昨年の2月にボディコーティングを
施工いたしましたお車になります。コーティング施工から1年が経過し、
今回はメンテナンスにお越しくださいました。
では早速でございますがコーティング施工から1年経過致しました
トヨタ ルーミーのメンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターで
ご紹介してまいりましょう。
まずはボンネットからです↓
写真ですと少しわかりにくいのですが、この頃はまだ花粉も多かった時期という事もあって
結構汚れているんです(^^;)
アフターです。
汚れてはいましたけど塗装面自体の痛みはとても少なくてお綺麗です!
ルーフも・・・
少々汚れ気味なんです
アフターです。
スッキリとライトが映り込むようになっております(^_^)/
リアも・・・
あまり汚れを感じませんね!
でも実は汚れているんです。
アフターです。
艶感が違います!
ボディサイドは・・・
汚れが分かりやすいですね(笑)
これくらい汚れていると・・・
アフター感もわかりやすいです。
痛み自体も少なく良いコンディションを維持されております!
それと運転席側のドアの塗装に不具合があったそうで再塗装されたとの事で
運転席ドアは再コーティングいたします。
現状は・・・
若干モヤっとした感じもありますが
再塗装自体はお綺麗でした。
ただよく見ると所々に磨き跡が残っておりました。
マスキングをして磨いてからコーティングをします。
そしてアフターです。
モヤっとした感じが無くなってスッキリと仕上がっております!
それといつもの鉄粉の付着状況のご報告です。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたしますが・・・
1年分と考えますと少なかったです!
リアは・・・
よく見る1年分って感じです。(笑)
大体1年経過ですとこれくらいの鉄粉量の車が多いです。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
サッパリしました。
リアも・・・
綺麗に処理できました。
最後にホイールです。
ホイールも汚れ気味です。
アフターです。
色艶が違います!
そしてパールホワイトⅢのトヨタ ルーミー、ボディコーティングメンテナンスが完成しました。
艶々に仕上がりました!
ご入庫時は全体的に少々汚れ気味でしたが汚れさえ落ちしてしまえば
シミやスクラッチ、そしてクスミも少なくてコーティング後の
経過はとても良好でございました!
お引き取りに来られたオーナー様にもお喜び頂けたご様子でした。
ありがとうございました。
今回のルーミーはコーティング施工から1年ほど経過していましたが
塗装面のシミが少なかったです。
こちらのお車は低撥水系のPCX-S9を施工しておりますが
水玉撥水系のコーティング剤よりもシミが少ない傾向です。
(もちろん保管状況やお手入れ方法等によって違いはございます。)
他のPCX-S9を施工した車両の経過も観察していますが、
やはり水玉撥水系のコーティング剤よりも全体的にシミが少ない印象です。
特にホワイト等のライトカラー系の車に使うとシミが少ないです。
ただ水玉撥水系よりも撥水力の耐久性は少し落ちる感じです。
(撥水力が無くなったからと言ってコーティング被膜が落ちた訳ではございません)
水玉撥水は“弾いてる”感が気持ち良いのですが、シミが付きやすいのが難点です(^^;
ひと昔前はコーティングと言うと水玉撥水が圧倒的な人気だったイメージですが、
シミの事もあって最近は低撥水系のコーティング剤が人気です。
水玉撥水の気持ち良さよりもシミ付着低減を重視されるお客様におすすめでございます!
シミが気になる方はPCX-S9を是非お試しください(^_^)/
この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございました。