アイスシルバーメタリックのスバルXVです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはスバルXVのボディコーティングです。

H25年式アイスシルバーメタリックのスバルXVです!

初期登録から約9年程経過のお車になります。

こちらは最近ご購入されたそうです。

アイスシルバーメタリックと言う名の通り、少し青味のあるシルバーです!

色的な事もあって9年経過のお車には見えませんが、はたして!!

では早速ではございますが初期登録から9年が経過しましたスバルXVの現状確認より始めて参りましょう。

まずはボンネットからです↓

クスミは意外と少ないのですが洗車キズ系のスクラッチが確認できます。

ただシルバーという事もあって、それ程目立ちません(^^;

ルーフは・・・

ちょっと汚れ気味ですのでわかりにくいのですがクレーター状に塗装を侵食してしまっているような

深いシミは少ないです。

ただボンネットと同様に洗車キズ系の浅めのスクラッチはやや多めでした。

ボディサイドは・・・

曇っているように見えますが、ここは元々↑のような少しモヤッとした塗装肌の様です。

リアは・・・

ここはクスミが進んでいるようでライトの映り込みがモヤっとしています。

ホイールも・・・

少し汚れ気味でした。

 

初期登録から9年程経過しているのですが、おそらく展示前の商品化の時に軽~く磨かれている感じで

全体的にクスミは少なくかったです。

ただパネル毎に磨きの度合いが違うようで今一つ塗装に統一感がございませんでした。

今回は各パネルが同じような状態になるように仕上げていきたいと思います!

では作業開始!!

 

今回はウインドウのシミが気になるとの事でウインドウのシミ除去&コーティングをしていきます。

↓は現状です。

ウロコがなかなかイイ具合なんです(^^;

比較的ウロコが少ないウインドウもあるのですが酷い所は↑のような状態でした。

ウロコは付いてしまうとなかなか落とせないんです(^^;

ここまで付いてしまうと市販のケミカルで落とすのは、なかなか困難です。

当店のウインドウコーティングの料金には基本的な下地処理代も含まれておりますが

ウロコの程度によって別途ウロコ除去の追加料金がかかる場合がございます。

今回は基本的な下地処理の範囲内で処理しております。

ウインドウの下地が整いましたらウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティングをして完成です。

今回は基本的な下地処理の範囲内での下地処理ですので所々薄っすらとシミの輪郭が

残っている部位もございますが、だいぶスッキリと綺麗になりました!

また今回のXVはアイサイトver.2という事でフロントウインドウはクリーニングのみで

コーティングはしておりません。

 

続いてはボディです。

まずは洗車後にボディに付いている鉄粉を処理していきます。

専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします↓

反応が“流れ気味”ですが結構多いです(汗)

中古車等の屋外展示されているお車は鉄粉が多く付く傾向です。

と言いますのも中古車屋さんは大きな道路沿い等の車通りの多い場所に

展示にされる事が多いので、走行している車から出る鉄粉(ブレーキダスト)で

多く付いてしまう傾向です。

リアも・・・

反応が少し“流れ”ていますけど、やはり多めでした。

 

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

だいぶスッキリと綺麗になりました。

リアも・・・

綺麗になりました!

 

その後に今度はボディにマスキングをしていきます。

磨きの準備が整いました。

今回は塗装の研磨量の少ない軽い磨きのベーシックプランでのご依頼になります。

ベーシックプランはごく浅い線キズや水垢・雨ジミなどを軽い磨きで除去する

ライトポリッシングのプランです。

こちらのベーシックプランはお車の状態にもよりますが”塗装の傷や痛みがひどくないお車”や

“新車ご購入から1ヶ月以上6ヶ月以内のお車”また”塗装の研磨量を抑えたい方”等に

おすすめのプランになります。お車の状態によっては1つ上のプランをお薦めさせて頂く

場合もございます。

 

磨きが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。

今回使用いたしましたコーティング剤はこちらの・・・

PCX-S9です!!

PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』

『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!

PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 →  PCX-S9

 

それでは各部の仕上がり具合を確認していきましょう!

まずはボンネットからです。

洗車キズ系の浅いスクラッチが無くなってスッキリとしました!

ルーフも・・・

深いシミやキズは残っていますが洗車キズが無くなってサッパリとクリヤーになりました。

ボディサイドも・・・

スッキリとクリヤーになりました。

リアも・・・

クスミが無くなってライトの映り込みがスッキリとシャープになっています!

最後にホイールです。

よ~く洗ってから艶出しで仕上げております。

そしてアイスシルバーメタリックのスバルXV、ボディコーティングメンテナンスが完成いたしました。

スッキリとクリヤーなXVに仕上がりました(^_^)/

細かな洗車キズが無くなりスッキリと透明感が増し艶も向上しております!

中古車は前オーナー様のお手入れ状況がわからない場合が多く、

またお車の展示期間が長ければ長いほど痛みも進んでしまう傾向ですので

お使いになられる前に一度お車をリフレッシュするとボディもサッパリ!気持ちもスッキリとして

新しい愛車に気持ち良~くお乗りいただけると思います(^_-)-☆

皆様も是非どうぞ~!

 

話は変わって先日スバルから9月15日に新型のSUVを発表するとリリースされました。

詳細ははまだ明らかにされていませんが、どうやら新型のXVの様です。

国内ではXVと名乗っていますが国外ではクロストレックと言う名で発売されている人気車でもあります。

その国内のXVも新型から車名を変更してクロストレックに統一するようです。

はたして、どのようなスタイル&性能で登場するのか、XV好きの私は今から楽しみでしょうがないです(笑)

早く9月15日が来ないかなぁ~~(#^.^#)

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。

 

 

ミディアムグレーのジムニーにボディコーティングです!

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはスズキ ジムニーのボディコーティングです。

こちらのミディアムグレーの新型ジムニーは納車間もない新車になります!

新型ジムニーと書いてはみたものの、こちらのJB64型ジムニーが発売されたのが、

2018年の7月ですので早くも4年が経過していました(^▽^;)

いゃ~早いですね!もう4年も経ちますか!!  ビックリです!!

発売から現在まで、ず~~~~っと人気車種であり今でも納車まで1年以上かかっている様です(;’∀’)

私の欲しい車リストに常にランクインしている車でもございます(笑)

そんな人気者である新車ジムニーの現状を確認して参りましょう!

まずはボンネットからです↓

ご入庫時は雨でしたので濡れています(^^;

これだとよくわかりませんので洗車後に撮影しましたのが↓です。

細かなシミが多く付いておりました(^^;

それとボンネットの先端の方には・・・

キズかシミを修正したのでしょうか??

ポリッシャーで磨いた時にできた磨きキズがバッチリと付いております(^▽^;)

ルーフも・・・

若干の曇りもあるのですがボンネット同様、細かなシミが付いております。

ただボンネットに比べると少ないです。

ボディサイドは・・・

曇りも少なく比較的クリヤーな肌ですが納車前の仕上げ時の洗車キズでしょうか??

浅めの線キズが多く見受けられました。

それとオーナー様が気になっていたのが・・・

ルーフサイドに付いているキズです(;’∀’)

納車後にオーナー様が気が付いたそうです。

実際は↑の写真よりも広範囲にキズが付いていました。

リアは・・・

こちらもよ~く見ますと浅めの線キズ(拭きキズでしょうね)が少し多めに付いております(^^;

ホイールは・・・

雨天走行後という事もあって少し汚れ気味です。

 

ご覧頂きましたように納車から約1ヶ月ほどの新車にしてはシミとスクラッチが多めでした。

スクラッチ(キズ)はどうやら納車前から付いていたようです(^^;

新車でもそれ自体は全然珍しい事ではなく実はよくある事なんです。

それとボンネットに付いていたシミはオーナー様に伺ったところ、駐車場に関係があるようです。

と、言いますのもボンネットの上あたりに“木”があってそこから樹液のような物が

落ちてくるそうです。

おそらく、と言うか間違いなくそれだと思います(;´∀`)

その辺りを出来るだけ修正してコーティングを掛けていきたいと思います。

その前にまずは洗車です!

その後にボディに付いている鉄粉等を処理していきます。

専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します。

ポツポツと確認できます。

ただ実際に触ってきますと見た目の反応以上にブツブツ感が多かったので

それは、おそらく例の“木”から落ちてくる樹液ではないかと思います。

(紫色に反応するのは鉄粉だけです。樹液等の他の異物には反応しません)

リアも・・・

反応が流れ気味ですが、やや多めに付いておりました。

 

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

スッキリとしました!

リアも・・・

綺麗になっております。

 

その後にボディにマスキングをして・・・

磨いていきます。

今回は新車ですので新車プランでの磨きです。

新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって

その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。

今回は全体的に少し曇り気味&線キズが気になりましたので新車にしては強めの磨きで

塗装面を整えました。

 

磨きが終了しましたら今度はコーティング剤の出番です。

今回オーナー様がお選びになられましたコーティング剤は・・・

PCX-S9です!!

PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』

『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!

PCX-S9の詳しい事はこちらをご覧ください。 →  PCX-S9

 

それ以外も今回は・・・

ヘッドライトコーティングも施工いたしております!

 

では各部の仕上がりを見ていきましょう。

まずはボンネットからです。

シミもだいぶスッキリと綺麗になりました!

ただ既にクレーター状に深く付いてしまったシミは完全には除去出来ない所も

ございましたが普段は気にならないのではと思います。

ボンネット先端の磨きキズも・・・

しっかりと磨き切って除去しております!

ルーフも・・・

スッキリと綺麗になりました(^_^)/

ボディサイドも・・・

スッキリとクリヤーになりました!

ルーフサイドのキズも・・・

綺麗になりました!

深い部位は残っていますが探さないとわからないレベルです(笑)

リアも・・・

スクラッチも曇りもスッキリとしました。

ホイールも・・・

艶出しをして仕上げております。

 

そしてミディアムグレーの新型ジムニー、新車コーティングが完成いたしました。

綺麗に仕上がりました!

最初のビフォーの写真はお車が濡れていましたので単純にビフォーとアフターの写真で

比較できませんが各部の仕上がりで見て頂いたようにシミもキズもサッパリとして

透明感と艶が向上いたしました。

今回のジムニーの様に新車でもお客さまに納車された時点で洗車キズや磨きキズ、

そしてルーフサイドに付いていたような、何で付いたのかよくわからないようなキズなどが

多く見受けられました。

とは言え珍しい事ではなく、実はよくある事なんです(^^;

しかもディーラーさんのコーティングはそのキズ等を処理しないで、

そのままコーティングしてしまう所も多いのがこれまた実情です。

(中には業者さんが磨いているお店もございます)

もちろんそのままコーティングを掛ければキズは残ったままです(^^;

下地そのままでコーティングするのもコーティングですし、

下地を整えてからコーティングをするのもコーティングです!

同じコーティングでも “新車を新車以上に綺麗” にするには下地作りがとっても大切です。

ですので新車もコーティング専門店のカービューティープロ カラーズにお任せください。

皆様のご来店お待ちしております(^_^)/

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。