カービューティープロ・カラーズの寺尾です。
本日ご紹介致しますのはスズキ・スイフトのボディコーティングメンテナンスです。
こちらのお車は当店で昨年の1月にボディコーティングを施工させて頂いたお車です。約1年ほどの
タイミングでメンテナンスにお越し頂きました。ありがとうございます。
状態ですが・・・
すこし?汚れてます(笑) 少しです!
ルーフは鳥糞が! 鳥糞はヤバいです。そのまま放置しておくと塗装の陥没やひび割れを引き起こす
可能性が大きいです。 気が付きましたら速やかに除去致しましょう!
除去方法ですが鳥糞の中に小石などが混ざっている事もありますので乾いたティッシュなどでは
拭かないでください。キズになります(-“-) ティッシュを軽く濡らして擦らずに取り除いてください。
特に鳥糞がカッチカチに乾燥している場合は濡らしたティッシュ(水多めで)を鳥糞の上に数分間置き、
柔らかくなってから取るようにしてください。この時も擦るように拭くのではなく、取り除いくように
してくださいね。虫のこびり付きも同じ要領で早めに取り除いてあげましょう!
ボディ下部は泥ハネ系の汚れが目立ちます。 ここに付く汚れって結構しつこいんですよね~。
ホイールはブレーキダストなどの汚れが付いてます。
全体的にに少し汚れが気になり艶もやや引けている感じです。
それと今回はフロントのウインドウコーティングの再施工もご依頼いただきましたのでまずは
ウインドウから綺麗にしていきましょう!
油膜や弱ったコーティング剤を落としていきます。
綺麗になったウインドウは水をシャワ~とかけますと・・・
水がウインドウ一面に均等に広がる親水状態になります。綺麗な状態になって初めてコーティング剤を
塗る事が出来ます!ボディもガラスも下地作りが大切です。
ウインドウにはウインドウ専用コーティング剤でPGS-33でコーティング!!
ウインドウは完成です! そしてお次はボディです。下のお写真は洗車後のボンネットの状態です。
シミが気になります。 洗車前のお写真と比べるとシミが確認しやすいですね。
メンテナンスではボディを研磨しませんので限度がありますが・・・
この位までシミを取ることが出来ました。1台1台お車の状態などが違いますので、お車によっては
ここまで落とせない場合もございますし、これ以上綺麗に落とせる場合もあると思います。
研磨はしませんので傷は落ちませんが・・・(^-^;
その他の仕上がりです
ルーフです。幸い鳥糞による塗装の陥没やひび割れなどはありませんでした。 よかった~!
スッキリしました。
ホイールもタイヤも黒い方が引き締まります!
そしてメンテナンス完了いたしました!
ボディに艶や色味が戻り質感が上がりましたね!
質感と言いましょうか?重量感といいましょうか?濃色系カラー特有の魅力です(^_^)v
先ほどもお話しいたしましがメンテナンスでは塗装を研磨致しませんので洗車キズやしつこいシミなど
は落とせませんが早め早めにケアしてあげると綺麗な状態を維持しやすくなります!
コーテイングしてあっても車は徐々に汚れてきますし艶も引けてきますので定期的なメンテナンスを
お薦め致します。 また気持ち良くお車にお乗りいただけることでしょう!!
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。