カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはアバルト695 70°アニヴェルサリオのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのアバルト695 70°アニヴェルサリオは2020年の3月に
ボディコーティングを施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から3年半が経ち、今回はメンテナンスにお越しくださいました。
一度メンテナンスにお越し頂いておりますので今回は通算2回目のメンテナンスになります。
では早速ですがコーティング施工から3年半が経過しましたアバルト695 70°アニヴェルサリオの
メンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターでご紹介して参りましょう。
まずはボンネットです。
若干汚れもございますがクスミが少し進んで来たようです。
アフターです。
クスミもだいぶ取れてスッキリとクリヤーになりました。
ルーフも・・・
汚れ&クスミがあります。またスクラッチも確認できますが3年半と考えますと
ボディ全体、スクラッチは少なめでございました。
アフターです。
ルーフもスッキリとしましたね!
基本的にメンテナンスでは磨きをしませんので深い線キズ(スクラッチ)は残っていますけど
屋外で見れる↑の写真程は見えません。
リアは・・・
こちらは特に気になるような痛みはありませんでした。
アフターです。
まだまだピカピカで3年半経過を感じません(^_^)/
それと鉄粉の付着状況のご報告です。
黒っぽく点々と見えますのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です。
とっても少ないですね! ビックリです(*’▽’)
リアも・・・
驚きの少なさです!
前回のメンテナンスから3年近く経つのに驚きの少なさでした。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
元々の反応が少ないので、あまり変わり映えしません(^▽^;)
リアも・・・
見た目の変化は感じませんけど(汗)鉄粉等の異物除去が出来ております。
この“等”が大事なんです! クリーナーに反応するのは鉄粉のみです。
なので見た目に変化はありませんが鉄粉以外の付着物も処理しているんです!
そして最後にホイールです。
若干汚れていますけど普段のお手入れが良いので状態は良好です。
と言いますのでマットブラックのホイールを綺麗に維持するのは、とても大変なんです。
ブレーキダストが付きやすく洗っても落ちにくくて小まめなお手入れが必要です。
アフターです。
この綺麗さは普段のお手入れの賜物です。
普段からマメに洗っていないと、なかなかここまで綺麗になりません!!
素晴らしいっす(^_^)/
そしてアバルト695 70°アニヴェルサリオのボディコーティングメンテナンスが完成いたしました。
艶々に仕上がりました~~!
正直、元々お綺麗ではありましたが(^^;通常のシャンプー洗車では落ちない汚れを落とし、
メンテナンスを施したことで、より艶も向上してツヤピカのボディに仕上がっております!
全体的に塗装面(コーティング被膜)自体の痛みが少なくコーティング施工から
3年半経過したとは思えない程、とっても良好な状態を維持されていると思います。
これも普段のお手入れが良いからなのだと思います!
お車(塗装)の痛みの進み具合は使用環境や保管環境そしてお手入れ方法で違いが出ます。
洗車をしないのも良くないのですが、必要以上に洗車をするのもあまり良くないものです。
洗車の頻度はお車の使用方法や保管状況で全然違ってきますが、目安として月に2回程度が
私はお薦めです。 汚れが酷く無ければ月1回でもいいかと思いますし、場合によっては
もっと少なくてもいいかなとも思います。
車は使用方法や保管状況がバラバラですので正解は無いのかも知れませんが、
一つ言える事は、普段のお手入れや定期的なメンテナンスをされている車と
全然していない車では年月が経てば経つほど違いが出て来るという事です(;’∀’)
コーティングは万能ではございません。コーティングを施工してあってもシミも付きますし
洗っても落ちない汚れもございます。またコーティング被膜自体も段々と傷んで参ります。
お車の美観の維持、そしてコーティング効果を維持する為にも普段のお手入れや
定期的なメンテナンスを行いましょ~~(^_^)/~
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。