カービューティープロ カラーズの寺尾です。
本日ご紹介いたしますのはスバル フォレスターのボディコーティングです。
マグネタイトグレー・メタリックの新型スバル フォレスターです。
こちらは納車間もないピッカピカの新車でございます!
昨年のマイナーチェンジでD型へとなりフロントフェイスが大幅に変更されました。
D型発表時はその新しい顔つきに賛否両論あったようですが、写真と実車ではだいぶ印象が異なり
実車を確認された方からは“新型カッコイイ~”と好評の様です!
個人的には写真で見た時から“新型カッコイイ~”と好評でした(笑)
フォレスターに限った事ではないのですが、やはり車は実車を見ないと判断できませんね(^.^)
平面の写真で見るのと実車で見るのとでは立体感も違いますので印象は全然異なってきます。
更に偉そうな事を言ってしまうと(;’∀’) 室内と屋外でも車の見え方が変わって来ます。
車は実車、それも屋外で見ないと本当の姿がわかりません! 奥が深いぜぇ~(笑)
話がそれましたが新車フォレスターの現状確認より始めて参りましょう!
まずはボンネットからです↓
少し汚れていてわかりにくいかも知れませんが曇りも僅かでお綺麗な塗装肌でした。
ルーフも・・・
若干ですが曇りを感じます。 (汚れは別として)
ボディサイドは・・・
お綺麗です!
リアも・・・
とてもお綺麗なのですが・・・
一部ですが“バフ目”と言われる磨きの痕跡が確認できます。
ほんの一部分だけですので部分加修の跡ではないでしょうか。
と言われても、ほぼわからない程度のレベルです。
↑の写真を見てもよくわからないと思います。
実車では光を当てると白っぽくモヤモヤとライトを中心に全周に見えるのですが、
写真だと赤丸の中の白い筋状のが一番わかりやすいです。 ←全然わかりにくいんですけど(^▽^;)
ホイールは・・・
汚れも少なくお綺麗でした!
ボンネットとルーフに僅かな曇りも感じますが全体的にはとてもお綺麗な塗装肌でございました。
ほんの一部分だけ磨き跡(バフ目)も付いていますけど探さないとわからないレベルです。
たぶん気が付かないかと思います(^^;
先ほども少しお話しましたが、これはたぶん何かの加修跡なのかと思います。
新車なのに加修??と思うかも知れませんが車は工場の塗装ブースで塗られますが
その時に細かなゴミ等が混入してしまいます。 これを“ブツ”と言いますが塗装後の
検査でブツが付いている場合は、そのブツを処理します。 その時の痕跡が残ってしまうのです。
今回は痕跡ですが実はブツが処理されずそのまま付いている事は全然珍しい事ではなく、
よくある事なんです(^^; そういう意味では今回は痕跡でよかった~~なのかも知れません!
では加修痕や曇りを処理して新車らしい、いゃ新車以上の状態に仕上げて参りましょう。
作業開始!!
まずは洗車です。その後にボディに付いている鉄粉等の異物を除去していきます。
専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応いたします。
色的な事もあってわかりにくいのですが鉄粉は少なかったです。
リアも・・・
少なかったです。
鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓
違いがわかりませんね(^▽^;)
リアも・・・
写真だと違いがわかりませんが鉄粉の処理が終わっております!
鉄粉処理が終わりましたらボディにマスキングをして・・・
磨いていきます。
今回は新車ですので新車プランでの磨きです。
新車プランは基本的に軽い磨きですが、磨く車(塗装面の状態)によって
その都度ポリッシャーやバフそしてコンパウンドのマッチングを変えて磨いています。
今回は一部バフ目の付いている部位や軽い曇り部位もございましたが、
全体的にはとてもお綺麗な塗装肌でしたので、ごく軽い磨きで塗装表面を整えていきました。
磨きが終了しましたら今度はコーティング剤の出番です。
今回使用しましたコーティング剤は・・・
カービューティープロの最新のコーティング剤PCX-S9です!!
PCX-S9は『優れた撥水性被膜による汚れの固着低減』『特殊シランによる上質な光沢と保護効果』
『柔軟性にも優れた高密度な被膜による塗装保護』の低撥水タイプのコーティング剤になります!
それと今回は樹脂コーティングのご依頼も頂いております。
↑はコーティング直後で濡れている状態です。
乾燥するともう少し黒さが落ち着きボディ全体を引き締めてくれます!
それでは各部の仕上がり具合を見ていきましょう!
まずはボンネットからです。
スッキリと綺麗です!
ルーフも・・・
曇が取れてよりサッパリとしました!
ボディサイドは・・・
元々お綺麗ですので写真だとあまり違いが・・・(^▽^;)
でも光沢も上がり更に綺麗になっています!
リアも・・・
違いがわからないかも知れませんが(^^;↓のバフ目の方が違いがわかり・・・
ますかね??
バフ目も無くなったので光が乱反射しなくなり変な白い筋が無くなりました。
最後にホイールです。
タイヤもホイールも艶出しで仕上げております。
そしてマグネタイトグレー・メタリックの新型スバル フォレスター、新車コーティングが完成いたしました。
艶も向上してピカピカに仕上がりました!
新車でも磨いてからコーティングしますと、よりいっそう綺麗に輝きます(^_-)-☆
車の塗装は納車時が一番綺麗な状態と思われますが実はそうでもないことが多いんです。
新車でも新車特有の曇りが酷いお車やシミやキズが入っていたり、加修痕跡等が
付いている車が多いのが実情です。 また鉄粉の付着が多い車も御座います。
当店はそれらの不具合箇所を磨きなどで処置して下地を整えてからコーティングをしています。
ひとえにボディコーティングと言いましても残念ながら内容はそれぞれです(汗)
洗車してコーティング剤塗っておしまい!もコーティングですし磨きを入れて下地を整えてから
コーティングするのもまたコーティングです。 同じコーティングでも仕上がり具合は全然違います!
ですので新車コーティングも”専門店“のカービューティープロ・カラーズへお任せください!
お待ちしております(^_^)/
この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。