カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはスズキ スイフトスポーツのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのプレミアムシルバーメタリックのスイフトスポーツは昨年の12月に
ボディコーティングを施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から約8ヶ月経過しました。色的な事もあって↑の写真ですと
艶もあってお綺麗なんですけど近くで見ますと・・・
ではコーティング施工から8ヶ月経過いたしましたスイストスポーツの
メンテナンスの様子をビフォー&アフターでご紹介していきましょう!
まずはボンネットからです↓
艶も有りスクラッチも少ないのですがシミが多いんです。
このシミの正体ですがこれはカルキシミと言われるシミです。
水道水を掛けたまま自然乾燥させると水道水に含まれているカルキ等が
塗装面に残留したものです。
放置してしまうとシャンプー洗車程度では落ちません。
実際こちらのスイフトスポーツの場合もシャンプー洗車では落ちませんでした(^▽^;)
アフターです↓
特殊な溶剤を使って落とします!
シミさえ落としてしまえばスクラッチも、とっても少なく水弾きもピンピンでした!
ルーフも・・・
汚れているのもありますがシミがいっぱいです(^^;
別の角度からですと・・・
なかなかのものです。最初に見た時はシミが少し茶色いので単なる汚れかと思ったのですが
実際はカルキシミの上に茶色い汚れが乗っかっていて↑の様に見えていました(^^;
アフターです↓
こちらのシミさえ除去してしまえばビックリするほどお綺麗でした。
別の角度から見ても・・・
艶々です!
リアは・・・
目立つようなシミもあまりなくて良好です!
アフターです↓
よりスッキリとしています。
ボディサイドは・・・
黒い雨筋が付いていますけど、その他には特に気になるような痛みは
ございませんでした。
アフターです↓
それでもしっかりとメンテナンスをすれば艶感が全然違ってきます(^_^)/
それと鉄粉の付着状況のご報告です。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします↓
これがまたビックリするくらい鉄粉が少なかったです(*‘∀‘)
リアも・・・
ボンネットに比べるとやや多めですね。
ボンネットやルーフに付く“鉄粉は上から降ってくる”鉄粉が多いのですが
リアゲートに付く鉄粉はリアタイヤの跳ね上げ&空気の流れの影響でここに付くものが多いです。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
元々お綺麗でしたのであまり変化ありませんね(^^;
でもリアは・・・
綺麗になったのがわかりやすいと思います!
そして最後にホイールです。
こちらも軽めの汚れです。軽めなんですけど黒いホイールは白っぽく見えてしまいます。
アフターです↓
しっかりと洗えば黒光りします(笑)
そしてプレミアムシルバーメタリックのスイフトスポーツのボディコーティングメンテナンスが
完成いたしました!
艶々に仕上がっております!
元々艶もあってお綺麗ではあったのですがボンネットやルーフに
沢山のシミが付いていました(^^;
逆にそのシミ以外はスクラッチもあまりなく、まだまだ良好な状態です。
このスクラッチの少なさとカルキシミの付いている理由が実は繋がっているんです。
オーナー様曰く “洗車はしていない” そうで汚れが気になった時に水を掛けていたとの事です。
“洗車はしていない”ので洗車によるスクラッチが付かない&水掛けっぱなしで拭きとらないので
カルキシミが付いているという事です(^▽^;)
シミにも種類がございまして花粉で出来るシミやケミカル剤で出来るシミ・油分の付着による
シミやらお馴染みの雨ジミ等、シミが出来る要因は様々です。
そして今回のシミは先ほどもお話しましたように水道水によるカルキシミです。水道水に含まれている
カルシウムや塩素などが主な要因になります。水道水を掛けたまま放置すると白くシミになります。
早い段階で洗車をすれば落ちる事もありますが時間が経てば経つほどシミが固着してしまい
普通のシャンプー洗車程度では落ちなくなってしまいます。
汚れたから水だけ掛けておいた!っという方は実は意外と多いです(;´∀`)
水掛けっぱなしの自然乾燥は危険ですので皆様もお気を付けください!
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。