カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはホンダ フィットのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのプラチナホワイトパールの新型フィットは2020年の5月にボディコーティングを
施工いたしましたお車になります。
1年毎にメンテナンスにお越し頂いており今回は通算2回目のメンテナンスのご依頼になります。
では早速でございますがコーティング施工から2年が経過しましたホンダ フィットの
メンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターでご紹介してまいりましょう!
まずはボンネットからです↓
細かなシミは確認できますが、その他の目立つような痛みもなく
比較的良い状態を維持されている様です。
アフターです↓
コーティング施工から2年ですので痛みが進んでいるのは当然ではあるのですが
その痛みの進行がとっても遅いようです!
ホンダの塗装は痛みが早い傾向なのですが2年経過で↑程度ですので申し分ございません(^_^)/
ルーフも・・・
とは言えルーフもよくよく見ればシミも確認できます。
アフターです↓
屋外の屋根なし駐車ですので、どうしてもシミは付いてしまいます。
今回のメンテナンスでは落とせなかったシミもございますが、残ってしまったシミは
比較的軽い(浅い)シミの様ですので軽い磨きでも除去可能な感じのシミです。
屋外で見ると気にならないと思いますが、もし気になるようでしたら次回のメンテナンス時は
軽~く磨くのも良いのではないでしょうか。
リアは・・・
基本的にお綺麗なのですが雨が降ればどうしても隙間に汚れが溜まってしまいます。
アフターです↓
定期的に汚れを落としていれば何も問題ないのですが放置している時間が長ければ長いほど
汚れが固着してしまい簡単には落とせなくなってきます。
今回のフィットは汚れの固着も無く簡単に落とせました(^.^) よかった~(笑)
ボディサイドは・・・
こちらは通常の使用による通常の汚れです(笑)
アフターです↓
痛みも少なくとっても良い状態でした。
それといつものように鉄粉の処理も行っていきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応しますが・・・
反応がとっても少ないです!!
リアは・・・
フロントより多めでしたが、それでも前回のメンテナンスから1年で↑程度でした。
鉄粉は少なかったのですが実はボディサイドには黒いポツポツが多く付いていました。
クリヤーには反応していなかったので鉄粉ではなさそうです。 (写真が無くてすみません)
たぶんピッチタール系の汚れだと思います。
道路工事(アスファルト舗装)直後の道や真夏のアスファルト等は注意が必要なのですが、
正直避けようがございません(汗)
もし付いてしまったらシャンプー洗車では落ちません。
無理にゴシゴシ擦るとキズだらけになってしまいますので、そんな時はピッチクリナーナー等を使って
優しく除去してください。
話がそれましたが↓はアフターです↓
綺麗です!
リアも・・・
よりサッパリとしております!
最後にホイールです。
ゴールドは意外と汚れが目立ちません!
アフターです↓
あまり変化ないように見えてしまいますが(汗)よ~く見れば違います(笑)
そしてプラチナホワイトパールのホンダ フィット、ボディコーティングメンテナンスが
完成いたしました!
艶も光沢も向上してツヤピカのフィットに仕上がりました!
細部の写真で見て頂いたようにボンネットとルーフに少しシミが増えてきましたが
普段、屋外で見る分には全然目立たないと思います。
シミ以外の痛みは特に気になるような所も無く、水アカ汚れのこびり付きや塗装面のクスミも
あまり進行していないのでクリヤー感もあり2年経過を感じさせない状態を維持されていました(^_^)/
これも普段のお手入れ方法と定期的なメンテナンスの効果ではないでしょうか!
普段のお手入れや定期的なメンテナンスをされている車と全然していない車では
年月が経てば経つほど違いが出てきます。
また、ひと昔前は “コーティングすればお手入れいらず!” “洗車しなくてOK!” などと
誰が言ったのかわかりませんが間違えた情報を今でも観たり聴いたりする事も
多いです それは全然間違えた情報ですのでお気を付けてください。
コーティングは万能ではございません。
美観の維持、そしてコーティング効果を維持する為にも普段のお手入れや
定期的なメンテナンスが必要になってきます。
綺麗を維持する為にも皆様もメンテナンスを是非どうぞ~(^_^)/~
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。