カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはマツダCX-3のボディコーティングです。
スノーフレイクホワイトパールマイカのマツダCX-3です!
こちらは納車間もない新車でございます。
CX-3は2015年の春に発売が開始されたので登場から8年経過しました。
その間も改良に改良を重ね現在に至ります。
エクステリアデザインは8年前の登場時から大きな変更はありませんが
今見ても古さ感は全くなくスポーティでカッコイイですね(^_^)/
逆に考えると登場時点で、それだけ進んだデザインだったという事でもあります。 凄いっす!
そんなかっこいい新車CX-3の現状を確認していきますと・・・
汚れもあるのですが塗装面が少し曇り気味です(^^;
ルーフも・・・
やや曇り気味でした。
ボディサイドも・・・
若干モヤっとした曇りがあるようです。
リアも・・・
比較的クリヤーなのですが、もう少しスッキリとしたいところです(笑)
ホイールは・・・
泥ハネでしょうか??
少し汚れ気味でした。
新車ですので基本的にとてもお綺麗です!
しかし、よくよく観察しますと僅かな曇りが有るのも事実です。
言われなければ気が付かないレベルの僅かな曇りですが、その僅かな曇りを取り除けば
更に透明感が向上してクリヤーで艶々なボディに仕上がります。
そんな艶々なクリヤーボディに向けて作業開始~~(^_^)/
まずは洗車後にボディに付いている鉄粉を処理していきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。
結構多めでした(汗)
リアも・・・
これまた多めでした(^^;
納車から間もない新車なのですが鉄粉が多かったです(^^;
どのタイミングで沢山付いたのかはわかりませんが、納車時点では既に鉄粉が
付いていたのでは??と思われます。
実は新車でもよくある話です(;´∀`)
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェック致します。
ボンネットの鉄粉もスッキリと綺麗になりました!
リアも・・・
綺麗に除去出来ております。
鉄粉処理が終わりましたら今度はボディにマスキングをします。
磨いていきます。
今回は新車ですので新車プランでの磨きです。
新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって
その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。
磨きが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。
今回使用いたしましたコーティング剤はこちらの・・・
PCX-S9です!
PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』
『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!
PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S9
では各部の仕上がりを見ていきましょう。
まずはボンネットからです。
サッパリと綺麗になりました。
ルーフも・・・
スッキリとしました。
ボディサイドも・・・
施工前も比較的クリヤーな塗装肌でしたけど、それでも磨くと一層透明感が増して
ライトの映り込みもキリッとします!
リアも・・・
モヤッ感が無くなって映り込みも綺麗です。
最後にホイールです。
タイヤもホイールも艶出しをして仕上げております。
そしてスノーフレイクホワイトパールマイカのマツダCX-3、新車コーティングが完成いたしました。
いかがでしょうか。
正直、元々お綺麗な新車のパールホワイトですので引きの写真ですと違いがわかりませんね(汗)
しかし各部の仕上がりの写真で見て頂いたようにモヤッとした曇りが無くなり、
スッキリとした艶々ボディに仕上がりました!
オーナー様も『わぁ!ピカピカ!!』と、その違いを感じて頂けたご様子でした。
ありがとうございました。
新車を艶々ボディに仕上げるには下地作りが重要になってくるんです。
下地を整えない(曇りやシミ・スクラッチを処理しない)でコーティング剤を塗ってしまえば
もちろん曇ったままなんです(汗)
でも正直そのままコーティングをしてしまうディーラーさんが多いのが実情です。
もちろん中にはしっかり磨いている所もございます!
特にディーラーさんやGS系でコーティングを考えている方は事前に磨きをしているのか
確認した方が良いかと思います。
同じコーティングでも下地を整えないのもコーティングですし、整えるのもコーティングです。
しかし同じコーティングでも仕上がりが違ってきますのでご注意下さい!!
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。