マツダ スクラムバンのボディコーティングです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはマツダ スクラムバンのボディコーティングです。

R3年式、ソリッドホワイトのマツダスクラムバンです!

ご購入時に販売店で1年耐久のコーティング施工されたそうですが、(ポリマーコーティングかな??)

それから1年が経過して、そろそろ効果を感じなくなってきたとの事で今回は

当店にガラスコーティングのご依頼を頂きました。  ありがとうございます。

こちらのスクラムバンはスズキ エブリィのOEM車になりますが、このスズキのソリッドホワイトは

クスんでいる事が多いんです。

↓はボンネットですが・・・

新車購入から1年ほどなのですが、だいぶクスんでいます(^^;

おそらく新車時から曇っていたとは思うのですが、そこから1年で更に進んだのではないかと思います。

ルーフも・・・

クスんでいます(^^;

それと洗車キズでしょうか?? 細かなスクラッチ(線キズが)多数確認できます。

洗車機を使用していたとの事でしたので、おそらく洗車機で付いたスクラッチだと思います。

ボディサイドも・・・

モヤッとくすんでいます(汗)

リアも・・・

なかなかのクスミっぷりでした(^▽^;)

ホイールは・・・

こちらも少し汚れ気味でした。

 

最近のソリッドはクリヤーが塗られているカラーが多いのですが、今回のこちらのホワイトは

クリヤー無しのソリッドカラーです。 クリヤー無しのソリッドカラーは実は傷みやすいんです(汗)

(スズキ以外のメーカーでもクリヤー無しのソリッドカラーは痛みが早いです)

エブリィ以外でもスペーシアやハスラーのツートンカラーのルーフにも

同じソリッドホワイトが使われていますが、やはりクスミの進行が早いです(^^;)

そのクスミの影響で艶や透明感が損なわれていましたのでスッキリとした塗装肌に

仕上げて参りましょう!

 

まずは洗車です。その後にボディに付いている鉄粉を除去していきます。

専用のクリーナーを吹き掛けますと鉄粉が紫色に反応します。

反応が少し流れ気味ですが結構多かったです(汗)

リアは・・・

水平面に比べると、かなり少なめでした。

 

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします↓

サッパリとして気持ちいいですね!

リアも・・・

スッキリ綺麗になりました。

 

鉄粉処理が済みましたらボディにマスキングをして・・・

磨きの準備が整いました。

新車登録から1年ほどの比較的新しいお車ですが、クスミが酷いので

ミディアムポリッシングのエクストラプランをご提案させていただきました。

エクストラプランは経年車や中古車などに多く見られる小キズやシミなどを除去する

やや強めの磨きのプランです。深めの傷やシミは取れませんが、やや強めの磨きで水垢・

水シミ・小傷など除去する事で塗装表面がスッキリとしてボディの艶や光沢が上がり

お車全体の質感が向上するプランになります。

 

磨きが終わりましたら今度はコーティング剤の出番です。

今回使用しましたコーティング剤はこちらの・・・

カービューティープロのベストセラーコーティング剤PCX-V110です!

こちらは塗装の深い艶を引き出すとともに、耐薬品性(塩害、融雪剤)・防汚性に優れた滑水被膜を

形成し、外的要因から塗装面を保護する低撥水タイプのコーティング剤になります!

 

それでは各部の仕上がり具合を見ていきましょう!

まずはボンネットからです。

クスミも無くなってスッキリとクリヤーになりました!

ルーフも・・・

サッパリと仕上がっています!

洗車キズ系のスクラッチも綺麗になっております。

ボディサイドも・・・

ライトの輪郭も綺麗に映り込むようになっております。

リアも・・・

サッパリしました。

最後にホイールです。

タイヤもホイールも艶々です。

そしてソリッドホワイトのマツダ マツダスクラムバン、ボディコーティングが完成いたしました。

艶々に仕上がりました!

↑の引きの写真だと違いがわかりにくいかも知れませんが艶と光沢感が全然違うんです(^_^)/

その違いは各部の写真で見て頂いた通りキッチリとクリヤーに仕上がっております!

お引き取りに来られましたオーナー様も、お喜び頂けたご様子でした。

ありがとうございました。

 

ソリッドカラーでもクリヤー有りとクリヤー無しがございます。最近はソリッドでもクリヤーが

塗られているカラーが多くなってきましたがクリヤー無しのカラーもまだまだございます。

クリヤー無しの塗装はクリヤー有りの塗装に比べるとカラー層が剥き出しなので耐候性が厳しいです。

残念ながらコーティングにはクリヤーほどの耐候性を含めた機能には及びませんので

クリヤー有りの塗装に比べ早めのコーティング再施工が必要になってきます。

とは言え、塗装の厚さは限りあるものですので、磨く回数も限られてきます。

なかなか再施工の判断も難しいと思いますので、再施工のタイミングでお悩みでしたら、

お気軽にお問い合わせください(^_^)/

 

 

 

 

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました。