VWポロに再コーティングのご依頼です。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはVWポロのボディコーティングです。

こちらのピュアホワイトのVWポロはコーティング施工から2年経過いたしましたお車になります。

前回のコーティング施工から2年が経ち今回はコーティング再施工のご依頼を頂きました。

新車時と2年前の2度ほどコーティング施工をしていますので今回は通算3回目のコーティングでございます。

いつもありがとうございます。

初期登録から4年経っておりますが普段の維持管理が良いので、まだまだお綺麗です!

では前回のコーティング施工から2年経ちましたVWポロの現状確認より始めて参りましょう!

まずはボンネットからです。

艶感はまだまだ健在ですけど2年経過しますのでライトの下で確認しますとシミも確認できます。

ルーフも・・・

汚れもございますが少しシミが多くなってきた様です。

ただホワイトという事もあって普通に見る分には全然目立ちません。

ボディサイドも・・・

よく見るとシミが見えると思います。

リアも・・・

シミが確認できました。

ホイールは・・・

こちらもシミが付いています。

ボディのシミもホイールのシミも普通の雨ジミではないような感じです。

おそらく油系のシミかと思います。

撥水剤系のケミカルかとも思いましたが、その類のケミカルは使用していないそうですので

もしかしたら駐車場周りの環境かも知れません。

原因の特定は難しいのですが付いてしまっているシミを処理して綺麗に仕上げて行きたいと思います。

では作業を進めていきましょう!

 

まずは洗車後にボディに付いている鉄粉を処理していきます。

専用のクリーナを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します。

反応が確認できますが2年経過と考えますと少ないと思います。

リアも・・・

反応が確認できますが2年ですので特に多い訳ではございません。

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします・・・

スッキリと除去出来ました。

リアも・・・

綺麗になりました。

 

その後にボディにマスキングをして・・・

磨いていきます。

今回はミディアムポリッシングのエクストラプランをご提案させていただきました。

エクストラプランは経年車や中古車などに多く見られる小キズやシミなどを除去する

やや強めの磨きのプランです。深めの傷やシミは取れませんが、やや強めの磨きで水垢・

水シミ・小傷など除去する事で塗装表面がスッキリとしてボディの艶や光沢が上がり

お車全体の質感がUPいたします当店の人気プランになります。

 

磨きが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。

今回使用いたしましたコーティング剤はこちらの・・・

カービューティープロのベストセラーコーティング剤PCX-V110です!

前回のコーティング時にPCX-V110を使用をしたのですが経過が良かったので

再度PCX-V110のご指名です。

こちらは塗装の深い艶を引き出すとともに、耐薬品性(塩害、融雪剤)・防汚性に優れた

滑水被膜を形成し、外的要因から塗装面を保護する低撥水タイプのコーティング剤になります!

 

それでは各部の仕上がり具合を見ていきましょう!

まずはボンネットからです。

シミもサッパリとして透明感と艶感が向上いたしました!

ルーフのシミも・・・

綺麗に除去出来ました!

気持ちいいですね~(^_^)/

ボディサイドも・・・

シミもクスミも無くなり透明度が上がっております(^_^)/

リアも・・・

スッキリとクリヤーになりました。

ホイールは・・・

シミも落ちて綺麗になりました。

そしてピュアホワイトのVWポロ、ボディコーティングが完成いたしました。

艶々に仕上がりましたヽ(^o^)丿

元々お綺麗に乗られておりましたが経年による塗装の痛みもあり、それによってボディから

艶と透明感が少し失われておりました。 その痛みをポリッシングで除去して塗装表面を

整えますと新車にも負けない艶と透明感に仕上がります。

とても大切に、そしてお綺麗にお乗りになられていますVWポロのご紹介でした!

ありがとうございました(^_^)/

 

シミと一言で言っても実は色々な種類のシミがございます。

塗装面に樹液や木の実、そして鳥糞で付いて出来てしまったシミ。

またケミカル類や薬品、オイル等々で塗装が変色してしまってシミになってしまったり、

ウォータースポットやシリカスケールなど色々です。

また撥水シャンプーやGSの洗車機にあるワックス洗車コースやコーティングコースみたいな感じの

撥水コート剤は実は凄くシミが付きます(^^;

対処法はそれぞれ状態によって異なりクリーナーで簡単に落ちる場合もございますし

コーティング被膜や塗装を侵食してしまっているような深いシミは磨かないと除去出来ません。

更に深刻な場合は磨いても除去が不可能な場合もございます。

そうなると再塗装をするしかなくなってしまいます(涙)

コーティングは決して万能ではございません。全ての外的な要因から塗装を守れるものではないので

普段の維持管理も大切になります!

もし愛車にシミが付いてお困りでしたら当店にお気軽にご相談ください。

お待ちしております(^_^)/

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。

 

 

 

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