トヨタ シエンタのボディコーティングです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはトヨタ シエンタのボディコーティングです。

H28年式ホワイトパールクリスタルシャインのトヨタ シエンタです!

トヨタの人気コンパクトミニバンであるシエンタの2代目にあたるモデルです。

2代目は2015年から2022年まで7年間生産されたモデルです。

スタイリングのデザインモチーフは“トレッキングシューズ”から来ているそうで、

そう言われると、なんとなくトレッキングシューズに見えてくるから不思議です(^.^)

ちなみにシエンタの黒いガーニッシュがトレッキングシューズのプロテクターのイメージだそうです。

納得です!

話がそれましたが初期登録から8年を迎えますシエンタの現状確認より始めて参りましょう。

まずはボンネットです。

塗装がクスんでいます。

シミも多いですね(^^;

ルーフは・・・

汚れ気味でした(汗)

車高が高いのでルーフはあまり洗車出来ないとの事でした。

ミニバンあるあるです(^.^)

ボディサイドは・・・

シミもスクラッチも少なく8年経過と考えますと痛みは少ないと思います。

リアも・・・

汚れはありますがクスミも少なくお綺麗でした!

ホイールは・・・

少々汚れ気味でした(^^;

 

全体的に見ますとボンネッとルーフの水平面は痛みが少し進んでいるようですが

逆に初期登録から8年と考えますと状態は悪くないと思います。

お話を伺ったところ、今までに何度かコーティングとメンテナンスを行っていたそうです。

なので痛みも少なかったのかと思います。

ルーフの汚れも頑固な固着は無く、洗車程度で洗い流せましたのでコーティングの効果が

残っていたのだと思います。

とは言え痛みも進んできましたのでサッパリと綺麗にリフレッシュしていきましょう!

 

まずは洗車後に鉄粉の付着状況を確認していきます。

専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します。

多かった~(^^;

洗車時からスポンジに引っ掛かりを感じましたので多いとは思いましたが・・・

やっぱり多かったです。

リアも・・・

反応が流れ気味ですけど鉄粉は多めでした。

 

鉄粉処理が終わりましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

だいぶ反応も少なくなりましたね!

リアも・・・

スッキリと綺麗になりました!

鉄粉が多く付いていると洗車時にスポンジやマイクロファイバークロスがスムーズに滑らずに

引っ掛かりを感じるようになります。

逆に言うと既に洗車時に引っ掛かりを感じるのであれば、それは鉄粉等の異物が

多く付いている可能性が高いです。

市販のトラップネンド(鉄粉取りネンド)も販売されていますけどネンドは塗装面に

ネンドキズが付いてしまう事が多いのでご利用時は注意してください。

 

鉄粉を処理しましたらボディにマスキングをして・・・

磨いていきます。

今回は塗装の研磨量の少ない軽い磨きのベーシックプランでのご依頼になります。

ベーシックプランはごく浅い線キズや水垢・雨ジミなどを軽い磨きで除去する

ライトポリッシングのプランです。

こちらのベーシックプランはお車の状態にもよりますが”塗装の傷や痛みがひどくないお車”や

“新車ご購入から1ヶ月以上6ヶ月以内のお車”また”塗装の研磨量を抑えたい方”等に

おすすめのプランになります。お車の状態によっては1つ上のプランをお薦めさせて頂く

場合もございます。

 

磨きが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。

今回使用いたしましたコーティング剤はこちらの・・・

カービューティープロのベストセラーコーティング剤PCX-V110です!

PCX-V110は塗装の深い艶を引き出すとともに、耐薬品性(塩害、融雪剤)・防汚性に優れた

滑水被膜を形成し、外的要因から塗装面を保護する低撥水タイプのコーティング剤になります!

 

それでは各部の仕上がり具合を見ていきましょう!

まずはボンネットからです。

今回は軽い磨きのプランですのでシミやスクラッチも少し残っていますけど

クスミが取れてスッキリ綺麗になっております!

ルーフも・・・

クリヤーで綺麗です(^_^)/

ボディサイドも・・・

透明感が向上しております!

リアも・・・

綺麗です(*’▽’)

ホイールも・・・

汚れが取れて綺麗になりました。

 

そしてホワイトパールクリスタルシャイントヨタ シエンタ、ボディコーティングが完成しました。

サッパリと綺麗に仕上がりました!

元々定期的にお手入れされていたそうなので年式を考えますと痛みは少なめのお車でした。

それでもどうしても月日が流れれば塗装面の痛みが進んできてしまいます。

その傷んだ塗装面を磨いて整えますとスッキリとクリヤーで、そしてキリッと引き締まったボディに蘇ります!

先ほどもお話いたしましたが今回は軽めの磨きですので近くで見ればシミやスクラッチも

ライトを当てて見てしまえば少し残ってはおりますがパールホワイトという事もあって、

普段は気にならないかと思います。

スッキリと綺麗にリフレッシュしましたので気持ち良くお乗りいただけると思います(^_^)/

大切にお乗りになられているトヨタ シエンタのご紹介でした!

 

コーティングメンテナンスのタイミングは車によって各車バラバラなんですけど、

コーティングの再施工のタイミングもまたバラバラです。

と言いますのも車の痛みの進行は保管場所やお手入れ状況が皆同じではないので

痛みの進み具合も違ってきます。なので再施工のタイミングも違ってきます。

ただメンテナンスと同じで早めがやはりおすすめです。

痛みが酷くなる前ならば研磨する量も少なくなり必要以上に塗膜を薄くしないで

シミやスクラッチが除去出来ます。

シミが酷くなってしまうと研磨では除去出来なくなってきますのでコーティング再施工も

お早めにどうぞ~(^_^)/

 

 

 

 

この度は当店ご利用頂き誠にありがとうございました。

 

 

 

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