カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはスズキ アルトのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのシルキーシルバーメタリックのアルトは2020年の9月に
ボディコーティングを施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から3年が経過しメンテナンスにお越しくださいました。
その間定期的にメンテナンスにお越しくださっており今回は通算3回目のメンテナンスになります!
ではコーティング施工から3年が経過しましたスズキ アルトのメンテナンスの様子を
ビフォー&アフターでご紹介して参りましょう!
まずはボンネットからです。
コーティング施工から3年が経過しましたのでシミが多くなってきた様です。
アフターです。
今回はスタンダードメンテナンスですので深いシミは残ってしまいます。
ただ艶や光沢感はまだまだ健在です!
ルーフも・・・
シミが多くなってきました。
アフターです。
とは言えボディカラーがシルバ-という事もあって普段、屋外で見る分には
↑の写真で見る程は気にならないと思います。
リアは・・・
通常の汚れが付いている程度でシミ等の痛みは少ないです。
アフターです。
まだまだピカピカです(^_^)/
ボディサイドも・・・
雨天走行による汚れ程度で特に気になるような痛みはありませんでした。
アフターです。
艶感も良く、まだまだ痛みが少ないです!
ただ撥水力は全体的に落ちておりました(^^;
それと鉄粉の付着状況です。
黒っぽく点々と見えていますのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です。
前回のメンテナンスから1年以上経過と考えますと少ないと思います。
リアも・・・
少なかったです!
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします。
前も後ろも・・・
綺麗になっております。
ホイールは・・・
お綺麗でした!
アフターです。
元々がお綺麗ですので違い感が分かりませんど(^^;タイヤもホイールも艶出しをしております。
それと今回はウインドウコーティングの再施工のご依頼も頂いております。
前回のメンテナンス時にもウインドウコーティングを施工しましたが、
それから1年少々経過し撥水力が弱ってきたので再度ウインドウコーティングの
ご依頼です。
確認していきますと・・・
確かに撥水が乱れております。
リアも・・・
撥水力がだいぶ弱まってしまったようです。
弱った撥水被膜を除去し、その後にウインドウ専用コーティング剤PGS-33で
コーティングをして最後に撥水チェックをしましたら・・・
コロコロの・・・
水弾きに復元しました!
そしてシルキーシルバーメタリックのスズキ アルト、通算3回目のメンテナンスが
完成いたしました。
いかがでございましょうか。
とは言え正直、最初の写真と写真の色味が違ってしまったので比較できないかも知れませんが(^▽^;)
綺麗に仕上がっております。
コーティング施工から3年以上が経過しましたのでシミは多くなってきましたが艶感とクリヤー感は
まだまだ良い状態を維持されておりました(^_^)/
これも定期的にメンテナンスにお越しくださっている効果でもあると思います。
メンテナンスでは鉄粉処理以外にも細部の洗浄など行います。
色々なケミカルを数種類使い、通常のシャンプーでは落ちない汚れなども落としますので、
撥水力の回復とクリヤー感と艶が向上し、お車がパッと明るく、そしてスッキリとします!
シミやスクラッチが多いと艶感と透明感に影響を及ぼしてしまいます。
シミと一言で言っても実は色々な種類のシミがございます。
塗装面に樹液や木の実などが付いて出来てしまったシミ。
またケミカル類や薬品、オイル等々で塗装が変色してしまってシミになってしまったり、
ウォータースポットやシリカスケールなど色々です。
対処法はそれぞれの状態によって異なりクリーナーで簡単に落ちる場合もございます。
今回はコーティング被膜の上に付着しているシミはケミカル剤で処理出来ましたが
コーティング被膜や塗装を侵食してしまっているような深いシミは磨かないと除去出来ませんし、
更に深刻な場合は磨いても除去が不可能な場合もございます。
コーティングは決して万能ではございません。全ての外的な要因から塗装を守れるものではないので
普段のお手入れ、そして定期的なメンテナンスが大切になります!
皆様もメンテナンスは定期的にどうぞ~(^_^)/
この度は当店ご利用頂き誠にありがとうございました。