カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはスバル レヴォーグとBMW3ツーリングの2台をご紹介致します。
まずはレヴォーグからご紹介していきましょう!
レヴォーグはウインドウコーティングのご依頼です。
ウインドウのシミが酷くてお困りとの事で当店にご相談に来られました。
こちらのレヴォーグはまだ比較的新しいお車でウインドウコーティングも掛かっているそうですが
既にシミが多く付いていて、同じようなシミがボディにも付いているとの事です。
確認してい見ますと・・・
フロントはまだまだ撥水していてシミもそれ程酷くはありません。
しかしリアウインドウは・・・
こうやって見ますとシミはわかりませんが水滴を拭き上げると・・・
この様にシミが浮かび上がってきます。
これは雨ジミではなくて油の付着によるシミです。
オーナー様にお話を伺ったら何となく原因と思われるところに辿り着きましたが
それは後ほど(笑)
と言う事で作業です↓
ウインドウを磨いて油分やコーティングを除去していきます。
磨き後です↑ 撥水が無くなって親水の状態です。(水が掛かっています)
綺麗なガラス面は水を掛けると弾かずに↑のように水が膜状に広がります。
もし撥水剤も掛けていないのに水を弾いているようでしたら、それは油膜によるものです(^_^;)
お気を付けください。
シミシミのリアウインドウも綺麗な親水状態になりました。
その後ウインドウ専用コーティング剤で撥水処理をして最後に撥水確認します。
気持ち良く撥水していますね(^_-)-☆
リアウインドウも・・・
完成いたしました!
先ほどお話いたしました油の原因ですけど、お車を駐車している場所から数メートル離れた
所の家(よその家)の換気扇がこちらを向いているそうです(^_^;)
なぜリアウインドウの方が酷いのかというと、リアが換気扇の方を向いているからだと思います。
少し前のブログでシミだらけになってしまったハリアーのメンテナンスをご紹介致しましたが
それの原因も家の換気扇かと思われます。
この時はお車のすぐ後ろに換気扇があったので直撃でしたが今回のレヴォーグは5m位離れている
との事ですが、5m位だと風に乗って飛んでくると思います。
対策はボディーカバーを掛けるか駐車場を変えるかになってしまうと思います。
月極の駐車場でしたら駐車場を変える事も出来ますが、これが自宅の駐車場だとなかなか難しいですね。
普段、換気扇の場所まで考えて駐車する事も無いと思いますが、意外と盲点ですのでお気を付けください。
続いてはBMW3ツーリングです。 少し前の作業なんですけど・・・
しかもいきなりピンボケ気味の写真ですいませんm(__)m
こちらのご依頼は・・・
バンパーをぶつけてしまいキズが付いてしまった・・・磨きで目立たなく出来ますか??
との事でご相談に来られました。 できますよ~(^^)/
少しわかりにくいんですけど擦れた跡と塗装?が少々付いていました。
若干押しつぶされているの&塗装が掛けている所もあるので完璧に直すことは
出来ませんが磨けば、だいぶ目立たなくなります!
と言う事でアフターです↓
さすがに“折れ線やら細かなクラック”はどうにもなりませんが、かなり目立たなくなったと思います。
別角度からだと・・・
こんな感じになりました。 もちろんコーティングして仕上げています!
パッと見だとあまり気にならない位にはなったでしょうかね??
オーナー様も“これ位ならあまり気にならなくていいかな!”とお喜びになられておりました(^^ゞ
完璧に直すのならやはりバンパー交換になってしまいますが、比較的軽い擦り傷などでしたら
磨きでも直る&キズを目立たなくする事も出来ますので、交換する前に是非一度ご相談ください!
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。