ダイハツ・コペンのボディコーティングです!

 

カービューティープロ・カラーズの寺尾です。

 

今回ご紹介致しますのはダイハツ・コペンのボディコーティングです!

DSCN7478

初代コペンです。前回のブログでコペンのメンテナンスをご紹介致しましたが、その前からこちらのお車をお預かり

いしておりまして、せっかくですので・・・

DSCN7580

DSCN7578

並べて撮ってみました(^.^) 並べてみますと新旧でこんなにボディラインが違うんですね。違いがよくわかります。

では初代コペンの状態を確認していきましょう。 まずは・・・

DSCN7547

ボンネットです。シミやキズも気になりますが本来黒いであろうダクトが経年劣化で白く色褪せしてしまっています。

どうしてもそっちが気になってしまい目が行ってしまいます。

DSCN7511

こちらはリアフェンダーです。キズが凄いです(T_T)

DSCN7562

↑はルーフです。 太いキズは厳し~!

DSCN7576

こちらはトランクです。 やはりキズが多いです。

DSCN7540

隙間の汚れもお車の印象を古く感じさせてしまう要因です。

 

ボディ全体が写真の様に渦巻状のキズが多く入ってます。普段、お日様の下で見ると日の当たり方によってはこの様な

キズが見えにくくて気が付かない事も多いのですが、街灯の下や、この様にライトを当てるとキズがよく確認できます!

このキズやシミを磨いて除去していきます。もちろん全てのキズやシミが無くなるわけではないんですが艶感UPを

目指して作業開始~!

まずはタイヤ&ホイールを洗いボディも洗っていきます。その後にいつものように鉄粉確認致します。

専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。でもボディが緑なんで・・・

DSCN7765

よく見えませんね(汗)鉄粉はそれ程多くなかったんですが、それよりも・・・

DSCN7772

↑の白い点。これは塗装ミストです。どこかの塗装現場から流れて来たのでしょう。気が付かないうちに付着して

いる事が多いです。これが結構付着しておりました。

DSCN7762

ネンド掛け前のネンドです↑

DSCN7774

ネンド掛け後のネンドです↑  鉄粉&ミスト除去後に今度はマスキング致します。

DSCN7778

グリーンのボディにイエローのアクセント! いい感じです(笑) そしてこの後に磨いていきました!

そして今回使用いたしましたコーティング剤は極上の光沢と優れた防汚性能、耐擦り傷性に優れたこちらの・・・

DSCN7823

低撥水タイプのPCX-S7でございます。 PCX-S7の詳しい内容は → こちら!

DSCN7871

コペンはリアウインドウの内側を拭くの大変なんです。この状態で拭くのが一番拭きやすいです(笑)

では各部の仕上がり具合を見ていきましょう。どうぞ~

DSCN7834

樹脂の劣化がかなり進んでいたので、思っていたよりも黒くなりませんでした。でも前よりはいいでしょ?!(笑)

このダクト部は樹脂コーティングしたのですが、劣化が激しい樹脂部品はコーティング効果が長続きしない場合が

ございます。

DSCN7811

リアフェンダーです。いい感じに仕上がってます!

DSCN7797

ルーフは・・・やはり深いキズは残ってしまいます。

DSCN7807

トランクもサッパリしました。

DSCN7819

ここを綺麗にするのとしないのとでは仕上がり感が大違いです!

そしてコペンのボディコーティング完成いたしました。

DSCN7837

透明感ある艶や色の深みの違いなど感じていただけるのではないでしょうか。 こちらのダークグリーンマイカに

限らず濃色系のお車は白やシルバーなどの色に比べますとキズやシミがどうしても目立ってしまいます。それが

年月が経てば経つほど増え続け次第にボディから輝きを奪っていきます。 でも諦めないでください!

磨けば再びボディは輝きを取り戻します!! そして輝きを取り戻した愛車はオーナー様を再び魅了することでしょう!

 

DSCN7846

DSCN7843

DSCN7850

DSCN7862

DSCN7866

DSCN7875

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。