スズキ クロスビーのコーティングメンテナンスです。

 

カービューティープロ カラーズの寺尾です。

 

本日ご紹介いたしますのはスズキ クロスビーのボディコーティングメンテナンスです。

こちらのタフカーキパールメタリックのスズキ クロスビーは2022年の10月に

ボディコーティングを施工いたしましたお車になります。

コーティング施工から間もなく1年半を迎えるタイミングでメンテナンスのご依頼を頂きました。

では早速ですがコーティング施工から1年半を迎えますスズキ クロスビーの

メンテナンスの様子を今回もビフォー&アフターでご紹介していきましょう!

まずはボンネットからです。

シミが多く、少し荒れ模様でした(^▽^;)

何のシミかは特定できませんでしたが普通の雨ジミではない様でした。

アフターです。

完全には落ちませんでしたが、だいぶスッキリ綺麗になりました!

シミは多かったですけど洗車キズ系のスクラッチは少ないですね(^_^)/

ルーフも・・・

シミが凄いです(^^;

何か油系のシミだと思うのですが??

わかりません(汗)

アフターです。

ルーフもスッキリと綺麗になりました!

今回はスタンダードメンテナンスですのでボディを磨いてはいません。

ケミカル剤でシミを処理しております。

リアは・・・

シミも少なくお綺麗でした。

アフターです。

痛みも少ないです。

ボディサイドも・・・

少し汚れ気味でしたが・・・

コーティング被膜自体の痛みは少なく、まだまだお綺麗です。

それとリアフェンダーが・・・

ぶつけられてしまい擦れた痕も付いてしまったそうです。

その擦れて付いたスクラッチは・・・

磨きで処理して再コーティングしました。

深いキズは磨きでは処理し切れませんけど浅めのキズでしたら磨きで除去出来る事も多いので

キズが付いてしまったら板金塗装をする前に一度ご相談下さい。

 

それと鉄粉の付着状況です。

黒っぽく点々と見えていますのが専用のクリーナーに反応している鉄粉です。

ポツポツと確認できますがコーティング施工から1年半近く経過していると考えますと

少ないと思います。

リアも・・・

反応が見えますが少なかったです!

鉄粉を処理しましたら再度クリーナーを吹き掛けて再チェックします。

前も後ろも・・・

綺麗になりました。

ホイールは・・・

こちらも若干の汚れ具合です。

アフターです。

艶々です!

そしてタフカーキパールメタリックのスズキ クロスビー、ボディコーティングメンテナンスが完成です!

艶々に仕上がりました!

ご入庫時は全体的にやや汚れ気味でシミも多い状態でしたが、

洗車キズ(スクラッチ)は少なく、コーティング施工から1年半近く経過したと

考えますと塗装面(コーティング被膜)自体の痛みは少ないと思います・・・シミ以外は(^▽^;)

そのシミですがシミと一言で言っても実は色々な種類のシミがございます。

塗装面に樹液や木の実などが付いて出来てしまったシミ。

またケミカル類や薬品、オイル等々で塗装が変色してしまってシミになってしまったり、

ウォータースポットやシリカスケールなど色々です。

対処法はそれぞれの状態によって異なりクリーナーで簡単に落ちる場合もございます。

今回はコーティング被膜の上に付着している油系と思われるシミはケミカル剤で処理しましたが、

コーティング被膜や塗装を侵食してしまっているような深いシミは磨かないと除去出来ませんし、

更に深刻な場合は磨いても除去が不可能な場合もございます。

コーティングは決して万能ではございません。全ての外的な要因から塗装を守れるものではないので

普段のお手入れ、そして定期的なメンテナンスが大切になります!

皆様もメンテナンスは定期的にどうぞ~(^_^)/

 

 

 

 

この度は当店ご利用頂き誠にありがとうございました。