ホンダN-ONE RSのメンテナンスです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはホンダN-ONEのボディコーティングメンテナンスです。

こちらのサンセットオレンジ2&ブラックルーフの新型N-ONE RSは昨年の6月に

ボディコーティングを施工いたしましたお車になります。

施工から1年と少々が経過し今回はメンテナンスにお越しくださいました。

とても綺麗なオレンジで艶も光沢も十分に感じられますが近くで観察していきますと・・・

ではコーティング施工から1年少々経過しましたN-ONE RSのメンテナンスの様子を

今回もビフォー&アフターでご紹介して参りましょう。

まずはボンネットからです↓

拭きキズと思われるスクラッチ&シミが結構付いてしまったようです。

よく“ホンダの塗装は柔らかい”とブログでも書いていますけど、塗装が柔らかいという事は

シミやスクラッチが付きやすいという事でもあるんです(^^;

アフターです↓

今回はスタンダードメンテナンスですので磨きをしていませんのでクレーター状の深いシミや

スクラッチは残ってしまいます。

ルーフも・・・

拭きキズがグリングリンに付いていました(^▽^;)

雨ジミが付くのを防ぐために雨が上がったらマメに拭き上げているそうですので

その影響かもしれません。

黒はオレンジ色に比べるとキズが付きやすく目立ちやすいです(汗)

アフターです↓

こちらも今回はスタンダードメンテナンスですので基本的にクレーター状のシミやスクラッチは

残ってしまいます。

ただメンテナンス前に比べるとスッキリとクリヤーになっております!

リアは・・・

こちらは目立つような痛みは少なかったです。

アフターです↓

艶感もまだまだ健在です!

ボディサイドも・・・

少し汚れてはいますけど痛み自体は少なかったです。

アフターです↓

艶々です。

 

それと鉄粉の付着状況です。

専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します↓

細かな反応が意外と多かったです。

リアは・・・

ボンネットに比べると少ないですね!

水平面の鉄粉量が多めでしたので、もしかしたら駐車時に鉄粉が付くのかも知れません。

 

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

綺麗になっております。

リアも・・・

スッキリとしております!

最後にホイールです。

マッドブラックですのでブレーキダストが付きやすく目立ちやすいです(^^;

アフターです↓

だいぶ少ないですサッパリと綺麗になりました。

そしてサンセットオレンジ2&ブラックルーフの新型N-ONE RS、

ボディコーティングメンテナンスが完成いたしました。

艶々に仕上がりました!

各部の写真で見て頂きましたように正直シミやスクラッチが残っておりますが、

艶も光沢も更に向上し、お車全体の質感がアップしたと思います!

オーナー様も『おぉ!綺麗だなぁ!』と、メンテナンス前後の違いを

ご実感していただけたご様子でした。

ありがとうございました。

 

今回、正直思っていた以上にシミとスクラッチが多く付いてしまった印象です。

特にボンネットとルーフの痛みが気になりました。

ボディサイドに比べるとボンネットやルーフの水平面はどうしても痛みの進行が早いです。

シミが付く要因も色々とあるんですけど車の色によってシミが付きやすい、付きにくいがあります。

また、塗装にも硬度があって柔らかい塗装や硬い塗装と様々です。

もちろん硬い方がシミやスクラッチが付きにくいです。

更に同じ車の同じ色でも製造ロットによって硬かったり柔らかかったりとバラバラなんです。

また痛みの進行は駐車場の環境によっても大きく左右されますし、

お手入れ方法によっても痛みの進行スピードは全然違ってまいります(^▽^;)

もしボンネットやルーフのシミやスクラッチが気になるようでしたら次回は

メンテナンスplusをおすすめいたします。

またボンネットだけやルーフだけの部分磨きも出来ますのでお気軽にご相談ください(^_^)/

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。

 

 

 

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