カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはマツダ Mazda2のボディコーティングメンテナンスです。
こちらのポリメタルグレーメタリックのMazda2は今年の4月にボディコーティングを
施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から半年が経過し、今回はメンテナンスにお越しくださいました。
お車を置いている場所が大きな木の下なのだそうで、木から落ちてくる樹液等の影響で
シミが付いてしまうとの事です(^^;
確認していきますと・・・
ご入庫時は樹液系のシミは少なく通常の汚れの方が目立つ感じでした(^^;
アフターです↓
樹液系のシミはケミカル剤で処理できますので↑の確認できるシミは
ウォータースポット系のやや深いシミです。
当店のスタンダードメンテナンスは磨きは入れませんので塗装を
侵食してしまっているような深いシミは残ってしまいます。
ルーフも・・・
汚れもございますがシミも多いようです(^^;
アフターです↓
だいぶサッパリとしました!
リアは・・・
汚れが溜まり気味です。
アフターです↓
サッパリと気持ちいいです!
リアバンパーも・・・
汚れてはいますけど軽い汚れですので・・・
特に気になるような痛みはなく良好な状態を維持されておりました。
ボディサイドも・・・
汚れ気味です。
アフターです↓
こちらも気になるような痛みはなく、まだまだ艶々です。
それといつもの鉄粉の付着状況です。
黒っぽく点々と見えますのが・・・
専用のクリーナーに反応している鉄粉です。
鉄粉は少ないですね。
リアも・・・
とっても少なかったです。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
綺麗になりました。
リアも・・・
サッパリと処理できております!
元々少なったんですけど(笑)
ホイールは・・・
軽めの汚れ具合でした。
アフターです↓
汚れも落ちて光沢感も復活です。
それと今回はウインドウのコーティング再施工のご依頼も頂いております。
↓は現状です。
今回はフロントウインドウの撥水力が弱まっている様でしたのでフロントウインドウを
再施工いたします。
ガラス表面を一度リセットし、再度ウインドウ専用コーティング剤PGS-33で再コーティング!
その後に撥水チェックをしましたら・・・
ウインドウコーティングも完成しました!
ウインドウコーティングの耐久性はお車の保管状況やワイパーの使用頻度などによって
大きく変わってきます。目安は半年~1年位ですがフロントウインドウはワイパーの
ゴムを撥水ワイパーに交換して頂くとコーティングの寿命が延びます。
またワイパー作動時のビビりが低減しますのでウインドウコーティングをしましたお車には
撥水ワイパーの交換をお薦めいたします!
ポリメタルグレーメタリックのMazda2のボディコーティングメンテナンス&ウインドウコーティングが
完成いたしました。
樹液によるシミも無くなり艶感そしてクリヤー感も向上しツヤピカのボディに仕上がりました。
各部のアフターで見て頂きましたように近くで見てしまえば深いシミ等、
残っていますが屋外で見ると気にならない程度ではないかと思います。
もしシミが気になるようでしたら次回はメンテナンスplus又は部分磨きも良いかと思います。
メンテナンス内容は色々とカスタマイズ可能ですのでお気軽にご相談ください!
11月に入り暑さも落ち着きましたが特に夏の暑い時期って、つい木の下に駐車したくなりますよね??
これは実はかなり危険な行為です。想像以上に樹液が垂れてきます。
また、虫の糞も落ちてきます(;´∀`)
“汚れちゃった。“ で済めばいいのですが想像以上に塗装面にダメージを及ぼす事がございます。
それと木の実も注意です。酸性の強い木の実など短時間で塗装を浸食してしまいますのでご注意ください。
また落ちてきた木の実や枝でルーフが凹んでしまう事もあるようです(涙)
ただご自宅の駐車場が木の下だったり横に木が生えていたりするとそうはいきません(^_^;)
普段お乗りにならないようでしたらボディカバーを使うのもいいかと思います。
しかし毎日お使いになるようでしたらボディカバーは大変ですし・・・。
そうなると大変ですがマメなボディチェックとお手入れが大切になります。
あっ!それと電線の下も危険ですよ~!
鳥糞が落ちてきますのでお気を付けください(^_^)/
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。