アストンマーチンDBS ヴォランテのご入庫です。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはアストンマーチンDBS ヴォランテのボディコーティングです。

アストンマーチンDBSのオープンボディモデルのヴォランテになります!

ず~~っと欲しかったアストンマーチンだったそうですが、いい個体に巡り合えたそうで

衝動買いに近い感じでご購入されたそうです。

そういう運命的な出会いってありますよね~(*´▽`*)

そんな憧れのアストンマーチンをご購入され綺麗にリフレッシュしたいとの事で

大切な愛車のボディコーティングを当店にお任せくださいました。 ありがとうございます。

では早速ですがアストンマーチンDBSヴォランテの現状確認から始めて参りましょう!

まずはボンネットからです↓

シミは確認できますが塗装を侵食してしまっているようなクレーター状の深いシミは少ないです。

スクラッチも付いておりますが年式を考えますと少ないですね!

それよりも塗装面を見ていて気が付いたのが・・・あれっ?この網目模様はもしやカーボン製!?

見れば見るほどアッチもコッチもカーボン製ではないですか(;”∀”)  すげ~!

お引渡し時にオーナー様にお聞きしましたら“ボディはカーボンとアルミ製”なんだそうです!  すげ~!!

 

ルーフは・・・

もちろんソフトトップですのでカーボンではありません(*^^*)

所々、広範囲にシミが確認できました。

トランクは・・・

こちらもボンネットと同じように軽めのシミは多いのですが深いシミは少なかったです。

ボディサイド・・・

シミが少ない分スクラッチが気になります(^^;

特にオーナー様が気にされていましたのが・・・

この3本の線キズです。

これは少し深い気がしますけど・・・結果は後ほど!

ホイールは・・・

ガリキズなどは付いていますけど塗装自体はまだまだしっかりとしていてお綺麗でした。

 

初期登録から15年くらいのお車なんですが15年の時間の流れを感じない状態だと思います。

もちろん見て頂いたように軽めのシミやスクラッチ、線キズ等は確認できますけど

塗装そのものはまだまだしっかりとしております。

そして見れば見るほど塗装の“塗り”が綺麗です。塗装の厚み感や平滑さなどが違います(*”▽”)

とは言え現状はそれなりに痛みも進んでおりますのでしっかりと磨いてリセットしていきたいと

思います。 では作業開始~~!!

 

まずは洗車後に鉄粉を処理していきます。専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。

少ないですね~(*^^*)

よ~く見ればポツポツと付いてはいますけど、とっても少ないです!

リアも・・・

探せば確認できますけどパッと見ではわからないくらい少ないです。

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックしますが・・・

元々が少ないので違いがあまりわかりません(汗)

でも綺麗になっているんですよ(笑)

リアも・・・

よ~く見れば違いはわかるんですけど。よ~く見ないとわかりません(^▽^;)

その後に今度はボディにマスキングをして・・・

磨いていきます。

今回はミディアムポリッシングのエクストラプランでのご依頼となります。

エクストラプランは経年車や中古車などに多く見られる小キズやシミなどを除去する

やや強めの磨きのプランです。深めの傷やシミは取れませんが、やや強めの磨きで水垢・

水シミ・小傷など除去する事で塗装表面がスッキリとしてボディの艶や光沢が上がり

お車全体の質感が向上するプランになります。

 

磨きが終了しましたら今度はコーティング剤の出番です。

今回使用いたしましたコーティング剤は・・・

PCX-V110をチョイスいたしました!

こちらはカービューティープロのベストセラーコーティング剤になります。

PCX-V110は塗装の深い艶を引き出すとともに、耐薬品性(塩害、融雪剤)・防汚性に優れた

滑水被膜を形成し、外的要因から塗装面を保護する低撥水タイプのコーティング剤になります!

 

それと今回はソフトトップのコーティングも施工していきます。

ソフトトップ専用のクリーナーで洗った後にまたまたマスキングしていきます↓

専用のコーティング剤が他の部分に付かないようにソフトトップ以外、全てマスキングです↓

丸ごとです(笑)

その後にコーティング剤を吹き付けてコーティングしていきました(^_^)/

それと今回はヘッドライトクリーニングのご依頼も頂いております。

↓はビフォーです。

写真ですと全然伝わりませんが若干白濁が進んできています。 逆に言いますと写真では

上手く撮れない位の軽めの白濁なんです。

アフターです↓

ヘッドライト外側の白濁は除去できクリヤーになったのですが、ヘッドライト内側の曇りが

少し気になるかも知れません。 しかし↑の写真のように写真で撮るとその曇りが

上手く伝わりません(汗)

ヘッドライト内側の曇りを処理するにはヘッドライトの分解が必要になってきます。

反対側も・・・

軽~く曇り気味なんですけどわかりませんね(;´∀`) すいません。

アフターです↓

こちらも表面の曇りが無くなってクリヤー感が上がったのですが

内側の曇りは残っております。

 

ではその他の仕上がり具合も確認していきましょう。

シミもスクラッチもスッキリとしました!

カーボンの網目がよく見えるようになったと思います(^_^)/   わかります??

ルーフのシミは・・・

完全には落ちませんでしたが、だいぶ目立たなくなりました。

また黒さも増しました。

トランクも・・・

シミが取れてスッキリですね!

ボディサイドは・・・

スクラッチも無くなりクスミも取れてライトもしっかりと映り込んでおります。

そしてオーナー様が気にされていた3本の線キズも・・・

深いからどうかな~?と思ったんですけど綺麗に除去できました。

目が行く場所でしたので除去出来て良かったです(*^_^*)

最後にホイールです。

タイヤもホイールもしっかりと洗った後に艶出ししております。

そしてアストンマーチンDBS ヴォランテのボディコーティングが完成いたしました!

いい艶に仕上がりました~!(^^)!

色に深みが出て艶やかさと光沢感の向上を感じていただける仕上がりになったと思います!

特にアストンマーチンのような曲面の綺麗なお車にガラスコーティングをするとボディラインが

より強調されて綺麗なんです(*^_^*)  もちろん日中の太陽の下で見ても綺麗なんですが、

夜の街灯の下で見ますとこれがまたいいんですよ~。

街灯に照らされた愛車はいつもの2.5倍はカッコよく見えるものです!  本当ですよ(笑)

なかなかマニアな視点になりますが街灯に照らされた愛車を眺めたり、写真を撮るのも

また違った車の楽しみ方でもあります!

皆様も是非お試しを(^_^)/

 

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です