カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはホンダN-ONE RSのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのサンセットオレンジ2&ブラックルーフの新型N-ONE RSは
2021年の6月にボディコーティングを施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から3年が経過しメンテナンスにお越しくださいました。
定期的にメンテナンスにお越しくださっており今回は通算3回目の
メンテナンスのご依頼になります。
コーティング施工から3年を経過しましたので痛みの進行も気になる頃ではないかと思います。
では早速でございますがメンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターでご紹介して参りましょう。
まずはボンネットからです↓
前回のメンテナンスが昨年の10月でしたが、その時は想像以上に
痛みが進んでしまっていた印象だったので今回は少し覚悟をしていたのですが(^^;
思っていた程は痛みが進んでいなかったので一安心しました(笑)
アフターです。
とは言えシミもスクラッチも増えてきましたので今回もボンネットとルーフは
メンテナンスplusで行いました。
メンテナンスplusは通常のメンテナンスにスクラッチやシミを “埋めて” 目立たなくする処置を追加します。
それにより通常のメンテナンスよりスクラッチによるギラ付き感が抑えられ艶感も向上いたします。
“埋めて”いるものですので時間の経過と共に少しづつ落ちてはきますけど一定期間効果を
維持してくれます!
深いシミやスクラッチは残りましたがスッキリとしました!
ルーフも・・・
前回は洗車キズ系のスクラッチが多かったのですが、今回はスクラッチが少なくて
ルーフも想像していたよりもお綺麗でした。
アフターです。
だいぶスッキリと綺麗になっております(^_^)/
リアは・・・
汚れも痛みも少ないです。
アフターです。
艶感が向上しました!
ボディサイドは・・・
少々汚れ気味です。
アフターです。
シミもスクラッチも少なくて垂直面の痛みは全体的に少なかったです。
それといつものように鉄粉の付着状況のご報告です。
専用のクリーナーをシュッシュっと吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します。
前回のメンテナンス時は鉄粉が多かったのですが、その時に比べますと
今回はだいぶ少ないです。
リアも・・・
ピンボケ&反応が流れ気味ですけどポツポツと反応が確認できます。
リアも少ないですね!
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
前も後ろも・・・
サッパリとしました。
最後にホイールです。
マッドブラックですので汚れが目立ってしまいます(^^;
ホイールに限らずマッドブラック系は維持管理がとても大変です。
特にホイールはブレーキダストも付きやすく目立ちやすいです。
アフターです↓
サッパリ綺麗になりました。
タイヤも艶出しをして仕上げています。
そしてサンセットオレンジ2&ブラックルーフの新型N-ONE RS、
通算3回目のメンテナンスが完成いたしました。
艶々に仕上がりました(^_^)/
コーティング施工から3年を経過しましたのでシミやスクラッチも
増えて参りました。
ただクスミは少なくクリヤー感も良好で、まだまだ艶感は健在でございます!
今回は前回のメンテナンス時に比べますと洗車キズ系のスクラッチが
少ない印象でした。ボンネットは増えたようですがルーフのスクラッチが
目立ちませんでした。前回行ったメンテナンスplusの効果がまだ続いているようです。
スクラッチも色々種類があるのですが洗車時に付くキズ(スクラッチ)は洗車キズです。
よく間違われるのがガソリンスタンド等の洗車機で洗って付くのが
洗車キズと思われる方も多いのですが、洗車キズは手洗い洗車でも付きます。
スポンジで洗ったりクロスで拭き上げた時にどうしても付いてしまいます。
という事は基本的に洗車回数が多ければ多いほど洗車キズは多くなります。
しかし洗車回数が多いほどシミなどは少ない傾向になります。
逆に洗車回数が少ないと洗車キズは少ない傾向ですがシミが多くなります。
なかなかバランスが難しいところですね(^▽^;)
もちろん洗車の仕方によっても違いが出ますし、車の塗装の“質”によってもキズの付きやすさが違います。
そして塗装に厳しい洗車方法は・・・
濡れたタオル(乾いたタオルも)で拭くだけのいわゆる“拭き上げ洗車”です。
拭き上げ洗車は基本的に、もの凄くキズが入ります。それも深くダメージが及びます。
磨きではリカバリーできない程キズが深く入りますのでくれぐれもお気を付けください!!
洗車はカーシャンプーを使って優し~く洗ってください(^_^)/
この度は当店ご利用頂き誠にありがとうございました。