カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはスズキ スペーシア ギアのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのブルーイッシュブラックパール3のスペーシア ギアは昨年の秋にボディコーティングを
施工いたしましたお車になります。それから早いもので秋が過ぎ冬も過ぎ、そして春の3シーズンを
過ぎたタイミングでメンテナンスでご入庫くださいました!
ちなみにですが個人的に1年は四季ではなく五季あると勝手に思っています(^▽^;)
夏は8月
秋は9月~11月
冬は12月~3月
春は4月~5月
そして梅雨が6月~7月
の五季です(笑)
夏は暑くて嫌いなので1か月でいいです。冬は好きなので少し多めで4ヶ月!
梅雨時期は春の延長なのか夏の始まりなのか私にはよくわからないので“梅雨”で
いいと思います! 皆様はどう思いますか??
と言われても“どうも思わんわ!”と言われる位どうでもいいお話でしたので話を戻しましょう(笑)
では3つの季節を過ごしてきましたスペーシアギアのメンテナンスの様子を
今回もビフォー&アフターでご紹介してまいりましょう。
まずはボンネットからです。
この約6ヶ月ほどの間に洗車は1回位だそうですので・・・汚れています(^▽^;)
アフターです↓
ほぼ洗っていない事もあってスクラッチはとても少ないです!
シミも意外なほど少なめでした(^_^)/
ルーフも・・・
洗車していない感が大いに伝わってまいります(^▽^;)
アフターです↓
ルーフはボンネットに比べますと、やはりシミが多めです。
どうしてもミニバンや軽のハイトワゴン系のルーフが長いお車は雨水の滞留が多く
シミが付きやすいです。 特にダークカラー系は厳しいですね(^^;
と考えますと・・・今回のスペーシアギアは意外とシミが少なめではないかと感じています。
リアゲートは・・・
汚れの流れ方がよくわかりますね(笑)
アフターです↓
コーティングが効いていますので雨筋のこびり付きもなく、簡単に落とせます!
これがコーティングしていない場合は時間が経つと頑固な汚れとなって洗車程度では落ちないんです(^^;
コーティングの効果は見た目の艶の向上や水弾き性能ばかりではなく防汚性も備えているんです!!
ボディサイドも・・・
かなりハッキリと、そしてクッキリと雨筋が付いていました(^^;
アフターです↓
艶々で黒さ復活です。
それともちろん今回も鉄粉の除去をしています。
専用のクリーナーを吹き掛けると鉄粉が紫色に反応するんですけど、黒いボディカラーですので・・・
全然わかりません(^^;
写真では全然わかりませんが実際の所はそこそこの鉄粉量でした。
リアも・・・
そこそこ付着量なんです。なんですけどわかりませんね(汗) 床は紫色になっていますけど(笑)
全体的にそこそこの鉄粉量ですけど、デリケートなブラックですので今回は軽めの処理方法で
鉄粉を処理していきました。 鉄粉除去以外にもメンテナンスではコーティング被膜表面に付いた
水アカ汚れや油分などを、多数のケミカルを使って除去し荒れたコーティング表面をケアして撥水性と
艶を取り戻してあげます。
ですのでメンテナンス後は光沢もUPして艶々になります(^_-)-☆
ホイールも・・・
汚れ気味でした。
アフターです↓
実は黒じゃなくてガンメタリックなんです(*’▽’)
そしてブルーイッシュブラックパール3のスズキ スペーシアギア、コーティングメンテナンス完成です!
シミは残っていますがメンテナンス後は”艶“と”黒“さが全然違います。
お車がビシッと引き締ってブラックパールらしく黒さの中にもキラッとしたパールの輝きを
取り戻しましたスズキ スペーシアギアのコーティングメンテナンスのご紹介でした(^_^)/~
ミニバンや軽のハイトワゴン系そしてSUVなどルーフが高い車は普段ルーフを見る事なく、
それ故にルーフの汚れ状況も把握しにくいです。 広くて平らなルーフは雨が止んでも何時までも
雨水がルーフに滞留してしまいシミができやすいんです。 更に黒いお車だと尚更シミが付きやすく
傷みやすいです。 また鳥糞が付いていても気が付かない事も多く、気が付いた時には既に塗装面に
ダメージを負っている事も少なくありません。
背の高いお車の維持管理も難しく、特に屋外屋根なしの駐車場ですと正直なかなか厳しいです。
対処としてはやはりマメなチェックとマメなお手入れになってしまうと思います。
背の高いお車はそのチェックもマメな洗車も大変なんですけど・・・頑張って参りましょう!!
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この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。