カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはトヨタ プリウスのボディコーティングです。
アティチュードブラックマイカのトヨタ プリウスです!
納車まだ間もない新車でございます。
現行プリウスの後期型は当店初入庫・・・だと思います。
少し不安になったので調べましたら、やっぱ初入庫でした(笑)
現行型プリウスは発売が2015年ですから丸5年以上経過しているんですね。
時間が経つのは早いですね(^^; その間にマイナーチェンジでフェイスリフトを行い
現在に至ります。 前期型と後期型ではデザインが大幅に変更されていますが
それでも不思議と同じような雰囲気を醸し出しているのは、おそらくデザイナーの狙いなんでしょうね(^.^)
話がそれましたが、新車プリウスの現状確認より始めて参りましょう!
まずはボンネットからです↓
おっ!? スクラッチが多いぞ(^^;
ルーフも・・・
写真の撮り方がいけないのか(←たぶんそう)↑の写真だとわかりにくいのですが
スクラッチが凄いです(;”∀”)
ボディサイドも凄くて・・・
スクラッチだらけです。
リアも・・・
所々に擦ったような擦れキズが付いていました。
ココです↓
他の場所にも数ヶ所確認できました。
ホイールは・・・
お綺麗でした。
ご覧頂きましたようにボディ全体にスクラッチが付いておりました(;’∀’)
特にルーフと左側面のスクラッチはなかなかのものです(汗)
何処の段階で何故付いたのかはわかりませんがオーナー様曰く、
納車時に運転席側が白っぽくモヤモヤしている感じで違和感を覚えていたらしいです。
毎回のように言っておりますが新車時(納車時)が実は一番いい状態ではなくて、
何かしら不具合が有る事がとても多いです。
今回のスクラッチはどの段階で付いたのかわかりませんが新車だからと言って
油断してはいけません。 ← 特に作業をする私ですけどね(笑)
でも安心してください! その様な不具合箇所を修正してからコーティングしますと
新車以上に仕上げる事が出来るんです。
今回も新車以上の新車を目指して作業開始~!!
その前にウインドウコーティングのご依頼も頂いておりますので、まずはウインドウコーティングから
ご紹介していきましょう!
↓は現状です。
油分の付着も少ないようです。
ガラス表面をリセットします(笑)
ちなみに運転席と助手席のウインドウは元々、撥水ガラスですので今回はその他のガラスを施工致します!
市販品でウインドウコーティングされる方も多いと思いますが、下地が汚れたままコーティングしても
本来の性能を発揮しませんので必ず油膜除去をしてからコーティングして下さい。
コーティングが済みましたら最後に撥水チェックをしまして・・・
ウインドウコーティングは完成です!
次はボディです。
まずは洗車後にいつものように鉄粉の付着確認をします。専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が
紫色に反応しますが・・・
黒いボディですと全然わかりません(汗)
リアも・・・
写真で見ると全然わかりません。
実際のところは全然付いていない訳ではないのですが全体的に鉄粉は少なめでした。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックしますけど、
もちろん・・・
前も
後ろも・・・
写真だと全然わかりませんが鉄粉処理が済んでいます。
鉄粉処理が終わりましたらボディにマスキングをして・・・
磨いていきます。
今回は新車ですので新車プランでの磨きです。
新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって
その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。
今回はスクラッチがアレでしたので強めの磨きで塗装面を修正していきました。
磨きが終了しましたら今度はコーティング剤の出番です。
今回使用しましたコーティング剤は・・・
カービューティープロの最新のコーティング剤PCX-S9です!!
PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』
『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!
それでは各部の仕上がり具合を確認していきましょう!
まずはボンネットからです。
スクラッチも無くなり新車らしい塗装肌になりました(*^_^*)
ルーフは・・・
想像以上に線キズが深く取り切れないキズは残りましたが
だいぶスッキリと除去出来ました。
ボディサイドは・・・
こちらのスクラッチは浅めのキズがメインでしたので、ほぼほぼ除去出来ております!
リアの擦ったようなキズ跡も・・・
スッキリと綺麗になりました。
ホイールは・・・
タイヤもホイールも艶出しで仕上げております。
そしてアティチュードブラックマイカのトヨタ プリウス、新車コーティングが完成いたしました。
艶々に仕上がりました(^_^)/
↑の引きの写真も綺麗ですが各部の仕上がり写真で見て頂いたように
ボディ全体に付いていましたスクラッチも除去でき黒さに深みが出ました。
ルーフの線キズが思いの他深くて完全には落とせませんでしたが
普段は気になる事は無いと思います。
オーナー様も『すごっ! 綺麗だなぁ~』と施工前との違いを実感されていたご様子でした。
ありがとうございました。
新車を新車以上に輝かせるには下地作りが重要です!どんなにいいコーティング剤を使っても
下地が曇ったり傷んだりしている塗装面にコーティング剤を塗っても綺麗には仕上がりません!
キズが付いたままコーティング剤を塗ってもキズが消える訳ではないですし、
曇りが無くなる訳でもないです。
ですので新車も経年車もお車を綺麗にするには磨きが重要です(^^)
新車なのに磨きが必要??ではなく新車でも磨きが必要なんです。
ですので新車コーティングも専門店のカービューティープロ カラーズへ是非どうぞ!!
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。