カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはホンダ ステップワゴンスパーダのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのプラチナホワイトパールのホンダ ステップワゴンスパーダは
昨年の2月にボディコーティングを再施工いたしましたお車になります。
半年毎にメンテナンスにお越し頂いており今回は2回目のメンテナンスのご依頼です!
では早速ですがコーティング施工から半年経過のステップワゴンスパーダの
メンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターでご紹介してまいります。
まずはボンネットからです。
少し汚れていてわかりにくいかも知れませんが、シミもスクラッチも少なくないようです。
アフターです↓
コーティングから1年経過しましたが痛みはあまり進行していない様で、
シミもスクラッチもとても少なくお綺麗でした! よかったよかった(*^_^*)
ルーフも・・・
こちらも若干汚れはございますが深いクレータ-状のシミも少ないようです。
アフターです↓
やっぱり綺麗でした!!
よくよく見てしまえば少しシミも確認できますしスクラッチもありますが、
1年経過で↑の状態でしたら何もいう事はござません!
リアは・・・
軽~く汚れてはいますけど目立つような痛みはなさそうです。
アフターです↓
こちらもまだまだ良好な状態を維持されております(^_^)/
ボディサイドも・・・
通常の汚れ程度でした。
アフターです↓
こちらも汚れが付いていただけですので洗車だけでも十分綺麗になります。
今回はメンテナンスですので、洗車よりも艶々になっています(笑)
それと何時ものように鉄粉の付着状況を確認していきましょう。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします↓
少ないですね!
リアも・・・
ポツリポツリと確認できる程度でした。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
サッパリと綺麗になりました!
リアも・・・
スッキリとしましたね!
ホイールは・・・
黒いホイールですので軽い汚れでも汚れが目立ちやすいです(^^;
アフターです↓
黒さも戻り艶々です!
それと毎回メンテナンス時にウインドウコーティングの再施工のご依頼も頂いております。
と言う事で今回もフロントウインドウを再コーティングしていきます。
↓は現状です。
やや撥水力が落ちているようで水玉が潰れ気味ですね(^^;
その弱まった撥水コーティング被膜を除去してから再度ウインドウ専用コーティング剤、
PGS-33でコーティングをします。 その後に撥水チェックをしましたら・・・
コロコロの水玉撥水に仕上がりました。
ウインドウコーティングの耐久性はお車の保管状況やワイパーの使用頻度などによって
大きく変わってきます。目安は半年~1年位ですがフロントウインドウはワイパーの
ゴムを撥水ワイパーに交換して頂くとコーティングの寿命が延びますので
ウインドウコーティングをしましたお車には撥水ワイパーの交換をお薦めいたします!
そしてプラチナホワイトパールのホンダ ステップワゴンスパーダ、定期メンテナンスが完成いたしました。
いかがでございましょうか。
ご入庫時は少し汚れてはいましたが塗装面自体(コーティング被膜自体)はシミやスクラッチが少なく
コーティング施工から1年近く経っているとは思えない程良好な状態を維持されておりました!
ただ若干ですがボンネットとルーフの撥水力が落ちていました。(^^;
撥水の耐久性はお車の使用方法や保管状況によって大きく異なってきます。
撥水が弱まるタイミングもお車それぞれで一概には言えませんが屋外屋根なし駐車ですと
半年~1年位でしょうか。 屋根有りやガレージ保管されているお車ですと2~3年経過しても綺麗に
撥水している場合もございます。
撥水が無くなるとコーティング被膜も無くなった(コーティングが落ちた)と
思われる方が多いのですが実は違います。撥水が落ちる要因の一つはコーティング被膜に汚れが
蓄積してしまう場合です。この汚れはシャンプーで洗車しても落ちない頑固な汚れです。
その汚れを特殊なケミカル剤を使って落とすと撥水力が回復することも多いんです。
今回のステップワゴンスパーダもケミカル剤だけでだいぶ撥水力が回復しました。
(コーティング被膜が傷んでる場合は特殊なケミカルで洗っても撥水は回復しません。)
撥水力を維持するにはどうしても撥水剤やメンテナンスが必要になってきます。
ですので艶維持・撥水力維持の為にも定期的なメンテナンスがお薦めです!
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。