カービューティープロ・カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはフィアット500Cのボディコーティングです!
こちらのフィアット500Cは納車間もないピカピカの新車です!
ボサノバ ホワイトにブラックのソフトトップの組み合わせが上品な雰囲気を醸し出しています。
これが赤いソフトトップですとまたガラリと印象が違いPOPな感じになるんですよね~。
そんな可愛くて上品な500Cの現状を早速確認していきましょう!
まずはボンネットからです。
お綺麗ですね!新車時によく見られる塗装表面の曇りも少なくいい感じです!!
サイドもお綺麗です。若干汚れが確認できますが、これはドアノブから流れ出たグリスですね(^^;)
サイドステップからは・・・
何か顔をだしてました(笑) 最初は虫が顔を出しているのかと思ってビックリしました(゜o゜)
これは何でしょう??虫じゃないです。なんかの植物のようです(笑)
リアは・・・? アレ? 細かい黒いプツプツが無数に・・・これはもしや・・・(;´∀`)
ホイールも艶々ですが軽く汚れておりました。軽くです(笑)
全体的に納車間もない新車と言うことでお綺麗なんですがリアに付いている細かな黒いプツプツが気になります。
これは恐らく鉄粉だと思います。 そんな気がします。 そんな気しかしません(^^;
はたして!? 早速作業を開始して確認していきましょう!!
まずは洗車をしてから、お待たせいたしました。鉄粉の付着確認を行っていきます。専用のクリーナーを吹き
掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。 焦らすつもりはございませんがボンネットからです。
ボンネットも結構付いてますね。そしてリアです・・・
やっぱり鉄粉でした(>_<)
輸入車は工場からお客様に届くまで輸送に時間がかかります。保管時間も長い場合もあり(モータープールの
場所にもよります)鉄粉が多く付く傾向なんですが・・・これはちょっと・・・多いかな(^▽^;)
でもご安心ください! 当店は新車でもコーティングする前にちゃんと鉄粉除去しますので!!
と言うことで鉄粉除去後に再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします。
綺麗になりましたよ~。
リアもだいぶ綺麗になりました。
そしてマスキングをしましたら磨いていきます。
今回は新車ですので軽めの磨きで塗装表面を綺麗に致しました。
では各部の仕上がりを確認していきましょう。
まずはボンネットからです。
元々お綺麗でしたが、よりクリヤーになりました。
ボディサイドも綺麗です。
もちろん顔を出していた、も取り出ておきました(笑)
無数にあった黒いプツプツも綺麗になくなりスッキリとしました!
ホイールもサッパリしました。
それと今回使用致しましたコーティング剤ですが、今回は水玉撥水が気持ちいい・・・
PCX-S8を使用致しました!
こちらは美しい艶感・優れた耐擦り傷性・気持ちの良い水玉撥水が特徴のコーティング剤になります!
PCX-S8の詳細はこちらをご覧ください。 → PCX-S8
それと今回はソフトトップのコーティングもご依頼いただきましたのでソフトトップのコーティングも
行っております。 がしかし!!写真がありません。 すいませんm(__)m
そしてフィアット500Cのボディコーティング完成いたしました!!
いい艶出てます! 白と黒のコントラストがより一層際立ちキリっした印象に仕上がっています。
このモデルのフィアット500も登場してから早くも10年経つようですが元々、レトロデザインって事も
ありますが全く古さを感じませんね!私知らなかったんですがフィアット500もマイナーチェンジで少し顔が
変わってたんですね(汗)確かにマイナーチェンジ前と比べますと若干顔が変わってます。変わってますが
可愛らしさそのままって感じです(*´▽`*) 可愛さそのままで、よりピカチュウに似たような気がするのは
私だけでしょうか??(笑)
可愛らしさの中にも上品な雰囲気を醸し出しておりますフィアット500Cのボディコーティングでした!!
新車と一言で言いましてもお車の状態は様々です。工場からすぐにお客様に届く新車もあれば長期在庫だった
お車の場合もあります。長期在庫だったお車の場合はやはりそれなりに傷んでいる事が多いです。又新車時より
塗装表面が曇っているお車も多いのが実情です。
また今回のお車の様に新車と言えども鉄粉が多く付着していますお車も意外と多くございます(^_^;)
ですので新車でも下地作りが大切です。
ディーラーなどの販売店でのコーティングは『新車は洗車してコーティング剤塗っておしまい!』という
ところが多いのが実情です。 新車も、新車以外もコーティングは下地が重要です!
ですので新車も、新車以外も専門店の当店にお任せください(^_^)/
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。