本日ご紹介いたしますのはホンダ フィットのボディコーティングです。
プラチナホワイトパールのホンダ フィットRSです!
こちらは納車間もない新車でございます。
フィットのスポーツモデルであります“RS”ですけど2020年に
モデルチェンジしました現行型のフィットには残念ながら設定されませんでした。
しかし!2022年のマイナーチェンジ時に“RS”が復活いたしました(^_^)/
ノーマルモデルからRS専用のフロントグリルやフロントバンパー、リアバンパー等が
RS専用になり足回りもRS専用サスペンションに変更されているそうです!
そんなスポーティーに仕立てられましたフィットRSの現状を確認していきますと・・・
塗装が曇り気味でした。
オーナー様も気になっていたそうです(^^;
ルーフも・・
モヤモヤと曇り気味です。
ボディサイドも・・・
かな~~り曇っています(^▽^;)
リアも・・・
なかなかのものです(汗)
ホイールは・・・
ちょこっと汚れ気味でした。
それとウインドウコーティングのご依頼も頂いておりますのでウインドウの
現状確認&作業を見ていきましょう。
まずは現状です。
弱めの撥水状態でした。
おそらく納車前洗車時の撥水シャンプーではないでしょうか。
その弱っている撥水剤を一度綺麗に除去してガラス表面を整えます。
その後にウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティングをして
最後に撥水チェックをしましたら・・・
ウインドウコーティングの完成です。
続いてはボディです。
洗車後にボディに付いている鉄粉等の異物を除去していきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。
ポツポツ確認できますけど少ないですね~!
リアも・・・
こちらの方が少し多いかな??レベルでした。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
スッキリとしました。
リアも・・・
綺麗になっております。
鉄粉除去が済みましたら次にボディにマスキングをして・・・
磨いていきます。
今回は新車ですので新車プランでの磨きです。
新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって
その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。
今回は全体的に塗装面の曇りが気になりますので新車にしては少し強めの磨きをしております。
磨きが終了しましたら今度はコーティング剤の出番です。
今回使用しましたコーティング剤は・・・
PCX-S9です。
PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』
『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!
PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S9
では各部の仕上がりを見ていきましょう。
まずはボンネットからです。
サッパリとしましたね~(^_^)/~
気持ちイイです!
ルーフも・・・
スッキリとクリヤーになりました。
ボディサイドも・・・
曇りが無くなってライトがスッキリと綺麗に映り込むようになりました。
リアも・・・
クリヤーになりました!
ホイールは・・・
コーティングのご依頼を頂きましたのでホイール専用コーティング剤、
PCW-880でコーティングです!
ホイールコーティングは光沢感の向上だけではなくブレーキダストの
こびり付きが低減しますのでホイール洗浄が楽になります。
そしてプラチナホワイトパールのホンダ フィットRS、新車コーティングが完成いたしました。
艶々に仕上がりました!
パールホワイトの新車ですのでビフォー&アフター感があまり伝わらないのですが
各部の仕上がり写真で見て頂いたように曇りも取れて透明感・艶、共に向上して
スッキリとクリヤーでキリッとした佇まいのホンダ フィットRSに仕上がっております(^_-)-☆
オーナー様も『いゃ~凄いなぁ!これでやっと新車になった!!』と、
とてもお喜びになられておりました。
ありがとうございました。
車は納車直後がベストな状態・・・という事は実は稀なんです。
新車でもキズやシミが付いていたり曇り(白ボケ)が付いている事が残念ながら
とっても多いんです(^^; 当店はそれらの不具合箇所を磨きなどで処置して下地を
整えてからコーティングをしています。
下地を整えないと言う事はそのままコーティング剤を塗るという事ですので
不具合箇所はそのままコーティング剤で閉じ込めてしまいます(;´∀`)
ですので新車でも下地作りが重要です!
新車コーティングも下地を整えているカーコーティングの専門店『カービューティープロ カラーズ』へ
お任せください(^_^)/
この度は当店ご利用頂き誠にありがとうございました。