カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはマツダ アテンザのボディコーティングです。
R1年式スノーフレイクホワイトパールマイカのマツダ アテンザ セダンです!
ご購入から4年が経過し、痛みが少し気になるようになってきたとの事で
当店にお越しくださいました。
パッと見た感じでは痛みも少なく艶感も感じられ日頃のお手入れの良さが伝わって参ります。
初期登録から4年経過には見えません。
では、ご購入から4年が経過しましたアテンザセダンの現状確認より始めて参りましょう!
まずはボンネットです。
クスミも僅かでクリヤー感も悪くありません。
ただライトを当てて確認していきますとシミが見てきます。
ルーフも・・・
洗車キズ系のスクラッチは少ないです。
シミは確認できますが年式を考えますと少ないと思います。
トランクも・・・
シミが気になります。
ボディサイドは・・・
クスミと言うよりも新車時からある塗装の曇りかと思います。
少しライトの映り込みがボヤっとしています。
それとピラーは・・・
痛みが目立っていました。
ピアノブラック調は傷みやすく目立ちやすいです(^^;
ホイールは・・・
ピカピカです(笑)
ご覧頂きましたように全体的に痛みは少なくお手入れ状況の良さが伺い知れます。
ただそれでも4年も時間が経過すれば痛みも少なからず進んでしまうものです(^^;
その付いてしまった痛みを処理して塗装面をリセットしていきたいと思います!
では作業開始!!
まずは洗車後にボディに付いている鉄粉を処理していきます。
専用のクリーナを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します。
反応が確認できますが4年経過で↑くらいの量ですのでとっても少ないと思います。
リアも・・・
ポツポツと確認できますが少ないですね(*’▽’)
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします。
スッキリと除去出来ました。
リアも・・・
綺麗になりました。
ちなみにですが毎回鉄粉の処理と言っていますけどクリーナに反応しているのは
鉄粉のみで実際には鉄粉以外にも虫やピッチタール、樹液や塗装のミストなど
様々な異物がボディには付着します。
それらの異物も処理しています。
その後にボディにマスキングをして・・・
磨いていきます。
今回はミディアムポリッシングのエクストラプランをご提案させていただきました。
エクストラプランは経年車や中古車などに多く見られる小キズやシミなどを除去する
やや強めの磨きのプランです。深めの傷やシミは取れませんが、やや強めの磨きで水垢・
水シミ・小傷など除去する事で塗装表面がスッキリとしてボディの艶や光沢が上がり
お車全体の質感がUPいたします当店の人気プランになります。
磨きが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。
今回使用いたしましたコーティング剤はこちらの・・・
水玉撥水が気持ちイイ・・・
PCX-S8です。
PCX-S8は美しい艶感・優れた耐擦り傷性・気持ちの良い水玉撥水が特徴のコーティング剤です!
詳しい事はこちらをご覧ください。 → PCX-S8
それでは各部の仕上がり具合を見ていきましょう!
まずはボンネットからです。
シミもサッパリとして透明感と艶感が向上いたしました!
ルーフのシミも・・・
綺麗に除去出来ました!
気持ちいいですね~(^_^)/
トランクも・・・
クリヤーになりました。
ボデイサイドの
曇りが取れてライトの映り込みが綺麗になっております。
痛みが目立っていたピラーも・・・
だいぶスッキリとしました!
最後にホイールです。
あいかわらずピカピカです(笑)
そしてスノーフレイクホワイトパールマイカのマツダ アテンザ セダン、
ボディコーティングが完成いたしました。
艶々に仕上がりましたヽ(^o^)丿
元々お綺麗に乗られておりましたが経年による塗装の痛みもあり、それによってボディから
艶と透明感が少し失われておりました。 その痛みをポリッシングで除去して塗装表面を
整えますと新車にも負けない艶と透明感に仕上がります。
お引き取りに来られましたオーナー様にも、お喜び頂けたご様子でした。
ありがとうございました。
再施工のタイミングはお車の使い方や保管状況によって本当に各車バラバラなんですが
黒い車で2~3年、白い車で3~5年くらいが一つの目安でしょうか。
とは言えあくまでも目安です(^^;
お車の痛みの進行は駐車場の環境やお手入れ具合等で本当に各車バラバラです。
一つ言えるのは痛みが酷くなる前、比較的綺麗なうちに再施工するのがおすすめです。
あまりに酷くなると磨いても除去出来ないシミやキズが多くなってしまいますので、
早めがおすすめです。
シミやキズが気になりましたらカーコーティング専門店の『カービューティープロ カラーズ』に
お気軽にご相談ください(^_^)/
この度は当店ご利用頂き誠にありがとうございました。