カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはダイハツ タントのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのレーザーブルークリスタルシャインの新型タントは今年の3月にボディコーティングを
施工いたしましたお車です。
半年経過でメンテナンスにお越しくださいました。
3月~9月ってある意味、車にとって過酷な期間でもあると思います。3~4月は花粉攻撃を受け、
5月から7月に掛けては1年で一番紫外線が多く降り注ぎ、梅雨の長雨にさらされますし、
8~9月は太陽サンサンで高温にもなります(^▽^;)
しかし冬は冬で雪や融雪剤の影響もあって車には過酷な時期でもあるんですけどね(笑)
そう考えますと車は1年中過酷な条件で頑張ってくれているんですね!
そんな過酷な?時期をがんばってくれましたお車の塗装面も、人がお肌のお手入れをするのと同様に、
やはり塗装面(コーティング被膜)のお手入れが必要です(*^^*)
塗装って意外なほどデリケートなんです。
では過酷な半年を乗り越えてきました新型タントのメンテナンスの様子をビフォー&アフターで
ご紹介してまいりましょう!
まずはボンネットからです。
少し汚れ気味です。 塗装の表面に付いている、ごく軽い汚れジミが大半ですが中には
メンテナンスでは落ちなさそうな深めのシミも混在しています(^^;
アフターです↓
だいぶサッパリと綺麗になりましたね! よく見るとやはりメンテナンスでは落ちなかった深めの
シミも残っていますが普段気になることもないかと思います。
ルーフも・・・
ちょこっと汚れ気味ですね(^▽^;)
色が色なんで汚れが目立ってしまいます。
アフターです↓
こちらも落ちないシミもありますが綺麗になりました!
普段は屋外駐車との事ですが半年経過でこのボディカラーでこの程度のシミの量でしたら
悪くない状態だと思います(^.^)
リアは・・・
やはりちょっこっと??汚れ気味です。
せっかくのレーザーブルークリスタルシャインが白ばんで見えてしまいます。
アフターです↓
隙間の汚れもスッキリと! 汚れも落ちて深みあるレーザーブルークリスタルシャインに復活です(^_^)/
いゃ~いい色です!!
ボディサイドも・・・
タントに限らずですが雨が降るとドアミラーの下が汚れるんですよね~(汗)
ドアノブ等からも雨筋が付いてしまうものです。
アフターです↓
それといつもの鉄粉の付着状況のご報告です。 色的に少しわかりにくいんですけど・・・
よ~く見て頂くと黒っぽくポツポツと見えてると思います。その黒いポツポツが専用のクリーナーに
反応している鉄粉です。けっして多い訳ではありませんが特別に少ない訳でもありません。 ボチボチです(笑)
リアは・・・
これ位離れて写真を撮るとわかりませんね(;´∀`)すいません。
これが白い車ですと写真でも確認できるのですが・・・(汗)
フロント同様ボチボチとそれなりの付着加減でした。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
よ~く見てくださいね。綺麗になっていますから!
ルーフも・・・
この写真では信じてもらえないかも知れませんが(汗)綺麗になっているんです。 本当なんです(^^;
そして最後はホイールです↓
黒いホイールはやはりどうしても汚れが目立ちます。
アフターです↓
ピカピカです! こちらのホイールは新車時にホイールコーティングも施工していますので
汚れのこびり付きも少なくピカピカです!
そしてレーザーブルークリスタルシャインの新型タント、ボディコーティングメンテナンスが
完成いたしました!
艶々に仕上がりました~!
ダークカラーのお車は汚れていると、どうしても白っぽく見えてしまい艶も感じられなくなってしまいます。
しかしメンテナンスをすると・・艶々になるんです!
ダークカラーにして良かったと思う瞬間でもございます(笑)
オーナー様もとてもお喜びになられているご様子でした。
ありがとうございました。
コーティングは一度掛けてしまえば後は何もしなくていいと思われている方が多いんです(^^;
実はそれは誤解でお車の美観維持やコーティングの効果を維持させるにはメンテナンスが
必要になってきます。コーティングしてあっても車は徐々に汚れてきますし、艶も引け撥水も弱まります。
特に撥水性能は使用状況や保管状況、お手入れ状況によって本当に大きく変わってきます。
また花粉でも傷みますし紫外線で劣化もします。融雪剤も車を傷めます。
少しお話しましたが人間のお肌と同じで何もお手入れしないと数年後には・・・怖いですね(^▽^;)
ですのでお車の美観維持とコーティング効果維持の為にも皆様もコーティングメンテナンスは
とっても重要ですよ~(^_^)/
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。