カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはスズキ ハスラーのボディコーティングです。
クールカーキパールメタリック&ソフトベージュのスズキ ハスラーでございます!
こちらは人気の特別仕様車、JスタイルⅡになります。
Jスタイルは先代ハスラーから設定されている人気グレードです。
先代ではJ STYLE IIIまで展開されたようです。
現行型はいくつ迄いくのか楽しみです(*”▽”)
そんな人気者スズキ ハスラーJスタイルⅡの現状を確認してまいりましょう!
まずはボンネットからです。
細かなシミやスクラッチ(線キズ)が確認できます。
塗装も少し曇りがあるようです。
ちなみにご入時はやや汚れていて写真ですと現状が伝わりませんので洗車後に
撮影しております。
それとボンネットには・・・
鳥糞の影響だと思うのですが気になるシミが確認できました。
これは少し厳しい感じです(汗)
ルーフも・・・
ボンネットと同じような感じです。
色的にわかりにくいのですがシミや線キズそして塗装面の曇りが確認できました。
ボディサイドも・・・
曇りの影響でライトの映り込みが少しモヤっとしています。
リアは・・・
曇りも僅かでクリヤーな肌でございます!
ホイールは・・・
少し汚れていますけど艶もあってお綺麗です。
こちらのハスラーは昨年の12月登録のお車です。
初期登録から約7ヶ月ほどのお車なのでシミやスクラッチ(線キズ)が付き始めています。
また、ご覧いただきましたようにボディ全体が少し曇り気味でスッキリとしません。
このモヤッとした曇りはおそらく新車時から付いていたものだと思います。
でも磨けば大丈夫です!
登録から7ヶ月ほど経過しておりますが磨けば新車より綺麗になると思います!
そんな新車以上の塗装肌を目指して作業開始~~!!
まずは洗車です。 その後に鉄粉などの付着物を除去していきます。
↓の黒っぽく点々と見えているのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です。
色的にわかりにくいのですが結構反応が多めです(^▽^;)
ルーフで見るとよくわかります↓
黒っぽい点々がクリーナーに反応した鉄粉です。
多いんです(^^;
鉄粉を除去しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
スッキリとしました!
ルーフも・・・
だいぶサッパリとしましたね!
鉄粉処理が終わりましたら・・・
マスキングをして磨いていきます。
今回は軽い磨きのベーシックプランでの磨きになります!
ベーシックプランはごく浅い線キズや水垢・雨ジミなどを軽い磨きで除去する
ライトポリッシングのプランです。
こちらのベーシックプランはお車の状態にもよりますが”塗装の傷や痛みがひどくないお車”や
“新車ご購入から1ヶ月以上6ヶ月以内のお車”また”塗装の研磨量を抑えたい方”等に
おすすめのプランになります。お車の状態によっては1つ上のプランをお薦めさせて頂く
場合もございます。
磨きが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。
今回使用いたしましたコーティング剤はこちらの・・・
PCX-S9です!
PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』
『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!
PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S9
それでは各部の仕上がり具合を見ていきましょう!
まずはボンネットからです。
曇りや浅めの線キズが無くなってスッキリです!
しかし・・・
鳥糞の影響と思われるシミは残ってしまいました。
↑はシミが見えるようにライトを当てていますのでハッキリと見えてしまいますが
普段は・・・光の加減によって見えたり見えなかったりでしょうか。
探さないとわからないと思います。
ルーフも・・・
曇りが無くなりスッキリとクリヤーになりました(^_^)/
ボディサイドは・・・
ライトの映り込みがキリッとしました。
リアも・・・
元々クリヤーでしたが更にクリヤーで綺麗になっております。
最後にホイールです。
タイヤもホイールも艶出しをして仕上げています。
そしてクールカーキパールメタリック&ソフトベージュのスズキ ハスラー、
ボディコーティングが完成いたしました。
綺麗に仕上がりました!
とは言え最初の写真と写真の色味が違ってしまい比較にならないかも知れません(汗)
すみません。m(__)m
比較になりませんけど、なんとなく施工後の方がキリッとした佇まいになった!
っと感じていただけたら嬉しいです(*^_^*)
もちろん実車も方は新車にも負けないクリヤーで艶々なハスラーに仕上がっております。
オーナー様も『ピカピカですね。』と言われていたので間違いないです(笑)
ありがとうございました。
度々ブログの方でお話しをさせていただいておりますが鳥糞は塗装面に甚大なダメージを与えます。
鳥糞は放置しておくと塗装の陥没やヒビ割れを引き起こす事がございます。
そうなると残念ながら磨きではどうする事も出来ず、再塗装するしか補修法は無くなります。
ですので鳥糞に気が付きましたら速やかに除去致しましょう!
除去方法ですが鳥糞の中に小石などが混ざっている事もありますので乾いたティッシュなどでは
拭かないでください。キズになります(-“-) ティッシュを軽く濡らして擦らずに取り除いてください。
特に鳥糞がカッチカチに乾燥している場合は濡らしたティッシュ(水多めで)を鳥糞の上に数分間置き、
柔らかくなってから取るようにしてください。この時も擦るように拭くのではなく、上につまみ挙げるように
取り除いてくださいね。拭くとキズになりますから(^^;)
同じく虫のこびり付きも塗装に良くないので同じ要領で早めに取り除いてあげましょう!
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。