カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはアバルト595コンペティツィオーネのボディコーティングメンテナンスです。
グリジオ・レコードのアバルト595コンペティツィオーネは昨年の6月に
ボディコーティングを施工いたしましたお車になります。
コーティング施工から間もなく1年半を向かえるタイミングでメンテナンスに
お越しくださいました。
では早速ではございますがコーティング施工から約1年半経ちました
アバルト595コンペティツィオーネメンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターで
ご紹介して参りましょう。
まずはボンネットからです↓
洗車キズは少ないのですがシミが少し多めでした(^^;
アフターです↓
今回はスタンダードメンテナンスですので磨きをしていません。
ケミカル剤での処理ですのでクレーター状の深いシミは残ってしまいます。
ただ↑の写真はシミが確認しやすいようにライトを当てていますのでシミが
わかりやすいのですが屋外で見ると、それ程気にならないと思います。
ルーフも・・・
汚れもございますがシミが気になります。
アフターです↓
汚れが落ちた分、シミが目立ちます(^▽^;)
ただ洗車キズ系のスクラッチはとても少ないです!
リアは・・・
こちらはシミも少なく、とても良い状態です。
アフターです↓
まだまだスッキリと綺麗ですね!
ボディサイドも・・・
汚れは付いていますけど気になるような痛みはないようです。
アフターです。
やっぱり問題ございませんでした!
まだまだ良い状態をキープされております。
それと鉄粉の付着状況です。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します↓
反応が流れてしまっていますけど(汗)細かな反応が意外と多かったです。
リアの方が・・・
反応がわかりやすいかな?? 紫色の筋が見えると思います。
見れば見る程、結構多いんです(汗)
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
スッキリと綺麗になっております。
リアも・・・
綺麗になりました。
最後にホイールです。
マッドブラックですのでブレーキダストが付きやすく、そして目立ちます。
更に言いますとシミも付きやすいです(^^;
ちなみにですがこちらのアバルトは新車時にホイールコーティングを
施工させていただいております!
ダストの固着低減の為にもマットブラックにはホイールコーティングがおすすめです。
ホイールコーティングしていないとダストの固着が凄いんです(^^;)
そしてグリジオ・レコードのアバルト595コンペティツィオーネ、
ボディコーティングメンテナンスが完成いたしました。
艶々に仕上がりました!
各部の写真で見て頂きましたように正直、メンテナンスでは落ちなかったシミも
残っておりますが、艶も光沢も更に向上し、お車全体の質感がアップしたと思います!
ただ今回、正直思っていた以上にシミが少し多く付いてしまった印象です。
特にボンネットとルーフの痛みが気になりました。
コーティング施工から1年半のダーク系のカラーですのでこれ位のシミは普通と言えば普通で、
特別に多い訳ではないのですが少し気になります(^^;
ボディサイドに比べるとボンネットやルーフの水平面はどうしても痛みの進行が早いです。
シミが付く要因も色々とあるんですけど車の色によってシミが付きやすい、付きにくいがあります。
また、塗装にも硬度があって柔らかい塗装や硬い塗装と様々です。
もちろん硬い方がシミやスクラッチが付きにくいです。
また痛みの進行は駐車場の環境によっても大きく左右されますし、
お手入れ方法によっても痛みの進行スピードは全然違ってまいります(^▽^;)
もしボンネットやルーフのシミやスクラッチが気になるようでしたら次回は
メンテナンスplusをおすすめいたします。
またボンネットだけやルーフだけの部分磨きも出来ますのでお気軽にご相談ください(^_^)/
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。