ステップワゴンスパーダのご入庫です!

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはホンダ ステップワゴンスパーダのボディコーティングです。

プラチナホワイトパールのホンダ ステップワゴンスパーダです!

昨年5月登録の新古車をご購入され当店にご入庫くださいました。

登録時にボディコーティングが施工されているようで当店にご相談にお越し下さいました。

メンテナンスと言うお話も出たのですがコーティングが効いているのかよくわからないし、

その間の保管&お手入れ状況もわからないのでコーティング再施工となりました。

それでは登録から1年以上経過しておりますステップワゴンスパーダの現状を早速ですが

確認して参りましょう。

まずはボンネットからです。

かなりモヤけていました(;´∀`)

おそらく新車時からモヤけていたと思います。そしてモヤけている上にそのままコーティングを

してしまっている状態です。

またシミも付いておりました。

ルーフは・・・

ボンネット程ではありませんがボヤっとした映り込み具合です。

ボディサイドは・・・

こちらもボヤけています(^▽^;)

それとリアドアには・・・

少しわかりにくいかも知れませんがポリッシャーで磨いた痕跡(バフキズ)が確認できます。

光がキズで乱反射して光の筋が出来ています。

その代わりと言っては何ですが磨いた分、この辺りはモヤけが少ないです(笑)

リアは・・・

こちらもモヤけておりました(^^;

ホイールは・・・

汚れも少なくお綺麗ですね!

 

ご覧いただきました様にボディが全体的にモヤけておりクリヤー感が損なわれております。

またライトの映り込みも輪郭がボヤけてしまい綺麗に映り込みません(^^;

毎回ステップワゴンのご紹介時に書いている気がいたしますが、新車時から塗装面がこの様に

ボヤッとボヤけている事が非常に多いんです。そしてそのままコーティングをしてしまって

おりますのでコーティングしていても何だかスッキリと綺麗な感じがしません。

今回のステップワゴンスパーダはコーティングから1年以上経過しておりますが磨けば

新車より綺麗になると思います! そんな新車以上の塗装肌を目指して作業開始~~!!

 

今回はウインドウコーティングのご依頼も頂いておりますのでウインドウコーティングから

ご紹介して参ります。

↓は現状です。

ウインドウコーティングも新車時に施工してあるような??ご説明だったようです。

確かに撥水はしているようですが水玉もつぶれ気味で撥水力が落ちているようでした。

運転席と助手席のウインドウは撥水ガラスのようで、まだまだ綺麗な水弾きでしたので

今回はそれ以外のウインドウをコーティングします。

現状掛かっているであろうコーティングを剥がしガラス表面を一度リセットします。

その後ウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティングをし最後に撥水チェックを

しましたら・・・

ウインドウコーティングが完成です!

水玉の丸さが違います(^_^)/

 

続いてはボディです。

洗車後にボディに付いています鉄粉を除去していきます。専用のクリーナーを吹き掛けますと

鉄粉が紫色に反応いたします↓

結構多めです(^^;

屋外に展示されていましたお車はどうしても鉄粉が多く付いてしまう傾向です。

これは何故かと言いますと・・・基本的に鉄粉は上から降り注いで来るからです(^^;

リアは・・・

ボンネットに比べると少ないんです!

これは何故かと言いますと・・・あまり走行していないからなんです。

リア周りに鉄粉が付くのはリアタイヤが巻き上げたものなので新古車等の走行距離が少ないお車の

場合はリアに付いている鉄粉は少ないです。(車の形状にもよります)

鉄粉を除去しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

鉄粉もサッパリとしました!

リアは・・・

元々お綺麗でしたので(^▽^;)

その後にマスキングをして・・・

磨いていきます。今回は軽い磨きのベーシックプランでの磨きになります!

ベーシックプランはごく浅い線キズや水垢・雨ジミなどを軽い磨きで除去する

ライトポリッシングのプランです。

こちらのベーシックプラン状態にもよりますが”塗装の傷や痛みがひどくないお車

“新車ご購入から1ヶ月以上6ヶ月以内のお車”また塗装の研磨量を抑えたい方”等に

おすすめのプランになります。お車の状態によっては1つ上のプランをお薦めさせて頂く場合も

ございます。

 

磨きが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。

今回使用いたしましたのはこちらの・・・

水玉撥水が気持ちいい・・・

PCX-S8です!

こちらは美しい艶感・優れた耐擦り傷性・気持ちの良い水玉撥水が特徴のコーティング剤です!

PCX-S8の詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S8

 

それと今回はフロントバンパーやリアバンパー部の未塗装樹脂部のコーティングの

ご依頼も頂いております。

ビフォーです↑

アフターです↓

青いアクセサリーが追加になっていますけど今は気にしないでください(笑)

コーティングした後からですと両面テープの粘着が弱くなってしまうので装着後に

コーティングしています。

いゃ今はその話ではないんです(笑) 樹脂コーティングの話です。コーティング後の

黒の深みと艶の違いを感じて下さい!  これだけでもキリッとした引き締まり感が

全然違います(^_-)-☆ キュピーン!

 

それではその他の各部の仕上がり具合を見ていきましょう!

まずはボンネットからです。

モヤけていたボンネットもスッキリと綺麗になりました!

ルーフも・・・

サッパリとしました!

ボディサイドは・・・

ボヤッとした曇りも取れてスッキリです。

リアドアのバフキズも・・・

綺麗に除去し変な光の乱反射が無くなりました(光の筋が出来ません!!)

リアも・・・

綺麗にライトが映り込むようになりました。

ホイールも・・・

艶々に仕上げましたら・・・

プラチナホワイトパールのホンダ ステップワゴンスパーダ、ボディコーティングが完成しました!

スッキリとクリヤーで艶々に仕上がりました(^_-)-☆

パールホワイトも曇りを除去するとキリッとした佇まいになります!

それと未塗装部の樹脂コーティングをしていますので黒と白のコントラストがより一層際立ち、

メリハリある仕上がりになった思います。

オーナー様も『おぉ~、全然違う!!』と、とてもお喜びになられておりました!

ありがとうございます。

そうなんです。全然違うんです! コーティングから1年以上経過していますので

単純に比較はできませんが、それでもボヤッと曇った上にコーティングを掛けるのと

曇りをスッキリと除去した上にコーティングを掛けるのとでは仕上がりが全然違うと

想像していただけると思います!

それは新車や新古車だけではなく経年車も全く同じです。むしろ経年車の方が仕上がりが

全然違ってきます。 傷んだ塗装面の上にコーティングを掛けても綺麗にはなりません。

下地そのままでコーティングするのもコーティングですし、下地を整えてからコーティングを

するのもコーティングです!

同じコーティングでも“車を綺麗にするには”下地作りがとっても大切です(^_^)/

 

当店の新型コロナウイルス感染拡大防止対策についてはコチラをご覧ください。

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。

 

 

 

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