ポリメタルグレーのMazda2、定期メンテナンスです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはマツダ Mazda2のボディコーティングメンテナンスです。

こちらのポリメタルグレーメタリックのMazda2は2022年の4月に

ボディコーティングを施工いたしましたお車になります。

コーティング施工から1年半が経過し、今回はメンテナンスにお越しくださいました。

昨年に一度メンテナンスにお越し頂いておりますので今回は通算2回目のメンテナンスになります。

ではコーティング施工から2年半を迎えますN-ONE RSのメンテナンスの様子を

今回もビフォー&アフターでご紹介して参りましょう。

まずはボンネットからです↓

ご入庫時は雨でしたのでボディが濡れております。

それでもシミやクスミが確認できます(^▽^;)

アフターです。

クスミはだいぶ取れてスッキリとしました!

シミも確認しやすいようにライトを当てていますので見えますが

屋外で普通に見る分には、あまり目たないと思います。

ルーフも・・・

濡れていますので状態がわかりにくいですね(汗)

アフターです。

こちらもだいぶスッキリとしましたがコーテイング施工から1年半ですので、

シミもスクラッチも少し増えてきたようです。

ただ逆に1年半で↑程度の痛みでしたら寧ろ全然悪くなく、シミもスクラッチも少ないです。

リアも・・・

濡れていて確認困難です(^▽^;)

アフターです。

リアは痛みも少なく、まだまだクリヤーで艶々でございます。

ボディサイドも・・・

コーテイング施工から1年半ですが撥水力がまだまだ残っているようです。

ただ汚れている事もあり雨水の『動き』が悪いようです。

アフターです。

綺麗になりました。

コーティングの撥水はコーティング表面に付いている“汚れの膜”を落とすだけでも、

撥水力が戻る(水の動きも良くなる)事も多いんです。

もちろんコーティング被膜そのものが傷んでる場合は“汚れの膜”を落しても、

全然撥水が回復しない場合もございます。

 

それと鉄粉の付着状況の報告です。

黒っぽく点々と確認できるのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です

前回のメンテナンスから1年近く経ちますが1年経過でこれ位でしたら少ないと思います。

車は基本屋外で使うものですのでイヤでも自然に鉄粉が増えてきます(^^; 勝手に増える事があっても勝手に

減っていく事はないのでやはり定期的に処置したほうがいいと思います。

鉄粉も撥水の妨げにもなりますし(汗)

リアも・・・

こちらもよく見るとポツポツと確認できますが少ないですね!

 

鉄粉を処置しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

サッパリとしました。

リアも・・・

綺麗になっております。

 

ホイールも・・・

少々汚れ気味でした。

アフターです。

タイヤもホイールも艶出しをして仕上げております。

 

それと今回はウインドウコーティングの再施工も行っております。

ビフォーです。

ウインドウコーティングも施工から1年半経過していますので少し撥水力が落ちてきたようですが

1年半でこれだけ撥水力が残っているのは凄い事です(^.^)

ただリアは・・・

だいぶ乱れております。

フロントもリアも同時にウインドウコーティングを施工しているのですが

ガラスの“色”や“角度”等によってコーティングの痛み方は全然違ってきます。

それはボディもウインドウも同じです。

弱まったコーティング被膜を除去してガラス表面を一度綺麗にします。

その後にウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティングをして

最後に撥水チェックをします。

前も後ろも・・・

綺麗に撥水しております。

 

そしてポリメタルグレーメタリックのMazda2、ボディコーティングメンテナンスが完成いたしました。

いい艶感に仕上がりました!

各部の写真で見て頂きましたように正直、ライトを当てて見てしまえば

シミも少し増えてきたようですが、コーティング施工から約1年半経過と考えますと、

スクラッチもとても少なく艶も光沢感もまだまだ申し分ございません(^_^)/

オーナー様も『わぁ!ピカピカ!!』と、お喜びになられておりました。

ありがとうございました。

 

同じコーティング剤でも車の使われ方や保管状況、お手入れ状況は様々です。

ですので水弾きが落ちてしまうタイミングはバラバラです(^^;

メンテナンスにお越しくださるお車を見ていると屋外屋根なし駐車ですと半年~1年位で

水弾きが落ちてしまうお車も多いです。逆に2~3年経っても綺麗に水を弾いている

お車もございます。

撥水がなくなった=コーティング被膜が無くなった訳ではございません。

先ほどお話しましたがシャンプー洗車では落ちないような“頑固な汚れの膜” を落とすだけでも

撥水力が戻る事も多いんです。

痛み具合によってメンテナンスのタイミングや頻度が変わってきますが、

おすすめは車の汚れ(痛みが)進む前に早め早めに行うのが理想だと思います!

シミや汚れを放置してしまうと更に痛みが進行していきますし、落ちる汚れも落ちなくなってきます(汗)

落ちる内に落としていけば、綺麗な状態が長く続きます!

ですので綺麗と水弾きを長持ちさせる為にも、お車が綺麗なうちにメンテナンスをするのが

おすすめです(^_^)

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

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