トヨタ アルファードのメンテナンスです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはトヨタ アルファードのボディコーティングメンテナンスです。

こちらのアルファードは2020年の10月にボディコーティングを施工いたしましたお車になります。

コーティング施工から1年と少々のタイミングでメンテナンスにお越しくださいました。

ご入庫時はやや汚れ気味ではございますが、まだまだ艶感も感じられます!

では早速ですが1年少々経過いたしました黒いアルファードのメンテナンスの様子を

今回もビフォー&アフターでご紹介して参りましょう!

まずはボンネットからです。

汚れもございますが、やはりシミが気になります。

アフターです↓

今回はスタンダードメンテナンスですので磨きは入りません。数種類のケミカルを使い

汚れやシミを落とします。磨きませんので塗装を侵食しているようなクレーター状の深いシミは

とれませんがケミカルで分解できるカルキジミやシリカスケール等はだいぶ除去できます。

深いシミは残っていますけど施工前と比べると大幅に印象UPです!

ルーフも・・・

汚れていてシミやスクラッチが隠れていますけど、シミが結構多いんです(^^;

ミニバンのルーフは雨水が滞留しやすいので痛みも早いです。

とくに黒いミニバンのルーフは厳しいです(汗)

アフターです↓

クスミが取れてサッパリしました!

サッパリした分、除去しきれていないシミが確認しやすくなりました(^^;

でも↑は見えやすいようにライトを当てていますのでよく見えてしまいます。

普段はそれ程気にならないと思います。

リアは・・・

シミが多いです。

撥水剤系のケミカルによるシミでしょうか??

GS等の洗車機で“撥水洗車”的なコースで洗うと↑こんな感じになる事があります。

アフターです↓

シミも取れてスッキリと綺麗になりました!

それとボディサイドには・・・

線キズが付いてしまったとの事でしたので、今回はこの部位は磨きをして・・・

線キズを除去しました。

 

それと鉄粉の付着状況です。

専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたしますが・・・

フロントも・・・

リアも何が何だかわかりません(^▽^;)

毎度の事ではございますが黒い車だと紫色に反応していても写真にしてしまうと

確認困難になってしまいます(汗)

ちなみに↓は鉄粉除去後に再チェックしたところですけど・・・

やっぱり全然わかりません。

リアも・・・

写真だと確認困難ですが鉄粉処理は済んでおります!!

ホイールは・・・

軽めの汚れです。

アフターです↓

艶が向上しております(^.^)

それと今回はウインドウコーティングの再施工のご依頼も頂いております。

↓は現状です。

1年少々ですので撥水力が落ちてしまったようです。

その弱ったコーティング被膜を・・・

一度除去してから再度ウインドウ専用コーティング剤PGS-33でコーティングします!

最後に撥水チェックをしましたら・・・

コロコロ撥水の出来上がり~~!

そしてトヨタ アルファードのボディコーティングメンテナンス&ウインドウコーティングが完成しました。

艶々に仕上がりました~! ツヤピカです!!

ご入庫時は汚れてはいましたけど、まだまだ艶も感じられましたがメンテナンスをすると、

も~~っと綺麗で艶々になるんです(^_-)-☆

特に黒などのダークカラーのお車はメンテナンスをしますとビフォーとアフターで艶感が全然違います。

艶と光沢の向上、それに伴ってお車全体の質感の向上を感じて頂けると思います!

艶々のソリッドブラックに仕上がりましたトヨタ アルファードのメンテナンスのご紹介でした!

 

コーティングしていてもお車は徐々に汚れてきますし艶も引けて撥水性能も落ちてきます。

メンテナンスでは弱ったコーティング表面をケアしてあげることで撥水性と艶を取り戻してあげます。

もちろんメンテナンスでは洗車キズやしつこいシミなどは落とせませんが

早め早めにケアしてあげると綺麗な状態を維持しやすくなりますしコーティングも長持ち致します。

と言いますのも汚れや雨ジミなどが固着してしまう前に洗車を行なえば固着を低減できます。

逆に汚れが固着してしまうと洗車やメンテナンスでも落ちなくなってきます。

そうなる前、汚れが固着する前に洗車やメンテナンスを行ない、落ちる汚れは早めに落としていくのが

長期に渡り美観を維持するポイントです!

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。